この文書は手引き書です。ウィキペディア日本語版での活動の参考にされていますが、方針やガイドラインではありません。.mw-parser-output .module-shortcutboxplain{float:right;border:1px solid #aaa;background:#fff;margin:0 0 0 1em;padding:0.3em 0.6em 0.2em 0.6em;text-align:center;font-size:85%;font-weight:bold}.mw-parser-output .module-shortcutlist{display:inline-block;border-bottom:1px solid #aaa;margin-bottom:0.2em;font-weight:normal}.mw-parser-output .module-shortcutanchordiv{position:relative;top:-3em}ショートカット:
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ここでは記事を執筆するにあたり、緯度・経度(本ページでは合わせて「座標」と表記します)の調べ方や記事への記述方法を解説します。 この節は更新が必要とされています。
座標の調べ方
この節には古い情報が掲載されています。編集の際に新しい情報を記事に反映
座標取得用のウェブサイトがネット上にはいくつもあります。2010年11月現在、日本語で利用できるものとして、以下のようなものがあります。
ウィキペディア用サイト
⇒ジオ・ロケーター英語版/ ⇒ジオロケーター日本語版
⇒Get Coordinates 日本語版
⇒hjl get Coor 日本語版
一般サイト ジオ・ロケーター
みんなの知識【ちょっと便利帳】
ジオ・ロケーター
URL英語版、スロヴァキア語版(本家):
⇒tools.freeside.sk/geolocator/geolocator.html
ドイツ語版:
⇒wikikml.brinkster.net/coords.html
日本語版:
⇒wikitools.web.fc2.com/geo/(現在故障中)
言語英語、スロヴァキア語、ドイツ語、日本語
タイプジオ・タギング
設立者Teslaton
営利性なし
登録不要
開始2008-10-30
現在の状態Online
ショートカット:
PJ:GEO/GL
ここではジオ・ロケーターについて使い方を解説します。ジオ・ロケーターはウィキペディア・プロジェクト専用に作られた、座標調査用サイトです。
日本語版を念頭に解説しますが、基本的な使い方はどのバージョンでも同じです。いくつか使い方がありますが、利用頻度が高いと思われる順に説明します。
住所・地名・郵便番号などから検索
地図のすぐ下に小さな検索ボックスがあります。ここに住所、地名、建物名、施設名、郵便番号などを入力すると、結果が見つかれば自動で座標が移動します。そして画面左に{{ウィキ座標...から始まるテンプレートが表示されます。表示オプションの違いに応じていくつか表示されます。移動した場所が正しければ、使いたいものをコピーして、記事に貼り付けると良いでしょう(座標の最終調整はマーカーをドラッグして行います ⇒説明アニメ)。
移動した場所が合っているか分からない場合は、画面左側にある「この場所を他のサイトで確認」から、他の地図サイトでの表示を確認すると良いでしょう。日本国内であれば、ゼンリンやマピオンなどに比較的詳しい情報が載っていることが多いようです。また、対象とするものの範囲が分からない場合(たとえば広い国立公園など)、ウィキマピアに敷地範囲の情報が分かりやすく載っていることがあります。
日本語で検索して出てこない場合、現地語で検索しなおすと反応することがあります。
他言語版の座標情報から詳細は「Template:言語版別 座標データ統計」を参照
座標を追加したい記事の言語間リンクをたどると、他言語版の記事にすでに座標が貼られている事があります。
他言語版の記事の座標表示、ウィキテキスト、またはリンクURLをコピーし、サイト左上のボックスに貼付けてから「解析」ボタンを押します。すると地図が座標地点へ移動し、画面左に{{ウィキ座標...で始まる、貼付け用のテンプレートが表示されます。これをクリックしてコピーし、日本語版の対象記事に貼り付けると良いでしょう。例えば以下の文字列はドイツ語版の座標表示、ウィキテキスト、そしてリンクURLです。コピーして貼付けて「解析」を押すと、日本語版用のテンプレートが自動で整形され表示されます。
Koordinaten: 35° 39′ 31″ N, 139° 44′ 43″ O
{{Coordinate |NS=41/47/49/N |EW=140/45/25/E |type=landmark |region=JP-01}}
https://tools.wmflabs.org/geohack/geohack.php?pagename=Paris&language=de¶ms=48.856666666667_N_2.3516666666667_E_dim:20000_region:FR-75_type:city(2193030)&title=Paris
外部地図サイトのリンク用URLから詳細は「Wikipedia:地図サイト一覧」を参照
グーグルマップなどのサイトで、目的の場所を表示させ、リンク用URLを取得します。それをジオ・ロケーターの左上のボックスに貼付けて「解析」というボタンを押すと、貼付け用のテンプレートが表示されます。
日本測地系を採用しているサイトは場所がズレるので使えません。詳しくはWikipedia:地図サイト一覧をご覧ください。
以下使える地図サイトと、使えない地図サイトを挙げておきます。
リンクに含まれる座標が利用できるサイト(世界測地系準拠)
地理院地図 https://maps.gsi.go.jp/
Google マップ https://www.google.co.jp/maps
Yahoo!地図 https://map.yahoo.co.jp/
ただしYahooでは、URLにwgs84という文字列が含まれる場合に限ります
オープン・ストリート・マップ http://www.openstreetmap.org/
Bing 地図 http://www.bing.com/maps/
ジオロケーター ⇒http://wikitools.web.fc2.com/geo
Mapion https://www.mapion.co.jp/
Get Coordinates日本語版 ⇒http://wikitools.web.fc2.com/get
hjl get Coor日本語版 ⇒http://wikitools.web.fc2.com/hjl
みんなの知識【ちょっと便利帳】 https://www.benricho.org/chimei/get_LatLon/
リンクに含まれる座標が利用できないサイト(日本測地系準拠)
MapFan Web https://mapfan.com/
goo地図 https://map.goo.ne.jp/
いつもNAVI https://www.its-mo.com/
NAVITIME https://www.navitime.co.jp/
まずグーグル・アースをインストールします。→ https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/
グーグル・アース
次に座標表示用kmzを付け足します。→ https://www.alder-digital.de/wiki/images/Ald-Hjl-Koord-en.kmz
すると、地図を停めた時に、画面中央に「田」の形をした照準マークが現れるようになります。目的の場所を「田」の中心に合わせ、「田」をクリックすると、バルーンが現れて座標が表示されます。テキストを選択し「Ctrl+C」を押すと、座標がクリップボードにコピーされます。これを上のジオロケーターに貼付けて(「Ctrl+V」)、「解析」を押せば、貼付け用のテンプレートが整形されて表示されます。
座標の記述方法
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