World Boxing Super Series（ワールドボクシング・スーパーシリーズ、WBSS）はComosaが主催するプロボクシングのトーナメント戦。
目次

1 創設者

2 参加資格

3 ジャッジ

4 表彰

5 財政問題

6 第1シーズン

6.1 クルーザー級 （第1回）

6.1.1 参加選手

6.1.2 一回戦

6.1.3 準決勝

6.1.4 決勝

6.1.5 トーナメント表


6.2 スーパーミドル級

6.2.1 参加選手

6.2.2 一回戦

6.2.3 準決勝

6.2.4 決勝

6.2.5 トーナメント表



7 第2シーズン

7.1 スーパーライト級

7.1.1 参加選手

7.1.2 一回戦

7.1.3 準決勝

7.1.4 決勝

7.1.5 トーナメント表


7.2 バンタム級

7.2.1 参加選手

7.2.2 一回戦

7.2.3 準決勝

7.2.4 決勝

7.2.5 トーナメント表


7.3 クルーザー級（第2回）

7.3.1 参加選手

7.3.2 一回戦

7.3.3 準決勝

7.3.4 トーナメント表



8 歴代優勝者

9 関連項目

10 脚注

11 外部リンク

創設者

Comosa AG（Comosa AGは2017年3月に下記メンバーにより設立されたイベントプロモーター会社[1]。設立時の拠点はチューリッヒ[2]。）

リチャード・シェーファー（英語版）（リングスター・スポーツ代表、元ゴールデンボーイ・プロモーションズCEO）2002年にオスカー・デ・ラ・ホーヤの要請でスイスの銀行家からボクシング界に転身。2016年にプロモーション会社リングスター・スポーツを設立[3]。

カッレ・ザウアーラント（ドイツ語版）（ザウアーラント・イベント（ドイツ語版）代表）※ザウアーラント・イベントは父ウィルフリード・ザウアーラント（ドイツ語版）が1978年に設立[4]。

モダン・タイムス・グループ（英語版）（スウェーデンのメディア企業）

ハイライト・イベント・アンド・エンターテインメント（スイスのマーケティング企業）[5]。関連項目：ハイライト・コミュニケーションズ（ドイツ語版）

参加資格

WBA、WBC、IBF、WBOのいずれかの世界王者、または、世界ランキング15位以内のもの。
ジャッジ

World Boxing Super Seriesでは3人の公式ジャッジに特別ルールで4人目のジャッジが加えられ、3人の公式ジャッジの採点が引き分けになった場合や、試合結果が無効試合や無判定試合になった場合に、この4人目のジャッジの採点が採用される[6]。
表彰

優勝者にはトロフィーのモハメド・アリ杯と賞金が授与される。またWBCは優勝者にダイヤモンドベルトを授与することを表明している[7]。
財政問題

第2シーズンで、ファイトマネーの遅配や主催者対応の遅さからイバン・バランチェクがトーナメント撤退を表明、レジス・プログレイスもトーナメント撤退を示唆し、資金難によるトーナメント継続危機報道もされた[8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19]。またそのためか、予定より試合日程の遅れが目立ち、試合が決まらない不信感からノニト・ドネアもトーナメント撤退を示唆した[20][21]。