この項目では、ポータルサイトについて説明しています。
SNSについては「インターネットコミュニティ」をご覧ください。
Xhome(エックスホーム)
URL ⇒http://xhome.jp/
言語日本語
タイプポータルサイト
運営者Xhome Japan
登録任意
開始2012年2月
Xhome(エックスホーム)は、APIプログラミングを統合したポータルサイト。
メジャーなサイトのコンテンツと検索エンジン・SNS(インターネットコミュニティ)が主なシステムとなっており、日本国産の複合ポータルサイトとして提供されている。2012年代にタブレットPCの普及に補い、1ページ内で殆どの事が行えることを目的に提供が行われたアプリケーションプログラミングインタフェースである[1]。 複合ポータルサイトとして開発されたXhomeだが、様々なコンテンツを提供している。主なサービスは以下のようなものがある。 APIシステムを連携した複合型サイトを別名マッシュアップ[2]とも言う。
沿革
当初はHomeTabとして運営されていたが、サービス内容の一新に補い名称及びドメインを変更している。
2012年2月7日にHomeTabとして開設された。
2012年6月4日からリニューアルされ、SNS機能などと連携され投稿などが利用可能となった。
Xhome提供の主なシステム
コンテンツ - Google・Youtube・WikipediaのAPIプログラムを用いてのサービス
SNS連携システム - Twitter・mixi・facebook・amebaとの連携サービス
コンテンツ
検索メニュー - URLから、ウィルスチェック・Whois情報検索・ソース解析・翻訳など外部サービスの検索が行える。またジャンルごとに分けた形での検索が出来るようになっている。
検索できるジャンルは、ニュース、辞書、画像、動画、ブログ、掲示板、料理・レシピ、外食・飲食店とあり、連携しているサイトは50個ほど。
人気ワード - Google急上昇ワードのランキングTOP20が表示される。期間の指定と、世界各国のランキングをリアルタイムに抽出表示することが可能。
YoutubeTV - 特徴として、Youtubeの上位ランクに入っているチャンネルを選択して、連続で再生できる様になっている。チャンネル内からキーワードを検索し、関連する動画を連続再生できるのは、本家サイトには無い仕様。投稿された時間が何時間前かが分かる様になっており、登録チャンネルは100以上になる。
Youtube検索 - Youtube動画を検索して、フィルタ機能での抽出ができる。またリピートと連続再生が出来るようになっている。
国際ニュース - Googleが収集している世界各国のニュースをジャンルごとに表示できる機能。翻訳はMicrosoft社が提供の翻訳APIを利用し訳されている。
Googleマップ - Googleが提供する地図の検索と閲覧が可能
カレンダー - Wikipediaのカレンダーとの連携で、「記念日」「出来事」「誕生日」の抽出と表示ができる。
Googleマップ - Googleが提供する地図の検索と閲覧が可能
SNS連携システム
Twitter - フォロー中のタイムラインと投稿・返信機能[3]。
mixiボイス - 友人ボイスのタイムラインを表示し、返信と投稿ができる。
facebook - 友達のタイムラインと自分のウォールが取得でき返信・投稿が可能。
amebaなう - amebaサイトにリンクして投稿のみできる。
GoogleTODO - Googleが提供するカレンダーに組み込まれているTODOに投稿できる仕様。
Twitter検索 - Twitterにログインせず、Twitterのつぶやきを簡易検索できる。
関連項目
ポータルサイト
検索エンジン
リンク集
ウェブディレクトリ
インターネットコミュニティ
脚注^ “Web APIという巨人の力 ? @IT
^ “Web 2.0時代の産物「マッシュアップ」 ? @IT