Z女戦争
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「Z女戦争」
ももいろクローバーZシングル
初出アルバム『5TH DIMENSION
B面PUSH
みてみて☆こっちっち
リリース2012年6月27日
ジャンルオルタナティヴ・ミュージック
レーベルスターチャイルド
ゴールドディスク


ゴールド(日本レコード協会[1]

ゴールド(シングルトラック、日本レコード協会)

チャート最高順位

週間3位(オリコン

デイリー3位(オリコン)

2012年6月度月間9位(オリコン)

2012年度年間76位(オリコン)

3位(Billboard JAPAN Hot 100

3位(Billboard JAPAN Hot Singles Sales)

12位(Billboard JAPAN Hot Top Airplay)

39位(Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay)

14位(RIAJ有料音楽配信チャート

 みてみて☆こっちっち

2位(Billboard JAPAN Hot Animation)

20位(RIAJ有料音楽配信チャート

ももいろクローバーZ シングル 年表

猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
(2012年)Z女戦争
(2012年)サラバ、愛しき悲しみたちよ
(2012年)

【桃黒亭一門】
ニッポン笑顔百景
(2012年)


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「Z女戦争」(おとめせんそう)は2012年6月27日に発売された、ももいろクローバーZの8thシングル

グループとして初めて、累計売上が10万枚を突破した作品となった。
目次

1 収録曲解説

1.1 Z女戦争

1.2 PUSH

1.3 みてみて☆こっちっち


2 参加ミュージシャン

3 トラックリスト

3.1 初回限定盤

3.2 通常盤1・通常盤2(ポケモン盤)


4 公式書籍

5 出典

6 外部リンク

収録曲解説

映像外部リンク

Z女戦争 - YouTube

広大な敷地の廃工場で撮影された。独特の振り付けとなっており、サビの「学園生活」の部分で語尾の「つー」を意味する2本指を出したり、「林間学校」の部分で語尾の「おー」を意味する"O"のジェスチャー、「極楽天国」の部分で語尾の「くー」を意識した”K”のポーズをしたりする場面がある。マネージャーの川上アキラハナ肇の銅像コントを真似るシーンもある[2]。監督は佐々木敦規、衣装原案はアニメーターのすしお

Z女戦争(ライブ映像) - GYAO!『女祭り2012-Girl's Imagination-』より

PUSH - YouTube古代なのか近未来なのか不明の時代に、大和の国の少女たちが肉体競技の祭典に挑むという設定。人気コミック『テルマエ・ロマエ』のオマージュにもなっている。監督は河谷英夫。

みてみて☆こっちっち【ふりつけビデオ】 - YouTube

5人がそれぞれのメンバーカラーに対応したポケモン衣装を着て踊っている。百田→ヒトカゲ、玉井→ピカチュウ、佐々木→プリン、有安→フシギダネ、高城→グレッグル

Z女戦争

作詞・作曲:ティカ・α / 編曲:近藤研二
歌詞・動画 - 歌ネット

生体データから人工衛星まで用いた型破りな作品を次々に発表しているやくしまるえつこが、ティカ・α名義で提供した[3]。「私たち、この戦いが終わったら、みんなで合唱コンクールするんだ」という世界観で作られた楽曲。やくしまるは、このことに関して「ももクロのみんなは、幸せを運ぶ為に戦う祈りの戦士。戦いに明け暮れる毎日の中、戦地で出会った他の学校の女の子と仲良くなり、戦いの為に参加出来なかった合唱コンクールを一緒にやる約束をする」イメージだと語った[4]。歌詞に「健康ランド」という言葉が出てくるが、これはグループが初期の頃に健康ランドで風呂に入りながら車中泊をし、全国ツアーを行った過酷な経験を踏まえている[4]

複雑な曲構成となっており、シングル曲としては最長となる6分55秒の作品である。シングルトラックとしてのゴールド認定を受けている(10万ダウンロード)[5]

同じ年に発売された「ニッポン笑顔百景」に小噺で参加している林家木久扇が、Z女戦争を『笑点』の大喜利コーナーで、独特のリズムでネタとして歌うことがあった[6]

2016年7月22日発売のやくしまるえつこのシングル「ニュームーンに恋して/Z女戦争」には、やくしまる自身によるセルフカバー版を収録。
PUSH

作詞:久保田洋司 / 作曲:大隅知宇 / 編曲:橋本由香利
歌詞・動画 - 歌ネット

ロンドンオリンピックを目前に控え、スポーツの祭典を強く意識した歌詞・ミュージックビデオとなった。キャッチフレーズは「ももクロがぶちかます頑張れ日本!をテーマにした応援ソング」。ボーカルパートに休みがほとんどなく、メンバーは収録の際に勢いのつけ方(アタックという技法)を意識したと述べている[4]

後に、グループのライブにおけるバックバンドとして参加する西川進がギターで初登場。音楽評論家の堀埜浩二は「間奏で聴かせる上擦り気味のチョーキングによる超エモーショナルなプレイが、この後も長きに渡ってももクロを支え続ける彼の“初の雄叫び”なのである」と評した[7]

ロッテアイス』CMソングのため、歌詞に「So So」というフレーズが登場する。後に、中日ドラゴンズ平田良介の登場曲として採用された。
みてみて☆こっちっち

作詞:戸田昭吾 / 作曲・編曲:たなかひろかず
歌詞・動画 - 歌ネット

テレビアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』エンディングテーマ、映画『メロエッタのキラキラリサイタル』エンディングテーマ。

作詞、作曲は「めざせポケモンマスター」と同じコンビによるもの。歌詞は全てひらがなで書かれており、スカ・ビートにのったわらべ歌のようなメロディーとなっている。

ももいろクローバーZが憧れだと公言する橋本環奈が、テレビ番組でこの曲の振り付けを披露したことがある[8]
参加ミュージシャン

Z女戦争

ギター & 他の楽器:近藤研二

ドラム:Jimanica

シンセサイザーマニピュレーター:栗山善親

ヴァイオリン・トップ:桑野聖

ヴァイオリン:押鐘貴之、久永泉、井戸柄里、南條由起、三浦道子、高田智恵、下川美帆

ヴィオラ:矢野晴子、西森記子、上田敏子


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