ZIP-FM
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この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2013年2月)

株式会社ZIP-FM
ZIP-FM Inc.ZIP-FMが入居しているKDX桜通ビル
種類株式会社
本社所在地 日本
460-8578
愛知県名古屋市中区丸の内三丁目20番17号
KDX桜通ビル17・18階
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度10分26.6秒 東経136度54分21.6秒 / 北緯35.174056度 東経136.906000度 / 35.174056; 136.906000座標: 北緯35度10分26.6秒 東経136度54分21.6秒 / 北緯35.174056度 東経136.906000度 / 35.174056; 136.906000
設立1992年12月21日
(株式会社エフエム名古屋)
業種情報・通信業
法人番号9180001034698
事業内容放送法に基づく超短波放送事業
代表者代表取締役社長 浦出高史
資本金1億円(2022年4月時点) [注 1]
売上高16億7530万円(2021年3月期)
営業利益9169万円(2021年3月期)
経常利益1億169万円(2021年3月期)
純利益6289万円(2021年3月期)
従業員数37人
(2021年7月時点)
決算期3月
主要株主名古屋鉄道 10.75%
中日新聞社 10.75%
北海道新聞社 10.75%
トヨタ自動車 10.75%
(2020年7月1日時点)[1]
主要子会社ZIP NEXT
外部リンクhttps://zip-fm.co.jp/
特記事項:2004年10月1日に現法人名に商号変更。
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ZIP-FM
ZIP-FM Inc.
放送対象地域愛知県
系列JFL
略称ZIP
愛称ZIP-FM
コールサインJOQV-FM
開局日1993年10月1日
本社460-8578
愛知県名古屋市中区丸の内3-20-17
KDX桜通ビル17・18階
演奏所本社と同じ
親局 / 出力名古屋 77.8MHz / 10kW
主な中継局豊橋 77.1MHz
公式サイトhttps://zip-fm.co.jp/
特記事項:開局当初の商号は「エフエム名古屋」であった。
テンプレートを表示

株式会社ZIP-FM(ジップエフエム、ZIP-FM Inc.)は、愛知県放送対象地域としてFM放送超短波放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。旧社名は株式会社エフエム名古屋(エフエムなごや)。コールサインはJOQV-FM。JAPAN FM LEAGUE(JFL)加盟局である。東山タワー
概要

1993年10月に開局した愛知県で2番目の県域FM局。開局に際して、文化放送で編成を担当し、東京都J-WAVE京都府エフエム京都(α-STATION)の開局を手がけた常行邦夫を編成部長として招聘する。さらに、その下に兵庫県の旧Kiss FM KOBE静岡県静岡エフエム放送、α-STATION、東海ラジオ放送などのスタッフ、世界デザイン博覧会の臨時FM局FM DEPOに携わったスタッフなどがプロデューサーとして参加した。

局名である「ZIP」は「Zippy & Intelligent Power」の頭文字や、元気、快活といった意味、矢や弾丸が飛ぶ音を表すことからつけられた[2]

当初はAORコンテンポラリーを中心にオンエアし、トーク・インフォメーションは極力減らす「モア・ミュージック?レス・トーク」をコンセプトとしていた。

また、FM局としては類を見ない数のコンピレーションCDを開局当初から発売しており、その中でも人気コンピレーションシリーズ、『Dancemania』とタッグを組んで発売した『ZIP mania』シリーズ(発売元は東芝EMI)はFM局のコンピレーションCDとしては異例ともいえる30万枚のセールスを記録。

聴取エリア外での販売も好調で『ダンスミュージックに強いZIP-FM』の名を売り込むことに成功した。このヒットと時期を同じくして選曲はダンスミュージックポップス中心へシフト。さらに他局に先駆けてインターネットを導入・活用したり、イベントやキャンペーンを増やすなど変貌を遂げた。

開局当初から歴代社長には、主要株主のひとつであるトヨタ自動車出身者が占めている[3][4][5]

2023年現在のキャッチコピーは、“BEYOND THE RADIO”とし、ZIP-FMにしかできない番組作りを目指している。
事業所

本社・演奏所:愛知県
名古屋市中区丸の内三丁目20番17号 KDX桜通ビル17・18階


東京支社:東京都千代田区有楽町一丁目2番15号 タチバナ日比谷ビル8階

周波数・出力

親局周波数空中線電力所在地備考
名古屋77.8MHz10kW東山タワー中京テレビ放送旧社屋内)
(名古屋市昭和区高峯町)
中継局周波数空中線電力所在地備考
豊橋77.1MHz50W本宮山山頂(岡崎市

可聴エリア

愛知県を放送対象地域とする県域放送であるが、ZIP-FMの発表では、岐阜県美濃地方三重県北中部地方・静岡県西部地方豊橋中継所を受信)のそれぞれほぼ全域を公式のサービスエリアとしている[6]

USENの衛星放送サウンドプラネットを介し、I-60chにて東海3県で、またインターネット配信サービスのradiko(プレミアム含む)でも聴取可能。

2008年3月31日より2009年3月31日まで、モバHO!の483chで再送信を実施した(モバHO!のサービス終了に伴い再送信も終了した)。

2017年12月1日から2022年12月31日迄インターネットテレビサービスAbemaTVAbemaRADIOチャンネルでも、当局の一部番組が聴取可能である(後述)。
特徴

ZIP-FMではJ-POPをZ-POP(ジーポップ)と呼称する(Zは、「日本」を表す"Zipangu"(ジパング)の頭文字であること、そしてZIP-FMのZであることから)。開局当時、Z-POP(J-POP)の放送比率は低く、全体の2割程度であったが、現在はZ-POP専門番組やアーティストが出演する番組、イベントも増えている[要出典]。

選曲に関しては基本的に洋楽のR&Bヒップホップダンス・ポップK-POPに力を入れている一方、旧ジャニーズ系歌手やハロー!プロジェクト48坂道シリーズなどのアイドル曲[注 2]アニメソング[注 3]ハードロックヘヴィメタル[注 4]ヴィジュアル系[注 5]、昭和の歌謡曲[注 6]演歌[注 7]などは原則放送しない方針を開局当初から持っており、このことを開局当時から2022年3月末までナビゲーターとして活動していたジェイムス・ヘイブンスが他局の番組で間接的に批判していた[注 8][注 9][注 10]が、開局20年目にあたる2013年4月の番組改編から、若年層(16 - 34歳)のラジオ離れの食い止め、新規聴取者層開拓のため、アイドル楽曲の音楽性の高さなどを理由に、解禁する方針を固めた。ただし、これまでの局内にあった洋楽中心・最先端の音楽を紹介する放送局というイメージを大切にしたいため、21:00以降という時間限定での解禁となり、2015年3月までは主に『WOW!』と『DIG IT! DIG IT!』が担い[注 11][7]、そのコンセプトを『DIG IT! DIG IT!』を担当していたYO!YO!YOSUKEの番組『SCK?サブカル・キングダム?』にコンセプトが受け継いだ。しかし、2017年4月改編で『Z-POP STREET』内のジャニーズメドレーコーナーや、2016年10月開始の鉄平とアイドルゲストのトークコーナーやアイドルの曲を放送する『NAGOYA GRANDBOWL OODAKA BASE』が相次いで終了。この改編以降、公式アナウンスがないものの、上述に属するアイドルグループの楽曲は原則放送しない方針に戻された。2022年3月までは『SCK』などのサブカルをコンセプトにした番組や、ジェイムスがナビゲートする『J-BREAK[注 12]小林拓一郎がナビゲートする『Mirror Park』、中川大輔&野田つばさ石井七瀬ナビゲートの『GENZ』ではオンエアされることがあった[注 13]。2022年4月の改編ではさらにそれらを流す番組が削減され、『SCK』の後番組である『aniBuzz』やHillary担当日の『GENZ』のようにコンセプトをサブカルにしたものや、神使轟く、激情の如く。担当週の『WEAR MUSIC』やSKE48仮面女子担当週の『ICONIC MOMENTS』などごく一部のいわば「流す理由がある」番組のみに限られるようになった。一方、サブカル楽曲を扱うメインプログラムは削減されたが入れ替わるようにアイドルグループ所属メンバーや現役声優がナビゲーターに就任[注 14]するなど、当初よりも弾力性のある選曲傾向や出演者の選考が見られるようになっていたが、選曲面は2022年10月以降は元に戻り従来通りR&Bヒップホップダンス・ポップK-POP中心の選曲に加えROCKIN'ON JAPANが取り上げる様な邦楽ロックバンドを流す傾向が強まっている。

また当放送局では、リスナー(聴取者)のことを通称「ZIPPIE(ジッピー)」と呼ぶ("ZIP"+「-される者」の接尾語である"ee")。また聴取エリアを『ZIP CITY』(ジップシティ)もしくは『ZIP AREA』(ジップエリア)と称している。局の方針により、リクエスト・エントリー・プレゼントの応募の際には匿名を使用する以外はラジオネームの使用を一切認めていなかったが[注 15]、2020年4月1日から全番組でTwitter上でメッセージを受け付けるようになったため、事実上アカウント名のラジオネームとしての使用が解禁され、2023年3月31日からラジオネームの使用がWEBサイトでも解禁。

不定期に、早朝(5:00)から深夜(25:00)まで、特定の曲だけをかける「○○DAY」(デイ、の意味の英語)を行うことがある。ただし特定の曲とは、アーティストだけでなく、音楽ジャンルの場合や音楽以外の場合(映画作品など)もある。過去にはクラシック音楽アニメソングを対象に行っている。

自社制作によるスポーツ中継は、後述の通り全日本大学駅伝を2019年まで中継(駅伝中継部分は文化放送制作)していたがそれ以降は行っていない。それ以外のスポーツ中継も行ったことはない。

2022年3月31日をもって産経新聞(東海・三重版)の番組表の掲載を取りやめた(同じ愛知県域がエリアのエフエム愛知東海3県がエリアのCBCラジオ東海ラジオ放送は引き続き掲載)。

主な受賞歴に『The Voice of Generation Z ?Z世代が問う原爆と平和教育?』で2021年日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞を受賞した[8]
24時間ワンフォーマット編成による放送

2002年4月1日から2004年3月31日まで、日本の民間放送局ではKBCラジオセント・ギガBS)、α-STATIONに次ぐ、ワンフォーマット編成による放送を行っていた。この期間中は原則『ZIP HOT 100』と特別番組以外は番組名が無く、7:00から(平日は、2003年4月からは6時から)6時間毎にZONE1、ZONE2、ZONE3、ZONE4と名称を設定し(但し、日曜はZONE2にあたるZIP HOT 100が4時間番組のため、ZONE3は17:00から、ZONE4は23:00から)、各時間帯は1人のミュージックナビゲーターが進行を行った。なお、このZONEという名称は新聞のラテ欄やプレゼントの発送などに利用された。
K-POP

2001年5月31日には、韓国KBSのスタジオから、史上初めて日本の放送局の生放送を実施した。


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