この文書はウィキペディア日本語版の方針です。多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきだと考えられています。変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。.mw-parser-output .module-shortcutboxplain{float:right;border:1px solid #aaa;background:#fff;margin:0 0 0 1em;padding:0.3em 0.6em 0.2em 0.6em;text-align:center;font-size:85%;font-weight:bold}.mw-parser-output .module-shortcutlist{display:inline-block;border-bottom:1px solid #aaa;margin-bottom:0.2em;font-weight:normal}.mw-parser-output .module-shortcutanchordiv{position:relative;top:-3em}ショートカット:
WP:CIV
利用者の行動について
エチケット
礼儀を忘れない
ノートページでの決まり
署名
説明責任
善意にとる
個人攻撃はしない
記事の所有権
編集合戦を避ける
新規参加者を苛めない
腕ずくで解決しない
法的な脅迫をしない
妨害的編集
多重アカウント
投稿ブロックの方針
合意形成
合意形成
論争の解決
統合提案
分割提案
改名提案
コメント依頼
投票は代用とはならない
調査投票の方法
方針とガイドライン一覧
プロジェクト関連文書一覧
礼儀を忘れず、丁寧にふるまうことは、ウィキペディア全体において、編集、要約欄への書き込み、コメント、およびノートページでの議論において行動する際のルールです。
無礼なふるまいとは、大雑把ながら「深刻な争いやストレスを引き起こす土壌をつくりだすような、他者への攻撃的な行為のこと」と定義できます。一方、「礼儀を忘れない」のルールは簡潔で明確です。つまり、ほかの人に対して丁寧にふるまわなければならないというだけのことです。
私達のウィキペディア・コミュニティは、これまでの経験をふまえて、複数の基本原理 (meta:Wikimedia principles) の間に、非公式ながら優先順位を設けるようになってきています。最も重要なのは、記事は中立的な観点にたって書かれなければならない、ということです。そして、他者へ常識的な礼儀を守って接することは、その次に大切なルールです。礼儀正しくすることは、オンラインでの行動においてよりどころに出来る唯一の原理であり、また受け容れられる行動と受け容れられない行動を区別する唯一の妥当な方法です。互いを愛したり、深く尊敬したり、相手に従ったりすること、そして時には相手を尊重することすら、他の人にいつなんどきでも求めることができるわけではありません。しかし、礼儀を守ることは、誰しもに課せられる義務であり、また相手に要求できる絶対の権利です。 ウィキペディアでは、訪れた人に対して文章をよりよくする作業へ参加することを呼びかけています。しかし、文章に実際に加えられた変更が「改善」かどうかについては、しばしば意見が割れます。ところが、このある変更が「改善」であるかどうかについてばかり話していると、だんだん状況を客観的にみつめて文章を批判することが難しくなってしまい、作業の目的が百科事典の記事作成とは違うところに移ってしまいがちです。 沈黙や、ノートページおよび要約欄での顔の見えない発言は、顔を合わせた会話では表現できる微妙な意図を伝えることができません。加筆をする利用者は、意見をはっきりさせようとするがあまり、不必要に過激になってしまうことがあります。逆に、加筆をされた側は、過敏になって、相手の編集によって内容が自分の意見とは正反対になってしまったと感じてしまうことがあります。そして、ちょっとした、冗談のつもりのコメントが誤解されてしまうことになります。たった一言の、礼儀を欠いた発言が簡単に激しい論争に発展し、しかも本題とは無関係のところで議論になってしまうのです。そして、こういう議論のせいで、結局コミュニティのメンバーは記事を改善することに興味を失い、「敵」に「勝つ」ことを目的とするようになってしまうのです。 無礼な態度は参加者を不機嫌にし、落胆と離脱を招きます。無礼な態度は相手を怒らせ、非建設的な、あるいはさらなる無礼な行為を招き、そしてどんどん無礼を増長させてしまいます。無礼な態度は人をむきにさせ、他人の考えに心を閉ざし、コンセンサスの形成を妨げます。無礼な態度は善意を失わせ、今起きている争い、そしてその次の争いの解決を難しくするだけです。ですから、決して無礼な態度をとることは許されないのです。 無礼な行為とは、例えば、あなたが一人で新しいページを作っているときに、別の利用者がいきなりあなたに「無意味なページを書くんなら、せめて誤字脱字の確認くらいしてくれませんか?」と言うようなことをいいます。 それに対して「大きなお世話です。」と返すと、事態が悪化します。 ウィキペディアン同士のこのようなやり取りは、寄稿者を遠ざけ、より大事なことから気をそらせ、さらには、コミュニティ全体をもろくしてしまいます。 礼儀を欠いた状況を生むささいな事例。 もっと深刻な事例。
問題
例
不作法で粗野な態度。
要約欄、または利用者のノートページでの
決めつけ語調(例: 「不注意な誤字を修正した」)
見下した発言(例: 「長ったらしくて汚い文を除去」)
行きすぎた批判(例: 「編集のしかたも知らないのか」「(こんな間違いをする人は)ウィキペディアに来ない方がいいよ」)。
加筆した人に対して、その語学力や言葉の選択を理由に見くびること。
相手がやってしまった不適切なことに、あれやこれやと言いがかりをつけること。
誰かを嘘つき呼ばわりすること、相手が誹謗中傷しているといって非難すること。たとえそれが事実であっても、こうした発言は争いを解決するよりもむしろ悪化させます。
「個人攻撃をするつもりはないのですが、……」とはじまるコメント。
相手をあざけったり馬鹿にすること。
個人攻撃。
人種的、民族的、性的、および宗教的な中傷。
不快なコンテンツの記載。
嘘。
利用者ページへのいたずら書き。
「ページ移動荒らし行為」によって利用者に軽蔑的な名前を付けること。
追放や投稿ブロックを不当に要求すること。
みだらな発言。
いつ、なぜそうなるの?
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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