X-メン_(映画)
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演出岩浪美和[3]蕨南勝之
翻訳久保喜昭日笠千晶
調整菊地一之山田太平
効果リレーション
制作プロセンスタジオムービーテレビジョン
初回放送2003年5月11日
日曜洋画劇場
(21:00-22:54)
※本編ノーカット


本作の映像ソフト版の吹き替えではウルヴァリン、マグニートー、ストームの声優が続編『X-MEN2』以降とは異なっている。また、テレビ朝日版でプロフェッサーの声を担当した麦人は劇場公開版を担当していた大木民夫から引き継ぐ形で『LOGAN/ローガン』に、マグニートーの声を担当した家弓家正は、続編の劇場公開版を担当していた有川博の没後に役を引き継ぐ形で、『ウルヴァリン:SAMURAI』と『X-MEN:フューチャー&パスト』の劇場公開版に出演した。

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより、上記の全2種類の吹替版を収録した4K ULTRA HD Blu-ray+Blu-ray Discが2019年5月24日に発売された[4]

スタッフ

監督:
ブライアン・シンガー

脚本:デヴィッド・ヘイター

製作総指揮:リチャード・ドナー

視覚効果:デジタル・ドメインシネサイト

音楽:マイケル・ケイメン

公開

2000年7月13日に、オーストラリアで世界で最も早く公開された。アメリカでは2000年7月14日に3025館で公開され、週末興行成績で初登場1位を記録、その後トップ10内に5週間留まった。また、アメリカ国内での興行収入は1億5千万ドルを超え、これはアメリカでの2000年公開作品中8位である。

日本では同年10月7日日本劇場系列ほかで公開され、週末興行成績(東京都内3地区集計)で初登場1位となった。
評価

映画公開時は「X-メン」の実写映画として大いに期待されていたが、多くの評論家からは「物足りない」という趣旨の意見が圧倒的に多く、果ては「シンガー監督はアクションは向いていない」などと評されたこともある。続編の『X-MEN2』では、それを補うかのようにアクションが作り込まれており、本作以上の高評価を得た。

この映画の成功によって2002年に『スパイダーマン』、2003年に『デアデビル』『ハルク』が公開、マーベル映画の新しい時代の到来を告げた。
脚注^ a b c “X-Men (2000)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2009年10月17日閲覧。
^2000年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
^ なお、岩浪はポリグラム株式会社(現・ユニバーサル ミュージック合同会社)から全14巻としてビデオで発売された日本語吹き替え版における『X-MEN』でも吹替演出として参加している。
^ ただし、2種類収録されているのは4K ULTRA HD Blu-rayのみである。

外部リンク

公式ウェブサイト
(英語)

公式ウェブサイト(日本語)

X-MEN 。Disney+(日本語)

X-メン - ウェイバックマシン(2009年7月11日アーカイブ分) - 金曜ロードショー(2009年7月24日放送分)

X-メン - allcinema

X-メン - KINENOTE

X-Men - オールムービー(英語)

X-Men - IMDb(英語)










X-メン
コミック作品

タイトル

アンキャニィX-MEN

ジェネレーションX

アルファフライト

X-MEN: ファーストクラス

X-MEN: レガシー

ウルヴァリン

AVX

A+X

ストーリーライン

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