X エックス
X
監督タイ・ウェスト
脚本タイ・ウェスト
製作タイ・ウェスト
ジェイコブ・ジャフケ
『X エックス』(原題:X)は、2022年のアメリカ合衆国のホラー映画。監督はタイ・ウェスト、出演はミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、ブリタニー・スノウなど。史上最高齢の殺人鬼夫婦が住む屋敷に足を踏み入れてしまった3組のカップルの運命を描いている[1]。
続編の『Pearl パール』や『MaXXXine(原題)』と合わせ、A24初の3部作シリーズとなる予定[要出典]。 1979年、スターを夢見るマキシーンは、恋人の“自称”プロデューサー・ウェインと共に、テキサス州の片田舎に赴いた。自主制作のポルノ映画を撮るためで、同行者は女優のボビーと男優のジャクソン、カメラマンで監督志望の大学生RJ、録音技師はRJのガールフレンド・ロレインという6人組だった。ハワードとパールという高齢夫婦の農場で離れを借り、撮影を開始する一同。 昼間は順調に撮影を続ける撮影クルー。だが、ロレインと仲違いしたRJが、深夜に一人で帰ろうと車に向かった。そんなRJに色目を使う農場主の妻パール。実はパールは殺人鬼で、高齢ながらセックスに執着していた。無視されて平然とRJを刺し殺すパール。夫のハワードは心臓病の老体だが、愛する妻の殺しを手伝い、被害者の他所者たちを秘密裏に始末する共犯者だった。 RJを探しに出て、パールに殺されるウェイン。撮影クルーは老夫婦に次々と殺され、マキシーンだけが取り残された。心臓の悪いハワードが力尽き、発作で死亡しても構わずに、マキシーンを殺そうと迫るパール。そんなパールを倒し、農場から逃げ去るマキシーン。後には大量の死体と撮影機材だけが残された。 ※括弧内は日本語吹替。
ストーリー
キャスト
マキシーン: ミア・ゴス(森千晃)
パール: ミア・ゴス(宮沢きよこ)
ロレイン: ジェナ・オルテガ(中井美琴)
ウェイン: マーティン・ヘンダーソン(遠藤大智)
ボビー・リン: ブリタニー・スノウ(弘松芹香)
ジャクソン・ホール: スコット・メスカディ(田所陽向)
RJ: オーウェン・キャンベル