YGEX
[Wikipedia|▼Menu]

YGEX

親会社エイベックス・グループ・ホールディングス
YGエンターテインメント
設立2011年
設立者松浦勝人梁鉉錫
販売元エイベックス・エンタテインメント
ジャンルK-POP
日本
公式サイトygex.jp

YGEX(ワイジーエックス)は、日本の音楽レーベル。日本のレコード会社エイベックス・グループ・ホールディングス韓国の音楽プロダクションYGエンターテインメントが共同で発足した音楽レーベルで、韓国の音楽プロダクションが日本でレーベルを設立するのは、これが初である。社名はYGエンターテインメントの「YG」とエイベックスの「EX」を1つにし、「EXPERIENCE」(経験)と「EXCLUSIVE」(独占)という2つの意味を込めている[1][2]
概説

YGエンターテインメントとエイベックスの合作レーベルである本社は、YG所属歌手専用のレーベルである。専用レーベルを設けたのは、YGの音楽性をそのまま守る意図がある。YGは韓国のほかの音楽事務所と比べて、日本進出に消極的だった。それは、日本進出にあたり自社の音楽的特徴を捨てて「日本音楽化」しなければならない事が負担になっていた為である。そこに専用レーベルを設けることで、YGの音楽的なこだわりを守れることとなった[3]。レーベル発足にあたり、avexの松浦勝人会長は、K-POPやJ-POPでもない「YGEXサウンド」を確立すると述べた[4]
主な所属者

PSY

BIGBANG

GD&TOP

T.O.P

D-LITE

G-DRAGON

SOL


EPIK HIGH

WINNER

iKON

SECHSKIES

TREASURE

かつて所属していたアーティスト

SE7EN

GUMMY

2NE1

V.I(BIGBANG) - 2019年3月に芸能界引退。

B.I(iKON

BLACKPINK - 2019年にインタースコープ・レコード/ユニバーサルミュージックに移籍。

出典[脚注の使い方]^ “エイベックス :韓国YGと新レーベル「YGEX」設立 BIGBANG、2NE1ら所属アーティスト登場” (日本語). まんたんウェブ. 東京都: 毎日新聞社. (2011年7月21日). オリジナルの2012年7月29日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/c7Ru 2011年7月22日閲覧。 
^ “エイベックス、BIG BANGら所属の韓国大手音楽プロダクションと新レーベル設立” (日本語). オリコン. 東京都. (2011年7月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2000016/full/ 2011年7月22日閲覧。 
^ “「韓日巨大レーベル誕生」…YGとAVEXが“YGEX”設立” (日本語). 中央日報日本語版. 東京都. (2011年7月22日). https://web.archive.org/web/20220211025408/https://japanese.joins.com/JArticle/142063 2011年7月22日閲覧。 
^ “BIGBANG、SE7ENら所属のYG Entertainmentとエイベックスが提携発表。専用レーベル「YGEX」設立” (日本語). BARKS. 東京都. (2011年7月21日). https://www.barks.jp/news/?id=1000071731 2011年7月22日閲覧。 

外部リンク

公式ウェブサイト
(日本語)(英語)(朝鮮語)










エイベックス・グループ
統括会社

エイベックス

連結子会社

エイベックス・エンタテインメント

エイベックス・ピクチャーズ

aNCHOR

アニメタイムズ


エイベックス・マネジメント

エイベックス・デジタル

関連会社

メモリーテック・ホールディングス

レコチョク

AWA

旧系列会社

ヴァイナル レコーズ

ヴェルファーレ

ドワンゴ

ハッチ・エンタテインメント

ミディア

エイベックス&イースト


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:15 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef