Xbox_One
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スタンバイ状態でも24時間会話を認識しており、話しかけるだけで本体を起動させることができる[17][62]。発売当初はKinectへ強制的にリソースが割り当てられていたが、現在はそのリソースをゲーム開発に割り当てることが可能となっているためKinectの全機能を必要としないゲームタイトルのパフォーマンスが向上した。この場合も音声認識等は使用可能である。さらに、顔のスキャンによるXbox Networkへのサインイン、赤外線リモコン(IRブラスター)の代用も可能である。

Xbox One S、Xbox One Xでは、Kinect専用の端子が省かれているが、Kinect アダプターを経由したUSB噛ませ接続を使うことで接続は可能[14]Xbox Series X/SはUSBで接続しても非対応であり、Series以降でKinect専用ゲームをプレイすることはできない。

また、2017年をもってKinectの生産をすべて終了し、2010年から始まったXbox周辺機器としてのKinectシリーズの歴史に幕を下ろした[63]。ただし、開発者および法人向けに発売されている開発用Kinectが存在している[64]

Xbox One用のKinectを使用する作品のうち、ボディトラッキング、またはヘッドトラッキングに対応した作品は極めて少ないため、まとめて下記に記載する。

Air Guitar Warrior for Kinect

Alien Isolation

Angry Birds Star Wars

Baila Latino

バトルフィールド4

Beatsplosion for Kinect

Blue Estate

Boom Ball for Kinectとその2,3作目

D4: Dark Dreams Don't Die

Dance Central Spotlight

Draw a Stickman: EPIC

ディズニー ファンタジア:音楽の魔法

Fighter Within

Forza Motorsport 5

Fru

Fruit Ninja Kinect 2

ジャストダンス2014~ジャストダンス2022の9作品

Just Dance: Disney Party 2

Kinect Rush: A Disney?Pixar Adventure(One版)

キネクトスポーツ ライバルズ

Kinect: Disneyland Adventures(One版)

Kung-Fu for Kinect

Peggle 2

Perfect Woman

Q

ラビッツ・インベーション

Shape Up

Slice Zombies for Kinect

Squid Hero for Kinect

トゥームレイダー(2013)

ZAZEN

ズータイクーン

ズンバ フィットネス ワールドパーティー

コントローラー第一世代Xboxコントローラー(ブラック)

第一世代「Xbox One ワイヤレス コントローラー」Xbox One初期型に同梱された。Xbox 360のコントローラーから40項目以上の改良が施されている。Wi-Fi Directによる通信方式を採用したことで、本体との通信速度が大幅に高速化している。トリガーに触れる左右の指先それぞれに振動を伝えることができるように、振動モーターが左右のグリップ部分に加え、トリガー付近に追加され合計4個となった。アナログスティックの縁が網目状になり、軽く操作できるようになった。単3電池2本で駆動する。電池の収納が縦から横になり、背面がフラットになっている。十字キーは、溝から直接十字のパッドが露出する形状に変更された。Kinectにより、どのコントローラーが、どの位置で操作されているか検知する。これはコントローラー正面に赤外線LEDがあり、それを赤外線カメラで撮影しているためである。micro-USB Type-B端子を搭載しており、USBケーブルで本体と接続すれば無線をオフにして有線コントローラーとしても使用可能である。Windows用ドライバも提供されており[注釈 7]、PCでも使用可能。 Bluetoothに非対応である。そのため、iPhoneにこのコントローラーを接続することはできない。この世代と第二世代のコントローラーはXboxボタンを押した際に点滅するLEDの回数が有限である。このコントローラーは三世代目以降と比較するとかなりグリップが大きめで、手が大きい人向けのコントローラーである。また、LB、RBボタンがかなり固めの感触になっている。360から引き続き電池式であるが、新機能としてLT,RTトリガーにモーターが合計二つ追加された。360製コントローラーと同様に、「プレイ&チャージキット」の購入で本体にバッテリーを搭載でき、USBケーブルからコントローラーを充電できるようになる。また、コントローラーの拡張端子からボイスチャット用マイク・アタッチメント、小型キーボードを接続できる。ワイヤレスコントローラー S2V-00015プレイ&チャージキット付 W2V-00009Windows用USBケーブル付 7MN-00005タイタンフォール リミテッド エディション J72-00011コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア J72-00015ミッドナイト フォーセス J72-00020

第二世代「Xbox One ワイヤレス コントローラー」Bluetoothに非対応であるがマイク端子対応型の3.5mmヘッドセット端子[注釈 8]が追加され、ヘッドセットアダプターに頼ることなく市販のヘッドセットが使用可能になった。また、第一世代で問題だったLBとRBのボタンの固さが修正された。流通数は少ないためあまり見かけない。2015年から製造。十字ボタンは第三世代のような黒色となった。コバートフォーセス GK4-00004マスターチーフ GK4-00013ダスクシャドウ GK4-00031カッパーシャドウ GK4-00035アームドフォーセス J72-00008第三世代Xboxコントローラー(ホワイト)

第三世代「Xbox ワイヤレス コントローラー」Xbox One S、Xbox One Xに標準搭載されるこのコントローラーは、Bluetooth 4.0に対応する。日本では2017年1月27日に「Xbox コントローラー(Windows USBケーブル付)」が登場した。


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