X-メン
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さらにオメガレッド自身も、ロシアの魔術師によって建てられた聖ミトロファン教会と関わる一部の魔術師たちによる魔術儀式で復活し、ふたたびX-メンと対決している[18]
エクソダス(Exodus)
本名:ベネット・デュ・パリス12世紀より活動を続ける長命のミュータント。テレキネシス、テレパシー、フォースフィールド、浮遊、怪力などの能力を持つ。かつてはフランスで十字軍に参加していたが、アポカリプスの手によってミュータント能力を呼び起こされ、下僕にされる。その後、アポカリプスによって仮死状態にされるが、20世紀になってマグニートーによって解放され、忠誠を誓う。マグニートーが不在の間に彼を裏切ったコルテスを粛清し、アコライツを指揮していた。マグニートーの能力喪失などがきっかけで、彼のもとを離れ、以降は独自に活動を続けている。
カサンドラ・ノバ(Cassandra Nova)
フルネーム:カサンドラ・ノバ・エグゼビアママドライと呼ばれる精神寄生体。プロフェッサー・Xの母親の胎内に潜み、彼のDNAをコピーした双子として生まれた。全ミュータントの抹消を目論み、ジェノーシャを壊滅に追いやったり、プロフェッサーの体を乗っ取り彼がミュータントであることを世間にばらした。
エイキー・アヴィ(Akie Ave)
宇宙から飛来した寄生生命体。エイブサック大統領夫人に寄生したうえに特殊なウイルスで大統領を洗脳し全米に暴政を敷き、諸外国と一触即発の状態に陥れる。さらにウイルスで一般市民を洗脳し盾にとる戦法でX-メンを苦しめる。
ジェネシス(Genesis)
本名:タイラー・デイスプリングアポカリプスが支配する39世紀の未来で生まれた、アポカリプスの実の息子でケーブルの養子。他人の思考を映像に投影させることができる。ストライフに洗脳されて思想が歪み、アポカリプスの配下となった。タイムマシンで現代に現れ、ウルヴァリンを洗脳しようとしたり、アポカリプスを復活させようとしたが、ウルヴァリンに殺された。
ロミュラス(Romulus)
ホモルパス=ルピン一族の王でウルヴァリンと関係が大きい人物。ウルヴァリンにプロフェッサーX暗殺を命じる強い暗示を与えたりもした。ウルヴァリンに殺された。詳しくはウルヴァリン (コミック作品)の項目を参照。
その他の登場人物
グレイドン・クリード(Graydon Creed

ミスティークとセイバートゥースの息子。両親はミュータントだが彼自身は人間であったため、母に見捨てられた。成長してから反ミュータント派の政治家となった。
デッドプール(Deadpool)
本名:ウェイド・ウィルソン先天的ミュータントではなくウルヴァリンのヒーリングファクターを移植された後天的ミュータント、サイロック等と同じく元X-フォースの一員。
クイックシルバー (Quicksilver)
本名:ピエトロ・マキシモフ時速800kmで移動できるミュータント。マグニートーの息子。ミュータント能力を開花させはじめたマグニートーを恐れ、去っていった母マグダがワンダゴア山で出産した。双子の姉ワンダと共にジプシーのマキシモフ夫妻の元に預けられるが、ジプシーへの迫害と子供のために盗みを働いた養父の罪により住んでいた家を焼かれ、二人きりの放浪生活を余儀なくされた。その後、姉の能力の芽生えと共に魔女狩りに遭っていたところをマグニートーに助けられ、姉と共に「ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ」へ参入するが、X-メンとの戦いを続けていくうちに正義に目覚め、アベンジャーズへと加わった。超人類インヒューマンズの姫クリスタルと結婚し、子供ルナを授かり、暫くしてマグニートーから血縁があることを打ち明けられた。後にXファクターにも参加しており、X-メンとも交流を深めた。M・デイ後の混乱の責任を感じ、インヒューマンズの秘宝テリジェンクリスタルを持ち出しミュータント能力の正常化を図るが、これが原因でアメリカとインヒューマンズの関係が劇的に悪化し、戦争にまで発展。さらにレイラ・ミラーによって『ハウス・オブ・M』の主犯であることが暴露され、全てを失い投獄された。姉のことを誰よりも大切に思っており、彼女を傷つける者は誰であろうと容赦はしない。またその思いが強すぎるあまり、妻クリスタルとの関係が冷え込むこともある。自分達を苦境へ追いやった父に対しては激しい憎悪を募らせている。
スカーレット・ウィッチ(Scarlet Witch)
本名:ワンダ・マキシモフ確率を変動させたり現実を思いのまま改変することができるヘックスパワーを操るミュータント。また魔女アガサ・ハークネスに師事し、強大な魔術を操ることができる。マグニートーの娘で、クイックシルバーは双子の弟。生まれてからアベンジャーズに参入するまで、ずっと弟と共に行動をしていた。アベンジャーズの一員であるアンドロイドのビジョンと結婚。弟が子供を作ったことを羨み、アンドロイドの夫の子を産めないことから魔法を使って二人の子供ウィキャンとスピードを産む。だが、子供たちを作る際に意図せず悪魔メフィストの魂の欠片を取り込んでいたため、自分の魂を取り戻そうとするメフィストの襲撃によって子供を失い、そのショックによって精神状態が不安定になっていく。次第に子供を失ったのはアベンジャーズの仲間のせいだと逆恨みをするようになり、現実改変能力を使って次々に敵を送り込み、アベンジャーズを壊滅へと追い込んでしまう。ヒーローたちがその処遇を思い悩む中、ヒステリックになった弟にそそのかされ現実改変能力を乱用し世界中の人類の精神に干渉し、現実改変能力によって自分達が王室となる世界「ハウス・オブ・M」を作りあげてしまう。ミュータントによって理想の世界が崩壊していったことでさらに感情を爆発させ、その能力によって全世界中のほとんどのミュータントの能力を喪失させてしまった。
カリスト(Callisto)
本名:不詳モーロックスのリーダーをしていた女性ミュータント。人間の数倍優れた五感を持っており、右目を眼帯で覆い褐色の肌をしている。ある事件がきっかけで、両腕が蛸のような6本の緑の触手に改造されてしまった。エンジェルを夫にしようとして拉致するが、エンジェル救出をかけたストームとの決闘で負け、リーダーの座を彼女に譲った。
ミハイル・ラスプーチン(Mikhail Rasputin)
物質の分子構造を変化させる能力を持つミュータント。コロッサスやマジックの実兄。モーロックスがマローダーズの虐殺にあった後に、生き残ったメンバーをヒルという異次元に転送し、保護していた。ヒルに入った際に、パワーが暴走してヒルの住人たちを皆殺しにしてしまったことがトラウマとなっており、モーロックスの保護も贖罪のように考えていた。しかし次第に狂気に蝕まれてしまい、モーロックスの子ども達を冷酷な暗殺者として教育し、ジーン・ネイションという人類虐殺を目的としたテロリスト集団へ変貌させてしまった。
ダケン(Daken)
本名:不詳(養親からはアキヒロと命名)当時の妻イツとの間に生まれたウルヴァリンの息子。ヒーロー、ヴィランのどちらにも所属しない独自性を持つ。ウルヴァリンと同じく、3本の爪(手の甲から2本、内側の手首から1本)とヒーリングファクターを持つ。爪にはティンカラーによってヒーリングファクターを無効化するムラマサの破片が埋め込まれていたが、後にウルヴァリンによって剥奪された。ロミュラスに洗脳され父が母イツを殺したと信じ込み、父を殺そうとしていたが、プロフェッサーXにより黒幕がロミュラスであることを知る。詳しくはウルヴァリン (コミック作品)の項目を参照。
ホープ(Hope Summers)
フルネーム:ホープ・サマーズMデイ以降初めて生まれたミュータントの子供。初期はテレパスだったが、成長すると他人の能力をコピーし最大限まで増幅させるという能力になった。ミュータントと人類を救う救世主として、生まれた直後から争いの種になっていた。ケーブルとX-メンに守られつつマローダーズやピューリファイアーズの追跡を逃れた後、さらなる危険を回避するためケーブルと共に未来へと旅立った。だが未来においてもアポカリプスやストライフらに狙われたため、ケーブルと共に十数年のタイムトラベルを経た後に、再び現代へと戻って来た。彼女がユートピアへ避難する際に、バスチオンら反ミュータント主義者の猛攻を受けるが、ナイトクロウラーらの犠牲によって守られユートピアへ無事に入国を果たした。ビショップのいた未来では大量殺人者であるためビショップは彼女を殺そうとしているが、一方でケーブルのいた未来では救世主となっているためケーブルは自ら養父となり大切に育てている。名前の由来はケーブルの亡くなった妻の名前から。
その他の存在が確認されているキャラクター
Blob


Mastermind
1964年初登場のキャラクター。
Bolivar Trask

Ka-Zar
1965年初登場のキャラクター。
Mimic
1966年初登場のキャラクター。
バンシー(Banshee)

Kevin Sydney
1967年初登場のキャラクター。

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