この夏の参議院選挙から適用されるネット上の選挙活動に合わせ、まだ作成されていない新人立候補者の記事の立ち上げ制限を試験的に緩和し、これを積極的に活用することを提案いたします。
目的
ウィキペディアが選挙情報の提供の場として成り立つかを検証する
一般閲覧者が立候補者記事をどれだけ参照したか?(閲覧数の確認)
政党関係者がどれだけ情報を提供してくれるか?(新規立項、画像提供)
対象範囲
第23回参議院議員通常選挙立候補者記事
期間
公示日(ニュース等で立候補が確認できる瞬間)から投票日(24時JST)まで。
現行ルールとの整合
記事の中身については、期間中のみ「参院選立候補をもって特筆性とする立項した国政選挙立候補者記事が作成基準に満たない場合、閲覧需要の消滅をもって削除審議に入る」を追加(PJ政治に掲載予定)。(修正--Triglav(会話) 2013年5月3日 (金) 14:28 (UTC)
内輪の目的は、常連ウィキペディアンと政党関係者(または反勢力)とを衝突させたくないところにあります。運用上の感覚としては、Wikipedia:エイプリルフールが2週間継続すると思ってください(でたらめが書けるという意味ではありません。期間が過ぎたら掃除されるという意味です。)。
劣勢な側(つまり新人)に機会を与えてあげるのが、既存記事の充実への相乗効果につながるのではないかと考えています。ともあれ外界がどれだけ反応してくれるかは未知数です。蓋を開けたらまったく応答がなかったということもありえます。その確認としても今回の実験は意味があるのではと思っています。
一部の政党は、ウィキペディアに関心を寄せているようで積極的な干渉を示唆する報道もなされています。関係者であることを明かすかどうかは不明ですが、この提案を採用するかどうかに関わらず、おそらく関係者による執筆や管理が増えることが予想されます。このような状況で、難しい新人立候補者記事の対応で衝突するよりも、選挙期間中の2週間だけ対応を遅らせることで、効率のよい運営を実現することと、さらには関係者にも執筆作業に協力していただくというのが、今回の趣旨です。--Triglav(会話) 2013年4月21日 (日) 12:51 (UTC)
[返信]ご意見がないようでしたら、以下に規約の付け加えを提案いたします。
プロジェクト‐ノート:政治#国政選挙立候補者記事に関する規約追加提案