2021年3月1日、LINE(初代)との経営統合を実施。「新生Zホールディングス」誕生(詳細は、「LINEとの経営統合」を参照)。
2021年7月、VerizonよりYahoo!事業を行うVerizon Mediaを買収したApollo Global Management, Inc.との間で、日本における「ヤフー」の商標権などを1785億円で取得[7]。
2023年10月1日、グループ再編を実施し、LINEヤフー株式会社に商号変更(詳細は、「LINEとの経営統合」を参照)。 2023年10月1日の合併以前については、Zホールディングス(当時)『第28期 有価証券報告書
沿革
1996年(平成8年)
1月 - Yahoo!(米国。後の Altaba Inc.、2019年11月4日解散)とソフトバンク(現:ソフトバンクグループ)の合弁会社として、ヤフー株式会社を設立。
4月1日 - 国内初のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」がサービス開始。
5月 - 東京都中央区日本橋箱崎町 24-1に本社移転。
7月 - 井上雅博が代表取締役社長に就任[8]
1997年(平成9年)
11月 - 店頭市場(ジャスダック)に登録[9]。
1998年(平成10年)
7月 - 「Yahoo!ゲーム」などの登録サービスが開始
1999年(平成11年)
9月 - 「Yahoo!オークション」および「Yahoo!ショッピング」が開始
2000年(平成12年)
1月 - 日本史上初となる株価1億円を突破。
2月 - 株価1億6790万円と、日本株史上最高値を記録。
3月 - ジオシティーズ(無料ウェブサイトサービス)、およびブロードキャスト・コム(音声・動画情報サービス提供)と合併。
7月 - 1日あたりのアクセス数が、1億ページビューを突破。
9月 - ピー・アイ・エムを吸収合併。同社子会社の電脳隊(現:スポーツナビ)を連結子会社化。
2001年(平成13年)
3月23日 - Yahoo! Cafe1号店が表参道にオープン。
5月 - 「Yahoo!オークション」の有料化
9月 - ビー・ビー・テクノロジー(後のソフトバンクBB。現 ソフトバンク(2代))が、「Yahoo! BB」のADSL商用サービスを開始。
12月 - イー・ショッピング・ブックス(インターネット書店。現 セブンネットショッピング)を子会社化。
2002年(平成14年)
4月 - 「Yahoo!オークション」における出品システム利用料の課金制開始。「Yahoo! BB」のビジネスモデルを、加入者獲得インセンティブなどに変更。
8月20日 - ネットラストを子会社化[10]。
2003年(平成15年)
1月 - 国内初となる個人間クレジット決済サービス「Yahoo!ペイメント」(現 Yahoo!かんたん決済)が開始。
4月 - 東京都港区六本木6丁目 10-1に本社移転。
7月 - 有料制会員サービス「Yahoo!プレミアム」が開始。
10月 - 東京証券取引所第一部市場に上場。
11月 - ワイズ・インシュアランス(現:PayPay保険サービス)を設立(保険関連サービスへの展開)。
2004年(平成16年)
7月 - 全国で初めて、東京都主税局の公売をインターネット(Yahoo!オークション)で実施。
8月 - 情報セキュリティマネジメントシステムの認証取得
10月 - 1日あたりのアクセス数が、10億ページビューを突破。
2005年(平成17年)
3月 - 年間売上高1000億円を突破。
日経平均株価に採用される。
2007年(平成19年)
2月28日 - ジャスダック証券取引所に上場。東証とジャスダックへの重複上場は、日本駐車場開発に次いで2例目となる。
4月 - Yahoo! JAPAN研究所を設立[11]。
4月 - 一部事業所を「東京ミッドタウン」に移転[注釈 4]。
5月 - 月間318億PV数を獲得し、米Yahoo!を上回る世界一を記録。
11月上旬 - 新トップページのベータ版を公開。
2008年(平成20年)
1月1日 - 「Yahoo! JAPAN」の新トップページが公開。
11月 - 大阪支社を大阪市北区梅田2丁目 4-9「ブリーゼタワー」に開設。