これまで、一時的な閲覧者にとって、ウィキメディアの画像を閲覧するのは、苛々する経験でした:記事内のサムネイルをクックすると、別のページに飛ばされ、中程度のサイズの画像とたくさんの文字情報が表示される、読者にとっては混乱させられる状態でした。メディアビューアーは、この閲覧体験を改善することを目的として、画像を異なるサイズで、閲覧中のページに重ねて表示します。
メディアビューアーにより、どの画像サムネイルをクリックしても、より大きなサイズで見ることができ、ライセンス情報などは表示されません。ファイル名と作者のクレジットがスクリーンの下部に表示され、画像の下の拡大可能なパネルにはより詳しい情報が表示されます。メディアビューアーを閉じて元の記事に戻るには、メディアビューアーの X ボタンを押すか、キーボードのESCを押すか、あるいはブラウザーの「戻る」を押します。
画像をフルスクリーンに拡大もできますし、左と右の矢印アイコンをクリックしたり←→キーによって記事やギャラリー内の画像を次々に表示させることもできます。画像ページへのリンクも示されて、編集したりさらなる情報を閲覧することもできます。ファイルのサイズを選んでのダウンロードも簡単にできます。共有ボタンでは、作者表示したうえで、あなたのコミュニティで画像をシェアしたり、記事に追加したりするためのコードが生成できます。
詳細は、ヘルプページ(翻訳中途)をご覧ください。
有効あるいは無効にするには個人設定―表示にある、メディアビューアーの有効化/無効化のチェックボックス
ウィキペディアのアカウントを持っていれば、このツールを個人設定で簡単に無効化あるいは、有効化できます:個人設定→ 表示 → ファイル = 「メディアビューアーを有効にする」をチェックで有効化、チェックを外すと無効化されます。
mw:Help:Extension:Media Viewer/ja#メディアビューアーを回避するには(未翻訳)も参照。 メディアビューアーについて、質問や意見があれば、どうぞお知らせください。日本語版ウィキペディアではこちらのページ
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