X-メン_(映画)
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X-メン
X-Men

監督ブライアン・シンガー
脚本デヴィッド・ヘイター
原案トム・デサント
ブライアン・シンガー
製作ローレン・シュラー・ドナー
ラルフ・ウィンター
製作総指揮アヴィ・アラッド
トム・デサント
リチャード・ドナー
スタン・リー
出演者ヒュー・ジャックマン
パトリック・スチュワート
イアン・マッケラン
ハル・ベリー
アンナ・パキン
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
レベッカ・ローミン=ステイモス
レイ・パーク
ショーン・アシュモア
タイラー・メイン
ブルース・デイヴィソン
音楽マイケル・ケイメン
撮影トム・シーゲル
編集スティーヴン・ローゼンブラム
ジョン・ライト
ケヴィン・スティット
製作会社20世紀フォックス
マーベル・エンターテインメント
配給20世紀フォックス
公開 2000年7月14日
2000年10月7日
上映時間104分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$75,000,000[1]
興行収入 $157,299,000[1]
$296,339,527[1]
18億5000万円[2]
次作X-MEN2
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『X-メン』(エックスメン、原題: X-Men)は、マーベル・コミックのスーパーチーム「X-メン」をベースとした、2000年アメリカスーパーヒーロー映画。監督はブライアン・シンガー、脚本はデヴィッド・ヘイターが務め、パトリック・スチュワートヒュー・ジャックマンイアン・マッケランらが出演する。映画「X-MEN」シリーズの1作目。
ストーリー

突然変異の超能力者たちに対する迫害が起きる中、上院議会では「ミュータント登録法案」に関して審議を付託された小委員会が公聴会を開く。証言に立った専門家のジーン博士(ファムケ・ヤンセン)はより事態を悪化させる法案に対する疑問を呈するが、法案推進派のケリー上院議員(ブルース・デイヴィソン)はミュータントが危険だと煽る。

その場を眺めていたプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)はかつての旧友であるマグニートーイアン・マッケラン)の姿を見かけ、彼の態度に危惧を抱く。

不死のミュータントのウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は失った記憶を求めて世界を彷徨っていたが、ある日、触れた者の力を奪う能力を持った少女・ローグ(アンナ・パキン)と出会い、成り行きで彼女と行動を共にする事になる。直後に大男のミュータントに襲われ窮地に陥るが、そこに現れたサイクロップス(ジェームズ・マースデン)とストーム(ハル・ベリー)によって救われる。二人は「恵まれし子らの学園」と呼ばれる学校に運ばれ、ジーンによって治療を受ける。

そこは、プロフェッサーXが率いる「Xメン」によって守られたミュータント専門学校だった。そして、二人を襲ったセイバートゥース(タイラー・メイン)は、かつてプロフェッサーと親友であったマグニートー率いるミュータントテロ集団「ブラザーフッド」の一員であり、人類との共存を目指すプロフェッサー達は、意見が相いれない彼らと戦い続けていた。

ローグは学園に通うこととなり、ウルヴァリンは失われた記憶を取り戻す手伝いを条件に、マグニートーの目的が判明するまで学園に留まることになる。その頃、マグニートーは「ミュータント登録法案」を推し進めていたケリー上院議員を拉致し、自らの能力によって動く装置を使い、彼をミュータントへと変化させた。そして学園に潜り込んでいたミスティーク(レベッカ・ローミン)の罠によって、ローグは追い出され、マグニートーに拉致されてしまう。

ケリーは命からがら逃げ出し、プロフェッサーの元へたどり着く。プロフェッサーは彼の記憶からマグニートーの目的が、ローグに自分の代わりに装置を使わせ、エリス島で行われるサミットに集まった各国首脳をミュータントへと変えることだと知る。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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