Wikipedia:調停委員会
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この文書はウィキペディア日本語版のコミュニティにより採用を見送られた方針またはガイドラインの草案です。現在更新はされておらず主に記録のために残されています。この草案を復活させたい場合には、井戸端コメント依頼、もしくはウィキプロジェクト プロジェクト関連文書などの適切な場所で提案・審議をしてください。.mw-parser-output .module-shortcutboxplain{float:right;border:1px solid #aaa;background:#fff;margin:0 0 0 1em;padding:0.3em 0.6em 0.2em 0.6em;text-align:center;font-size:85%;font-weight:bold}.mw-parser-output .module-shortcutlist{display:inline-block;border-bottom:1px solid #aaa;margin-bottom:0.2em;font-weight:normal}.mw-parser-output .module-shortcutanchordiv{position:relative;top:-3em}ショートカット:

WP:MC

WP:MEDCOM

ウィキペディアのいくつかの言語版には、ユーザーの間の論争を解決する手段の1つとして調停委員会がおかれています。なお、現在日本語版にはこれに相当する組織はありません。以下は英語版からの翻訳です。

記事の内容に関する注意

この背景色 は日本語版の事情が異なるために、訂正されるべき部分です。付近に訳注があります。

訳注: この背景色 は訳注です。

日本の法律用語の慣習等に従い、Mediationを「調停」、Arbitrationを「裁定」と訳出しています。
調停そのもののプロセスについてはWikipedia:調停委員会の方針を参照してください。

調停委員会(ちょうていいいんかい、英語: Mediation Committee)はユーザー間の議論を解決する手だてとして、2004年1月に設立されました。この委員会は公式な論争解決手続き(Wikipedia:論争の解決)の一部です。個別の議論において手助けを調停者へ依頼する場合は調停依頼(en:Wikipedia:Requests for mediation)のページで行ってください。

調停が失敗した場合、議論は調停委員会の姉妹組織である裁定委員会へ持ち込むことができます。調停委員会の役割は、議論参加者全員にとって相互に合意できる形で議論解決を目指すことに限られます。つまり、利用者の追放へ向けての中間段階だとか、裁定委員会にかけられる利用者の審査手段ではありません。調停は参加者全てが誠意をもって論争を解決しようとする試みでなければなりません。調停手続きに参加する利用者は、自らに弁明の機会が与えられるものと考えてかまいませんが、調停が法廷での聴聞(審理)とは異なること、そして調停者は利用者を拘束する決定を発することはない、ということを理解しなければいけません。 調停を引き受けるかどうかの決断、また調停の結果に従うかどうかの決断は、個人の意志に任されます。本委員会がウィキペディアコミュニティにどのような形で貢献するかは、経験を通して、またコミュニティの需要の変化に応じて常に変わり続けています。(en:Wikipedia:Mediation Committee)
調停委員会メンバー

訳注: 日本語版では、調停委員会の委員選出を行っていません。(en:Wikipedia:Mediation Committee/Members


名誉メンバー

以下は名誉委員です。名誉委員の多くは調停委員会を離れた後、裁定委員会や、理事会をはじめとする他の業務に携わっています。名誉委員は、いつでも調停委員会の業務に携わることが歓迎されています。また調停委員は、活動を停止する際に「名誉委員」のリストに自分の名前を加え、活動を再開する時に現役メンバーに名前をうつしてかまいません。

訳注: 日本語版では、調停委員会の委員選出を行っていません。(en:Wikipedia:Mediation Committee/Members#Mediators emeriti)

委員長について

調停委員会の現委員長はTransporterManです。

委員長の役割は、調整、促進、運営(アドミニストレーション)といったものであり、監督、指揮という性格のものではあまりありません。委員長には委員会内で階級的あるいは権威的な位置づけは与えられません。委員長の役割は、委員会の決定を公表する公式のスポークスパーソンであり、また委員会の作業が滞りなく行われる責務を負うということです。調停委員会委員長の選挙は、必要に応じて数ヶ月おきに行われます。ただし、かなりの割合で、委員長は自ら辞任するか、活動停止をするまで委員長の任に留まっています。調停委員会委員は、選挙が公示されたときに委員長に立候補することができます。候補者について、委員会全体で議論・承認が行われます。選挙関連の議論は、多くの場合委員会内部のメーリングリストで行われます。

委員会の業務は委員長のそれにとどまりません。全委員が委員会関連業務に関わり、決定は合意を経てなされます。現在のところ、委員が委員長より特定の調停案件に指名されることはありません。むしろ逆に、委員は自分が調停する案件の選択について、そしてその調停をどのように行うかということについて、完全な自由を持っています。

委員長の業務の主なものは次の通りです(これらの業務は委員長だけに限られているものではありません)。

Wikipedia:調停依頼の管理・運営:委員会を代表して調停依頼の認否決定・委員会の方針と手続きが守られているか確認(保証)・案件の進行段階を参加者に告知・案件の終了宣言および記録保存・放置されている案件について委員に周知、など

調停委員会の運営:新規委員の推薦(指名)手続きの正当性を確認(保証)・過去の推薦手続きの記録維持・推薦の承認及び拒否手続き(委員会の意向にあわせる)・現役及び引退メンバーの一覧の維持。

裁定依頼:裁定依頼をモニターし、必要な場合は調停委員会を代表して、過去の調停失敗記録を示し、また委員会の調停手続きの一貫性(調停手続きの秘密性など)を守る。

委員会内部:調停者が訓練を受け、委員会の基準が守られることを保証する。委員会内のメーリングリストと内部の手続き関連ページの維持。

スポークスパーソン:委員会の公式発表に際して、代表者として行動する(調停の結果、案件の裁定手続きへの送致、新しい委員会プロジェクトなど)。

過去の委員長一覧

訳注: 日本語版では、調停委員会の委員長選出を行っていません。

MediationBot

MediationBotは、調停委員会が案件の運営などに利用している自動ボットです。MediationBotは調停委員会の公式業務のみに使用されていることを保証します。(謝辞省略)
どうしたら委員になれる?

調停委員は、調停委員会全体の合意によって選ばれます。推薦手続きには通常一ヶ月程度を要し、その間、委員及び委員以外の利用者からのコメントを受け付けます。名誉委員には、推薦手続きの議論に加わる資格が通常の委員と同等に与えられます。委員以外の利用者のコメントは歓迎されますが、候補者の認否決定権は委員会内部のみにとどまります。

推薦が承認されるのに必要とされる得票数は厳密には決まっていませんが、委員会では「反対票2票ルール」(en:Wikipedia:Mediation Committee/Nominations/Two oppose rule)を用いています。すなわち、2人以上の反対者がいた場合、その推薦は却下されます。(委員会外部の利用者の反対意見は数えません。)最終承認はJimbo Walesの手に委ねられますが、彼が推薦についてコメントをすることは希です。推薦が承認された候補者は委員会のメーリングリスト( internal mailing list)に参加することが要請されます。(このリストは委員会の正式委員のみが登録できるリストです。)

調停委員会に加わりたいと思う利用者は、まずWikipedia:調停委員会の方針関連のページを熟読し、調停委員会の業務過程になじんでください。委員に求められる要件の厳密な基準はありませんが、経験的に積み重ねられてきた傾向というものはあります。調停委員への指名は、正式なウィキペディア・コミュニティの一つへの正式な指名であり、コミュニティからの高い信頼を必要とします。委員の多くは管理者(WP:ADMIN)であることがコミュニティの信頼を得ていることの重要な指標と考えており、管理者ではない候補者はあまり支持したがりません。とはいえ、管理者であることは立候補の要件ではなく、管理者ではないが優れた人物が委員として承認されることもよくあります。

ウィキペディア・コミュニティへ積極的に参加しているかどうかはとても重要です。またウィキペディアにおける論争の解決(WP:DR)での経験も重要視されます。立候補者は、ウィキペディアで実際に論争を解決し、コミュニティに対して貢献してきた実績を提示できる必要があるでしょう。最近編集に参加しはじめたばかりの利用者、しょっちゅう論争に巻き込まれている人、しょっちゅう論争解決の対象になっている人(論争解決を助けることはもちろん積極的に評価されますが、他人の論争介入を受ける立場になったことがあることはマイナスの評価になります)、他のユーザーとほとんど交流しない人、論争解決の経験に乏しい人は、推薦が却下されることでしょう。

調停委員への立候補を希望する方は、以下に示す手順に従って推薦手続きを行ってください。自分が立候補にふさわしいか自信のない方は、推薦を提出する前に調停委員会のメンバーに相談した方がよいでしょう。経験不足や賛否が分かれた結果、推薦が却下された候補者は、将来再び立候補することが奨励されています。(en:Wikipedia:Mediation Committee/Membership)
調停委員の推薦過去の推薦記録はこちらen:Wikipedia:Mediation Committee/Nominations

新たに推薦を行う場合は、インプット・ボックスを使用して新しい推薦ページを作成してください。

調停待ちの案件がen:Wikipedia:Requests for mediation/Open Tasksにあります。立候補者は調停待ちの案件を1つ選び、実際に調停を申し出ることが奨励されます。この過程を通して調停委員会は候補者の能力を測り、また同時に候補者に調停を実際に体験する機会を与えることができます。

新しい推薦をこの節の一番下に追加してください。

ここは管理者への立候補とは違います。調停委員でない利用者は、調停委員以外の意見が推薦の認否の参考にされることはあっても、決定は調停委員会内部で行われることを理解してください。コメントは短く要点のはっきりしたものでお願いします。「管理者への立候補」での投票のような長い意見の類は、大体の場合完全に無視され、削除される場合もあります。

コメントは、候補者の調停委員としての資格に関連したものだけとしてください。調停委員にふさわしいかどうかと関係ない問題についてのコメントは無視され、削除される場合もあります。

候補者は、調停委員会が"反対票2票ルール"を採用していることを理解してください。2人以上の委員の反対を受けた候補者は、委員に指名されることができません。

調停委員会のメンバーのみがこのページから依頼を削除できます。委員以外の利用者は、候補者も含めて、たとえ自ら推薦を辞退する場合でも依頼を削除してはいけません。全ての依頼は保存されます。依頼が取り下げられるべきだと思っても、あるいは依頼を自分から取り下げたいと思っても、このページから依頼を削除しないでください。委員会のメンバーが作業を行い、正しく記録化します。(en:Wikipedia:Mediation Committee/Nominations/Instructions)

インプット・ボックス・現在行われている推薦手続き省略
関連項目

Wikipedia:論争の解決

Wikipedia:裁定委員会


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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