YELLOW_DANCER
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『YELLOW DANCER』
星野源スタジオ・アルバム
リリース2015年12月2日
ジャンルJ-POP
時間56分27秒
レーベルJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
チャート最高順位


週間1位(オリコン

2015年度年間26位(オリコン)

2016年度年間6位(Billboard Japan Hot Albums

2017年度年間26位(Billboard Japan Hot Albums)

登場回数114回(オリコン)

ゴールドディスク

プラチナ(日本レコード協会[1]

星野源 アルバム 年表

Stranger
(2013年)YELLOW DANCER
(2015年)POP VIRUS
(2018年)


『YELLOW DANCER』収録のシングル

地獄でなぜ悪い
リリース: 2013年10月2日

Crazy Crazy/桜の森
リリース: 2014年6月11日

SUN
リリース: 2015年5月27日

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『YELLOW DANCER』(イエローダンサー)は星野源の4枚目のアルバム2015年12月2日JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントから発売された。目次

1 概要

2 評価

2.1 受賞


3 チャート記録

4 収録曲

4.1 初回限定盤映像


5 星野源のひとりエッジ in 武道館

5.1 概要

5.2 セットリスト


6 参加ミュージシャン

7 チャート

7.1 週間

7.2 年間


8 認定とセールス

9 脚注・出典

10 外部リンク

概要

前作「
Stranger」から約2年ぶりのアルバム。「Stranger」以降にリリースされたシングル「地獄でなぜ悪い」「Crazy Crazy」「桜の森」「SUN」のほか、MVが先行公開されていた「Snow Men」や、めざましどようびのテーマソングとして提供されていた「Week End」を含む全14曲収録。

星野は「『桜の森』のインタビューのときもよく言ってたんですけど、当時、いちばん自分にマッチしていたのがソウルR&Bだったんです。めちゃくちゃビートが速いとかではなくて、ミドルテンポで気持ちが上がったり、思わず腰が動くようなものがいいなって。『SUN』を作った時点でその方向性はさらにハッキリしていたし、次作はとにかく踊れるアルバムにしたいなと思ってたんですよね。」と述べている。[2]

5thシングル「ギャグ」及びそれぞれのシングルのB面はアルバムには未収録であり、星野のアルバムでは初めてB面が全く収録されないアルバムとなった。また、「Stranger」まで収録されていたアルバムのタイトルチューンも収録されていない。

初回限定盤A付属Blu-ray[3]、初回限定盤B付属DVDには『星野源のひとりエッジ in 武道館』のライブ映像が収録。こちらではアルバムの本編に未収録の上記シングルのB面曲の演奏シーンは収録されているが、当日披露された「ギャグ」の演奏シーンはカットされている。

各初回限定盤はインタビュー、書き下ろしエッセイ&曲解説等の特製ブックレット付である。

第6回ミュージック・ジャケット大賞を受賞[4]

2016年1月20日LPレコード1枚仕様でアナログレコード盤を発売。また、2019年3月27日には、2018年12月に次作として発売されていた『POP VIRUS』が重量盤2枚組仕様の生産限定盤アナログレコードとして発売されるにあたり、本作も同じく重量盤2枚組仕様の生産限定盤として再びアナログレコードが発売された[5]

評価

本作は、『ミュージックマガジン2021年3月号掲載の「特集 [決定版] 2010年代の邦楽アルバム・ベスト100」にて、第24位に選ばれている[6]。選出に際してのコメントで、ライターの矢野利裕は、「音楽的完成度と社会的影響力という点で見れば、10年代を代表するミュージシャンは、もう星野源と言い切っていいと思う。」と述べた[6]
受賞

『YELLOW DANCER』の受賞とノミネート年音楽賞結果出典
2015
第8回CDショップ大賞大賞[7]
2016第6回ミュージック・ジャケット大賞大賞[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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