ぼったくり店潜入取材など「社会の闇を暴く系」動画を多数公開してきたYouTuberが、他のYouTuberからやらせを暴露され、自身が公開してきた動画は全てやらせだったと告白したり、「大食い系」として活動してきたYouTuberが編集ミスで食物を吐き出す様子が映り込んでしまい炎上したり[39]、ステルスマーケティングの発覚によりYouTuber以外の芸能活動にも影響した事例もみられている[40]。
また、飼育放棄されたり危険な環境下にいるとされる動物・ペットを救助・保護し、その様子を撮影し動画をYouTube上で公開する「動物レスキュー動画」が2021年に入った頃から急増したが[41]、それらの動画を視聴し「やらせではないか」と疑問を抱いた一部のYouTuber・YouTube視聴者の草の根の告発運動により[42]、YouTubeの動画投稿のポリシー(規約)改定につながった[43]。この改定により、日本国内でもある人気YouTuberがポリシー違反の「やらせ判定」を受けたという[41]。 YouTuberの中には文字や人工音声を使い、ニュースサイト・まとめサイトを無断でコピーした動画を収益化している者がおり、繰り返しの多いコンテンツとみなして@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2019年4月から5月ごろに[要出典]除外されることになったが、これによってかオリジナルのコンテンツなどの人工音声を使って作成している一部のYouTuberが収益化無効とされた[44][45]。 現役の消防士が副業としてYouTuberをしていたために、地方公務員法違反で減給10分の1、1か月の懲戒処分が下されている事件も発生している[46]。 登録者数や動画再生回数を不正に水増しする業者に依頼してさも人気のあるチャンネルであるかのように見せかけた悪質なYouTuberが、企業に案件を持ち掛けコラボするも後から問題が発覚して案件を出した企業が対応に追われるケースもある。YouTuberとのコラボに際して風評調査を怠る企業も見受けられるが注意が必要である。
繰り返しの多いコンテンツの動画
公務員の副業
企業への被害
脚注[脚注の使い方]
注釈^ ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルス、東京、リオデジャネイロ、トロント、ムンバイ、ベルリン、パリ、ドバイ
出典^ ⇒We Ranked YouTube's Biggest Stars By How Much Money They Make - Business Insider、2014年3月10日
^ The rise and fall of YouTube's celebrity pioneers
^ 動画職人になって
^ YouTube、ついにムービー投稿者に広告収入の分配を開始
^ YouTubeの収益化プログラム、日本のユーザー収入が3年で4倍に「それで生活している人もいる」