Wikipedia:表記ガイド
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大言壮語をしない

言葉を濁さない

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箇条書き

雑多な内容の箇条書き

過剰な内容の整理

自己言及を避ける



方針とガイドライン一覧

プロジェクト関連文書一覧

このページのノートに、このページに関する提案があります。(2024年4月)
提案の要約:月を省略して日付を書く場合の注意を記載したい

この表記ガイドでは、ウィキペディアの記事における表記方法の慣習を説明します。ウィキペディア全体の表記の一貫性を目指し、コンピュータ上で作られる文書であることに配慮しながら、印刷物の慣行に近づける意図があります。記事執筆の際は、できるかぎりこのガイドラインに従うことが推奨されます。

ただし、このガイドラインはすべての記事に絶対に適用しなければならないものではありません。ここに掲載されている表記法と異なる表記を分野ごと、記事ごとに使用する場合、関連分野のウィキポータルウィキプロジェクトや、個別記事のノートで合意形成をし、合意事項をわかりやすい形でまとめておくとよいでしょう。

また、このガイドラインに従おうとすることが、あなたの記事執筆の妨げになる時には、無理に従う必要はありません。そのうちに表記法に詳しい利用者が体裁を整えてくれるでしょう。

なお、この文書はあくまで記事空間での記述に関するものであり、「ノートページ」などでの意見・コメントには及びません(なるべく相手に伝わりやすい表記法を心がけてください)。

本ガイドの表記法の変更や、未掲載の表記法を提案する時には、このページのノートで提案してください。
文体

漢字仮名交じり文を使用します。

百科事典本体の記事については、
常体(……である、……であった)調で統一します。(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。

「Wikipedia:」「Help:」名前空間のページについては、敬体(……です、……ます)調で統一します。ただし、箇条書きなどではこの限りでありません。

箇条書きは、単語や短い文を並記するときに用います。長い文になると、箇条書きにする意味が薄れます。詳細は、別に文章を付け加えて記述すべきです。Wikipedia:雑多な内容を箇条書きした節を避けるも参照してください。

改行「Wikipedia:改行時の注意点」および「Wikipedia:スタイルマニュアル#段落」も参照

段落をあらためるときは1行空きとします(改行キーを2回続けて打ちます)。

段落の途中には、改行を入れないでください。改行した箇所に余分な空白が入ることがあります。

使用可能な文字



Unicodeで規定されている文字に必要なものがあれば、すべて使うことができます。ただし、JIS X 0201ラテン文字類JIS X 0213IBM拡張漢字のいずれにも規定されていない文字は、できるだけ使わないようにしてください。

ラテン文字(英字)やアラビア数字など、JIS X 0201のラテン文字類(いわゆる半角英数字)で規定されているものはそれを用います。そうでない漢字平仮名片仮名などは、JIS X 0213に規定されているもの(いわゆる全角文字)があればそれを用います。ただし異体字については固有名詞などを除きJIS X 0208に規定されているものを優先してください。JIS X 0201の仮名文字類(いわゆる半角カナ)は引用など特殊な場合を除き使わないでください。

JIS X 0201のラテン文字類の記号のなかには、場合によっては全角形を用いる必要があるものや、全角形を用いてよいか意見が分かれているものもあります。詳細はそれぞれの記号についての説明を参照してください。

JIS X 0208に規定されていない異体字を使用すると、検索一致しない、読み上げソフトが対応しないなどの事象が起こる可能性があります。異体字は必要以上の使用を避け、必要に応じて代替表記で記述もしくは併記する、カッコ付きで字体の説明を加える、{{読み仮名}}や{{特殊文字}}を利用するなどの配慮を心がけてください。


空白は欧文間隔(いわゆる半角空白)“ ”(SPACE U+0020) を用います。和字間隔(いわゆる全角空白)“ ”(IDEOGRAPHIC SPACE U+3000) はウィキペディアの記事本文・記事名・カテゴリのソートキーでは使用しないでください。これは、ブラウザによっては全角の場合に適切に割り付けが行われないからです。

以下に該当する文字は閲覧される環境により正常に表示できない場合がありますので、なるべく使用しないか、使用する場合は代替表記を併記することが望ましいです。これらの特殊文字に関してはHelp:特殊文字もご覧ください。

Unicodeの基本多言語面 (BMP) 外(U+10000 以降)に配置されている文字

例:「?」U+20BB7(「吉」の上半分が「土」)


Unicodeに合成済み文字として定義されておらず、結合文字列でしか表記できない文字

例:「カ?」U+30AB・U+309A(JIS X 0213では1-5-87)


CJK互換漢字ブロックにあるCJK統合漢字を除くCJK互換漢字

例:「怐vU+FA10(「塚」の異体字)



絵文字をアイコンとして使う場合は、画像による表示を検討してください。

例:「?」U+1F6BB(トイレの記号) → [[File:Emoji u1f6bb.svg|16px]]

例:「??」U+1F1EF・U+1F1F5(日本の国旗) → {{Flagicon|JPN}}


私用領域の文字(いわゆる外字)は使用しないでください。私用領域の文字は閲覧者が自由に割り当て可能なため、ご自分の閲覧・編集環境以外では正常に表示できない可能性がきわめて高いです。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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