Z750
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カワサキ・Z750(ぜっとななひゃくごじゅう)は、川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが発売した輸出市場向けのオートバイである。2003年にデビューした水冷エンジンのZ1000のシリーズモデルで、多くのパーツを共有する。
I型



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基本情報
排気量クラス大型自動二輪車
車体型式ZR750J
エンジンZR750JE型 748 cm3 水冷4ストローク並列4気筒DOHC16バルブ
内径×行程 / 圧縮比__ × __ / __
最高出力80 kW (109 PS) /11,000 rpm
最大トルク75 N・m (7.6 kgf・m) /8,200 rpm
乾燥重量195 kg

      詳細情報
製造国 日本
製造期間 2004-2005
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム 高張力鋼管製ダイアモンド
全長×全幅×全高 2080 mm × 780 mm × 1055 mm
ホイールベース 1425 mm
最低地上高 165 mm
シート高 815 mm
燃料供給装置 電子式燃料噴射(DFI)
始動方式
潤滑方式
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合6段リターン式
サスペンション テレスコピック(インナーチューブ径41mm)
スイングアーム(ボトムリンク式ユニトラック)
キャスター / トレール
ブレーキ 前セミフローティング300mm デュアルディスク 2ポットピンスライドキャリパー
後220 mm シングルディスク キャリパー 1ポットピンスライ ドキャリパー
タイヤサイズ 前

最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 18 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考 数値はマレーシア仕様
先代
後継
姉妹車 / OEM Z1000
同クラスの車

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Z750は2003年のミラノショーで発表され、2004年モデルとして発売された。Z1000の基本構成をそのまま受け継ぎ、エンジンもZ1000をベースにボアダウンしたものを搭載する。

基本的な構成を共通とする異なる排気量のモデルの設定は、Z1Z2に代表されるように、過去においても多く行われて来たが、これまでの場合は日本国外と国内の排気量クラスの違いによって、ベースモデルの排気量を落として国内モデルを設定するというパターンが多かったのに対し、Z750はZ1000と同じ市場に向けて設定されていると言う点で特徴的で、そのためか排気量以外にもさまざまな仕様の違いが見られる。

主な違いとしては、

新デザインのビキニカウル

正立フロントフォークの採用

集合マフラーの採用

などがある。

販売戦略上、Z1000よりも低い価格設定が求められたと考えられ、コストダウンのための仕様変更と思われるものの多いが、集合マフラーの採用は、コストダウン以外にも、重量の軽減やエンジンの出力向上にも寄与していると考えられ、スペック上の最大出力の差はさほど大きくない。(欧州仕様においてZ1000は127PS、Z750は110PS)Z1000と同様、日本仕様の設定はない。
モデル一覧
2004年モデル

マーケティングコードはZR750-J1。カラーバリエーションは、オリエンタルブルー、サンビームレッド、エボニーの3色。
2005年モデル

マーケティングコードはZR750-J2。カラーバリエーションは、キャンディプラズマブルー、メタリックファントムシルバー、エボニーの3色。
Z750S

カワサキ・Z750S

基本情報
排気量クラス大型自動二輪車
車体型式ZR750K
エンジンZR750JE型 748 cm3 水冷4ストローク並列4気筒DOHC16バルブ
内径×行程 / 圧縮比__ × __ / __
最高出力80 kW (109 PS) /11,000 rpm
最大トルク75 N・m (7.6 kgf・m) /8,200 rpm
乾燥重量199 kg

      詳細情報
製造国 日本
製造期間 2005-2007
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム 高張力鋼管製ダイアモンド
全長×全幅×全高 2080 mm × 780 mm × 1180 mm
ホイールベース 1425 mm
最低地上高 165 mm
シート高 805 mm
燃料供給装置 電子式燃料噴射(DFI)
始動方式
潤滑方式
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合6段リターン式
サスペンション テレスコピック(インナーチューブ径41mm)
スイングアーム(ボトムリンク式ユニトラック)
キャスター / トレール
ブレーキ 前セミフローティング300mm デュアルディスク 2ポットピンスライドキャリパー
後220 mm シングルディスク キャリパー 1ポットピンスライ ドキャリパー
タイヤサイズ 前

最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 18 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考 数値はマレーシア仕様
先代
後継
姉妹車 / OEM Z1000
同クラスの車

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Z750Sはシリーズのバリエーションモデルとしてインターモト・ ミュンヘン2004で発表され、2005年モデルとして発売された。

ハーフカウルを装着したことが最大の特徴で、他にもタンデム部分と一体化されたシートへの変更、クワガタムシの角を連想させるグラブバーの追加など、長距離ツーリングやタンデム走行のより幅広い用途を想定した仕様となっている。

装備の追加により若干の重量増加となったが、エンジン出力など主要スペックはZ750と同じである。オーソドックスなデザインのハーフカウルと一体型シートのため、Z750に見られたデザインのアクの強さは弱められ、より万人向けのイメージとなった。ハーフカウルはスタイル優先の小振りなもので、十分な風防効果が得られるとは言い難い。

販売状況が芳しくなかったためか、2007年にZ750がフルモデルチェンジを受けた際にはZ750Sは設定されず、実質2年のみという極めて短命のモデルとなった。日本仕様の設定はない。
2005年モデル

マーケティングコードはZR750-K1。カラーバリエーションは、メタリックスパークブラック、キャンディプラズマブルー、パールマグマレッドの3色。
2006年モデル

マーケティングコードはZR750K6F。カラーバリエーションは、キャンディフラットロープラズマブルー、ギャラクシーシルバータイプ2、メタリックスパークブラックの3色。

他の全てのカラーは、ハーフカウルの中央部分(スクリーンの基部)の色が黒となるが、2006年に設定されたキャンディフラットロープラズマブルーのみ、黒でなくボディと同色のツヤ消しの青となり、他のカラーと印象が大きく異なっている。主要諸元に変更はない。
2007年モデル

マーケティングコードはZR750K7F。Z750がフルモデルチェンジで新型となったが、Z750Sは従来仕様で継続販売された。

カラーバリエーションは、エボニー1色のみ、3年通しての「黒」だが、2年間継続されたメタリックスパークブラックではなくエボニーとなっている。主要諸元に変更はない。
II型



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