Wikipedia:多重アカウント/改定案20110303
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草案:この文書は草案です。まだ公式にリリースされたものではありません。現在、内容に関してノートページで議論を行っています。

チェックユーザー調査の依頼方法についてはWikipedia:チェックユーザーの方針およびWikipedia:チェックユーザー依頼をご覧ください。
ショートカット:
WP:SOC
WP:SOCK
WP:SOCKS
WP:PUPPET

この文書の要旨: 原則として「1人1アカウント」です。ミスリードするため、他の利用者を欺くため、荒らすために多重アカウントを使ってはいけません。権限を手に入れるために実際よりも多くの支持を受けているように見せかけるためや、紛争をあおるため、投稿ブロックを逃れるために多重アカウントを使ってはいけません。友人に、あなたの意見を支持するためにアカウントを作るよう頼むこともいけません。

利用者の行動のルール

エチケット
礼儀を忘れない
ノートページでの決まり
署名
説明責任
善意にとる
個人攻撃はしない
個人攻撃の除去
新規参加者を苛めない
腕ずくで解決しようとしない
法的な脅迫をしない
多重アカウント
オープンプロクシは禁止合意形成

合意形成
論争の解決
統合提案
分割提案
改名提案
コメント依頼
投票は議論の代用とはならない
調査投票の方法

方針とガイドライン一覧
プロジェクト関連文書一覧

ウィキペディアの編集者は原則として一つだけの(ログイン推奨)アカウントで編集することが期待されています。アカウントを一つだけ使うことは、編集履歴の継続を維持し、透明性(公明性)を向上させ、コミュニティの信頼をたかめて、百科事典としての長期的な安定を築くのに役立ちます。ウィキペディア上で複数のアカウントを維持するべき適正な理由もいくつかありますが、複数アカウントで他の編集者を欺いたり、議論を撹乱したり、コンセンサスを捻じ曲げたり、制裁を回避したり、一つのアカウントでやればコミュニティの規範に反するようなことをしたりすること、つまり「ソックパペット行為/多重アカウントの不正使用」は禁じられています。

ソックパペットはいくつかの形態をとりえます:

察知されるのを防ぐために新しいアカウント(複数)を作る

ログアウトしてIPで問題のある編集を行う

古い使ってないアカウントを引っ張り出して、別人を装う

友人知人を口説いてアカウントを作らせ論争の一方に肩入れさせる(「ミートパペット」)

多重アカウントの不正使用は、コミュニティの信頼への重大な裏切りだと考えられています。不正使用の結果として、関連するすべてのアカウントのブロックと、アカウントの持ち主の追放、ウィキペディアおよび姉妹プロジェクトで用いられたすべてのアカウントとIPアドレスの公開、さらなる不正使用防止に必要であれば「リアル」での活動や個人情報の公開(の可能性)もあり得ます。[1]

適切な理由があって二つ以上のアカウントを使いたい編集者は、それらアカウントの利用者ページ同士をリンクで結んで(#副アカウントの告知)、それぞれのアカウントの使用目的や関係を説明を添えるべきです。望むなら、片方の利用者ページと会話ページをもう一つのアカウントのものへのリダイレクトにすることもできます。リンク付けなしに複数アカウントを使用する編集者や、アカウントとは別にIPアドレスでも編集する編集者は、記事やトピックの編集が重複することを注意深く避けなければいけません。なぜなら、推敲、ウィキファイ、リンク付けのような当たり障りのない編集でもソックパペット行為であると考えられる場合があり、悪気はなかったという言い訳がいつも受け入れられるとは限らないからです。
目次

1 副アカウントの不適切な使用(多重アカウント使用が禁止される行為)

2 適正な使用(多重アカウント使用が認められる行為)

3 副アカウントの告知

4 ミートパペット行為

4.1 共有IPアドレス


5 ソックパペットの疑いがある場合の扱い

5.1 ソックパペット調査

5.2 チェックユーザー

5.3 ブロック

5.4 タグ付け


6 ロールアカウントの一覧

7 関連ページ

8 脚注

9 外部リンク


副アカウントの不適切な使用(多重アカウント使用が禁止される行為)

方針ショートカット:
WP:ILLEGIT

編集者は、多重アカウントを用いて、ミスリードしたり、欺いたり、荒らしたり、コンセンサスを捻じ曲げたりしてはいけません。具体的には以下のようなケースです(ただしこれらだけとは限りません):

支持されているという幻想を作り出すこと:実際より多くの支持を得ているという印象を与えるために副アカウントを使ってはいけません。


運営ページを編集すること:公表していない副アカウントで方針、ガイドラインおよびそのトークページを編集してはいけません。 コメント依頼やブロック依頼にコメントしてもいけません。管理者への依頼、削除議論、選挙に投票してもいけません[2]


方針違反回避や制裁回避:方針はアカウントごとではなく中の人ごとに適用されます。3リバート・ルールのような方針は中の人ごとの編集に適用されます。第2のアカウントを方針破りに使った場合、すべてのペナルティがあなたの主アカウントにも及びます。制裁、追放、ブロックを逃れようとした場合、適用期間が振り出しに戻ります。en:WP:EVASION参照。


複数のアカウントで同一ページの編集や議論に参加すること:複数の人間がいるように装って、同一のページ編集や議論に複数アカウントでかかわってはいけません。明示的に結び付けられた複数アカウントならば、同じページを編集することも禁じられていません(たとえば、同じページを主アカウントと共有PC用のアカウントで編集することや、あなたのボットアカウントが編集したページを主アカウントでも編集することなど)

方針ショートカット:
WP:SCRUTINY


Avoiding scrutiny監視のがれ(投稿履歴の分断) : 明示的・完全に公開されてはいない複数アカウントを用いてあなたの投稿履歴を分断することは、他の編集者があなたの投稿パターンを把握できなくなることを意味します。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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