Y.S.C.C.
[Wikipedia|▼Menu]

Y.S.C.C.横浜
原語表記横浜スポーツ&カルチャークラブ
[1]
呼称Y.S.C.C.横浜[2]
YS横浜
愛称Y.S.C.C.
クラブカラー.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{}  水色[2]
  白[2]
  オレンジ[2]
創設年1986年
所属リーグ日本プロサッカーリーグ
所属ディビジョンJ3リーグ
クラブライセンスJ2
ホームタウン神奈川県横浜市[2]
ホームスタジアムニッパツ三ツ沢球技場[2]
収容人数15,440[2]
運営法人株式会社Y.S.C.C.[2][注 1]
代表者吉野次郎[2]
監督倉貫一毅
公式サイト公式サイト

ホームカラーアウェイカラー

テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

株式会社Y.S.C.C.
Y.S.C.C.co,ltd種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地231-0811
神奈川県横浜市中区本牧埠頭3
USSインターナショナル内[2]
設立2019年10月24日
(法人番号 5020001133338、
会社法人等番号 020001133338)[3]
業種サービス業
法人番号5020001133338
事業内容サッカークラブの運営他
代表者吉野次郎
主要株主特定非営利活動法人
横浜スポーツアンドカルチャークラブ
関係する人物唐井直
外部リンクyscc1986.net
テンプレートを表示

特定非営利活動法人
横浜スポーツアンドカルチャークラブ[注 1]
NPO Yokohama Sports & Culture Club[4]種類特定非営利活動法人
市場情報非上場
本社所在地231-0811
神奈川県横浜市中区本牧埠頭3
USSインターナショナル内[2]
設立2002年7月10日[注 2]
業種サービス業
法人番号9020005004382
事業内容サッカークラブの運営他
代表者吉野次郎 (理事長)
売上高2億0,400万円 (2020年3月期)[6]
営業利益▲500万円 (2020年3月期)[6]
経常利益100万円 (2020年3月期)[6]
純利益100万円 (2020年3月期)[6]
純資産200万円 (2020年3月期)[6]
総資産5,600万円 (2020年3月期)[6]
決算期3月期
関係する人物唐井直
外部リンクyscc1986.net
テンプレートを表示

横浜スポーツ&カルチャークラブ(よこはまスポーツ アンド カルチャークラブ、: Yokohama Sports & Culture Club)は、日本神奈川県横浜市をホームタウンとする[2]日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。呼称はY.S.C.C.横浜(ワイエスシーシーよこはま)[2]
概要

1986年に「横浜スポーツクラブ」として創設。1987年に「横浜サッカー&カルチャークラブ」へ名称を変更。2002年に法人化すると共に横浜スポーツ&カルチャークラブへ名称を変更。2013年Jリーグ準加盟クラブとして承認され[2]、2014年にJリーグに入会した[2]。クラブ名は地域住民と深く繋がるスポーツクラブを通じた地域文化の発展を目指すという意味合いを有する[2]

設立の経緯(後述)もあり、2011年時点でプロサッカークラブ化はせずにアマチュアとして地域スポーツ文化活動の振興を目指す[7] としていたが、2014年より運営体制は現行を維持しつつもJリーグ入会に伴って一部選手の契約をプロに切り替えている(当項目を参照)[8][9]

ホームスタジアムはニッパツ三ツ沢球技場[2]、練習場は横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ[2] および海の公園なぎさグランド[2] である(詳細は#スタジアム・練習場を参照)。

マスコットキャラクターは、オカピペガサスがモチーフの「ハマピィ」。一般公募により、2020年12月19日に誕生した[10]
歴史各年度の在籍選手については「横浜スポーツ&カルチャークラブの選手一覧」を参照
設立の経緯「全日空横浜サッカークラブ#概要」も参照

クラブのルーツはメキシコオリンピック後の1964年に発足した「横浜・中区スポーツ少年団」にまでさかのぼる[11]。その後、全日本空輸(全日空)が資本参加し、数度のクラブ名変更を経ながら、1984年には当時のトップカテゴリである日本サッカーリーグ(JSL)1部に昇格。これを機に同クラブは全日空の完全子会社である全日空スポーツの運営する「全日空横浜サッカークラブ」として運営されることになる。これに対し、同クラブに携わっていたOBやスタッフが『企業に依存するクラブ運営』に疑問を感じ、1964年設立当時の理念である『地域に根ざしたクラブ』を具現化するべく、当時育成部を率いた谷中義人氏が、保護者の意向を受けて、1986年9月に新たに設立されたのが横浜スポーツクラブであり、Y.S.C.C.はこの年を設立年としている[2][12]。設立当初は中学生への指導を中心としたクラブであり、1987年には横浜サッカー&カルチャークラブに改称している[2][11]
1988年 - 2013年(地域リーグ・JFL)

1988年、トップチームが神奈川県社会人サッカーリーグに参加し、最も下のカテゴリである3部に参戦。翌1989年に同2部に、1990年に同1部に昇格。

2002年には運営母体が特定非営利活動法人(NPO法人)化すると共に、クラブ名を横浜スポーツ&カルチャークラブへ変更した[2]2003年に開催される第37回関東サッカーリーグ(関東リーグ)が2部制に移行することに伴い関東リーグ2部へ自動昇格を果たす[13]。参戦2年目の2004年、関東リーグ2部2位となり、1部に自動昇格[13]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:102 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef