X68000
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^ E, -GY:オフィスグレー、B,-BK:ブラック、-H:グレー、-TN,-B:チタンブラック
^ PROシリーズにはパイオニアOEMも存在している(本体のSHARPロゴがPIONEERになっている)。主に伝言ダイヤルなどの制御用として使用されていた。

周辺機器
シャープ純正
内蔵用オプション

増設RAMボード

CZ-6BE1 - CZ-600C用 (1MB)

CZ-6BE1A / CZ-6BE1B / CZ-6BE1B(A) - CZ-601C / 611C / 652C / 653C / 662C / 663C用 (1MB)

CZ-6BE2 / CZ-6BE4 / CZ-6BE4C - 拡張スロット用 (2MB / 4MB / 4MB)

CZ-6BE2A - CZ-634C/644C用 (2MB)

CZ-6BE2D - CZ-674C用 (2MB)

CZ-5BE4 - CZ-300C / 310C / 500C / 510C用 (4MB)


増設RAMモジュール

CZ-6BE2B - CZ-6BE2A / CZ-BE2D用 (2MB)

CZ-5ME4 - CZ-5BE4用 (4MB)


数値演算プロセッサボード (CZ-6BP1)

数値演算プロセッサ (CZ-6BP2) - CZ-634C / 644C / CZ-674(CZ-6BE2D)用

数値演算プロセッサ (CZ-5MP1) - CZ-300C / 310C / 500C / 510C用

FAXボード (CZ-6BC1)

GPIBボード (CZ-6BG1)

LANボード (CZ-6BL1 / CZ-6BL2) - BL1:10Base5 / BL2:10Base-2 / 5

MIDIボード (CZ-6BM1 / CZ-6BM1A) - BM1A:VCCI基準適合

SCSIボード (CZ-6BS1)

増設用RS-232Cボード (CZ-6BF1) - 2チャンネル

ビデオボード (CZ-6BV1)

ユニバーサルI/Oボード (CZ-6BU1)

増設用ハードディスクドライブ

外部機器

Compact用増設5インチFDD (CZ-6FD5)

ハードディスクユニット

光磁気ディスクユニット (CZ-6MO1) - 5.25インチ
MOドライブ

拡張I/Oボックス (CZ-6EB1) - 4スロット 無印:グレー / -BK:ブラック PRO / PRO II非対応

モデムユニット (CZ-8TM2)

カラーイメージジェット (CZ-6VT1)

カラーイメージスキャナー (CZ-8NS1 / JX-220X)

カラーイメージユニット (CZ-6VT1 (-GY / -BK))

カラービデオプリンター (CZ-6PV1)

48ドット熱転写カラー漢字プリンター

ドットマトリクス漢字プリンター

ドットマトリクスカラー漢字プリンター

液晶ディスプレイ(XVI以降専用、解像度はVGA相当のみ)

アクセサリー

RGBケーブル (CZ-6CR1) - CZ-300C / 310C / 674C用

RS-232Cケーブル (CZ-8LM1 / CZ-8LM2) - LM1:平 / LM2:クロス

SCSI接続ケーブル (CZ-6CS1) - CZ-300C / 310C / 500C / 510C / 674C用

テレビコントロールケーブル (CZ-6CT1) - CZ-300C / 310C / 674C用

インテリジェントコントローラー(サイバースティック) (CZ-8NJ2)

ジョイカード (CZ-8NJ1)

トラックボール (CZ-8NT1)

マウス (CZ-8NM1 / CZ-8NM2 / CZ-8NM2A)

マウス・トラックボール (CZ-8NM3)

アンプ内蔵スピーカーシステム (AN-160SP)

他メーカーから

V30 CPU Board

V70 CPU Board

Polyphone サブCPU搭載MIDIボード

ARCNET Board

MIDI Board

EtherNet Board

H.A.R.P(X68000用倍速CPUアクセラレーター ジャスト)
ソケットとなっている機種ではCPUと交換することによってCPUを倍速で動作させるボード。ただし、CPUのクロックの向上のみであるため、キャッシュがないMC68000では実際の速度としての高速化は、1.06?1.13倍程度。高速なメモリボードも予定はされていたが発売されることはなく、最終的には前述のようなパフォーマンスに終わっている[25]

Xellent30シリーズ(X68000用68030アクセラレーター 東京システムリサーチ)
Xellent30がXVI用[26]、Xellent30sがACE、EXPERT/II、SUPER用[27]、Xellent30sがPro/II用[28]。MC68EC030と、MC68882並びに、256KBのローカルRAM用SRAMを搭載。MC68EC030は本体から供給されるクロックの倍、FPUは基板上のオシレータを基準に33MHzで動作する。本体SRAMに常駐プログラムをインストールすることで起動時にCPUの選択を可能にする。CPUキャッシュがあることから、有効にした場合のパフォーマンスは前述の倍速ボードより高く、ローカルRAM上で実行することにより、更に高速に動作する。16MHz機では約33MHzでの動作となり、ローカルRAMで実行されるプログラムやキャッシュにヒットしたコードの実行速度はX68030を上回るが、バス調停などを伴うため画面表示などを行う実際のシステム全体としての速度はX68030を下回る。10MHz機では20MHz動作となるため、CPUのクロックの時点でX68030を下回っている。本体側の物理的なスペースなどの問題から、10MHz機であっても、製品によって対象機種が異なる。68030モードでの互換性はX68030とほぼ同様であるが、68000モードがあるため、システム全体の互換性という点ではメリットも存在した。

060turbo(X68030用68060アクセラレーター 満開製作所)

XpanderIV
X68000 EXPERT、SUPER、XVI対応の拡張スロット。本体の拡張スロットと左のパネルを取り外し、製品の拡張スロットとパネルを設置する形でスロットを2基増設する。縦置きの機種全てに対応するが、カラーバリエーションは黒のみ。電源は本体のサブコンセントから取り、本製品にも、サブコンセントが設置されている。各種メモリ、インターフェイスも互換品が計測技研、I-O DATA機器などから販売されていた。
パワーユーザーによる各種拡張カード

パワーユーザー(ヘビーユーザー)による拡張ボード開発の歴史は古く、極初期にはMacintosh互換ボードが一部のユーザーの間で開発された。これはSCSI拡張ポートやAppleTalk (RS422) ポートなどを含んだ本格的な物で、Macintosh用の多くのソフトウェアが動作したが、ROMを実機からコピーして流用するなど著作権上の問題があり、本格的に発売、流通されることはなかった。その後、『Oh!X』が休刊した1995年頃から、ユーザーが拡張ハードを自主製作することが本格的に行なわれるようになった。

Mercury Unitの作者が、『美少女戦士セーラームーン』の登場人物であるセーラーマーキュリー声優久川綾の声を高音質で録音・再生することを目的としてMercury Unit(まーきゅりーゆにっと)と命名したことに由来し、慣習的に、各セーラー戦士の守護星とされる太陽系惑星の名称が付けられることが多くみられた。

Mercury Unit (PCM)

Neptune-X(ISA用EtherNetカード接続アダプター)

Nereid(LAN+USB+Memory統合拡張ボード X-PowerStation製作)

Jupiter-X(X68000用68040 / 68060アクセラレーター)

Venus-X(X68030用68030アクセラレーター+セカンドキャッシュメモリー)

040turbo(X68030用68040アクセラレーター)

ビデオキャプチャーユニット

キーボード変換機

などが実際に作られ、040turboが計測技研から、一部変更が加えられたMercury Unit(Version4)が「まーきゅりーゆにっと」として満開製作所から、製品として販売されている。

本体を作ろうとする試みもあったが結局、完成には至っていない。
ソフトウェア
シャープ純正


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