Wikipedia:なぜウィキペディアは素晴らしくないのか
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^ 現在進行中のことはウィキペディアには不適切かもしれません。同系プロジェクトのウィキニュースは何のためにあるのでしょう?
^ しかもそのほとんどが、百科事典ではなく年鑑に移したほうがいいのではないかと思われる項目です。ちなみにウィキメディアプロジェクトに年鑑はありません。
^ 誤訳が20件以上指摘された記事や、多数の誤訳を含む「良質な記事」さえあります。近年では低質な翻訳を投稿し、免罪符のように{{翻訳直後}}や{{翻訳中途}}、{{rough translation}}テンプレートを貼って放置する例も目につきます。良質な翻訳を行える人の数は限られる上、修正には原文と対照し疑問点を調べ上げてwikitextを編集するという面倒な作業が必要なため、誤訳の大部分は何年も残っています。さらに日本語版で加筆が増えたり、元の記事が充実して分割されたりすると原文との対照さえ困難で、修正はほとんど不可能になります。そもそも英語が十分にできる人は翻訳記事を必要としないし、活動するにしても運営のましな英語版に行くという問題もあり、日本語版の翻訳記事はずっと低質な状態のままです。無理しないで日本語文献から記事を作ればいいのに。
^ 言語体系に即する、という約束については、日本人編集者がさらに留意しておくべき点があります。それは、むやみやたらに外来の言葉を用いないよう気をつけることです。日本語版の記事を執筆する以上、編集者は日本語と外国語とをしっかり識別しなければなりません。日本語文字の一種であるカタカナで表記するからといって、英語の言葉が日本語の体系的な語彙となるわけではありません。よって、「ポピュラーである」「リタイアする」といった表現は日本語版の記事としては不適切なものとなります。また、日本語版の読者はあくまで日本語話者であって、日本民族そのものではないということを念頭に置かなくてはなりません。したがって、日本人の好みに合うから、という理由で「辞退する」を「リタイアする」、「人気である」を「ポピュラーである」などと書くことは、ウィキペディア日本語版の原理を逸脱することとなります(特定のカタカナ語そのものが記事題目・解説対象となる場合は例外です)。Yahoo!などと違い、ウィキペディアは地域・国家・民族による区分を有しません。「日本国版」と「日本語版」の根本的な違いがここにあります。ウィキペディアを分かつのはあくまで言語であり、そこにおける記事の完成度を図る上では、まず民族的な性向に対し中立的となって(それはウィキペディアの基本的な編集姿勢でもあります)、当の言語体系に即することが必要条件となります。しかし実際の日本語版における編集者人口はほとんど日本人であり、本来的な日本語環境というものは、そこにおいては残念ながら保全されていない、新規に立てられる項目の内容も、外国語版には存在しない日本独自の項目ばかり、つまり日本語版だけで孤立しているのが現状です。
^ドラえもん』は開始から現在に至るまでの、『渡る世間は鬼ばかり』は開始から完結まで、全ての内容が記述されています。主役キャラクターの性格や人物が書かれたものさえあります。
^ これが外国になると、英語版では海外に関する項目、フランス語版では自国文化に関する項目で編集回数が多いことが確認されています。2012年にはAKB48関連AV女優個々人の記事が日本語版の上位を占めたことが判明しました。
^ ONE PIECEの登場人物一覧は2006年1月から2009年9月まで、過去ログも含めて少なくとも6,000回以上編集されています。
^ 日本は2002年9月から2009年9月まで、過去ログも含めて少なくとも3,500回以上編集されています。
^ 東北地方太平洋沖地震は発生当日から当月末まで、1,400回以上編集されています。
^ 熊本地震 (2016年)は発生当日から1週間で1,000回以上編集されています。
^ a b “主”を気取って居座るウィキホリックがいる項目もあり、運悪く出くわすと、気に入られない記述はどんなに有益でも排除・リバートの憂き目に遭います。
^ 2ちゃんねらーであると公言するウィキペディアン・ウィキホリックも多数おり、また2ちゃんねるにはウィキペディア日本語版をウォッチするスレッドが存在します。Wikipedia:日本語版ユーザーグループ#外部サイトでのコミュニティを参照。
^ ラリー・サンガーはこの悪弊を排除するためにCitizendiumを作りました。
^ 管理者が密かに作った自分の多重アカウントにルール違反をやらせていない、もしくは管理権限行使にかこつけて自分やウィキペディアへの批判を封じていないという絶対的保証はありません(そのユーザの行為は何であろうと管理者に庇護され天下御免となります。さらに一部の管理者には、自分の気に入らぬ・意に沿わぬユーザーに対し恣意的に投稿ブロックを発動している傾向さえ見受けられます)。また論争が発生した場合、管理者が何の告知もせず、またノートでの討論を呼びかけることさえせずに記事を保護に持ち込むことさえあります。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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