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メディアビューアー (Media Viewer) は、画像のサムネイルをクリックしたときに、現在のページ上に大きなサイズの画像を重ねて表示します。視覚的な乱雑さを減らすために、すべての情報は画像よりも下に表示され、ボタンのクリックで展開できます。ユーザビリティ(使いやすさ)の研究は、メディアビューアーがより夢中になれるマルチメディア体験をもたらすことを示しています。その研究によれば、画像をより鮮明に見ることができ、しかも別ページに飛ぶ必要がありません―またインターフェースはより直感的で、画像とメタデータにアクセスしやすくなります。以前は、ファイル用の別ページに移動していました。アカウントを取得しデスクトップで利用している場合にのみ、メディアビューアーの機能を有効にしたり、無効にしたりを切り替えられます。
メディアビューアー は、世界中で大々的にテストされて、1万人以上の利用者がこのツールは全般的に有用であったとフィードバックしています―概要はこれらの調査の結果をご覧ください。時間が経つにつれ全言語版に渡って、好意的な感想の割合がどんどん増えつつあります。英語版ウィキペディアでは、2013年11月にこのツールがベータ版として導入されて以来、15,000人以上のベータ版利用者がこの機能を試しています。6ヶ月間に寄せられたフィードバックは、ツールを改善する上で非常に貴重なものでした。日本語版ウィキペディアでは2014年5月8日に標準の画像閲覧ツールに設定され、各言語版でも同4月から6月にかけて同様に設定されていきました(採用計画参照)。 メディアビューアーを試すには、下のサムネイルをクリックしてみて、このギャラリーを閲覧してください。 これまで、一時的な閲覧者にとって、ウィキメディアの画像を閲覧するのは、苛々する経験でした:記事内のサムネイルをクックすると、別のページに飛ばされ、中程度のサイズの画像とたくさんの文字情報が表示される、読者にとっては混乱させられる状態でした。メディアビューアーは、この閲覧体験を改善することを目的として、画像を異なるサイズで、閲覧中のページに重ねて表示します。 メディアビューアーにより、どの画像サムネイルをクリックしても、より大きなサイズで見ることができ、ライセンス情報などは表示されません。ファイル名と作者のクレジットがスクリーンの下部に表示され、画像の下の拡大可能なパネルにはより詳しい情報が表示されます。メディアビューアーを閉じて元の記事に戻るには、メディアビューアーの X ボタンを押すか、キーボードのESCを押すか、あるいはブラウザーの「戻る」を押します。 画像をフルスクリーンに拡大もできますし、左と右の矢印アイコンをクリックしたり←→キーによって記事やギャラリー内の画像を次々に表示させることもできます。画像ページへのリンクも示されて、編集したりさらなる情報を閲覧することもできます。ファイルのサイズを選んでのダウンロードも簡単にできます。共有ボタンでは、作者表示したうえで、あなたのコミュニティで画像をシェアしたり、記事に追加したりするためのコードが生成できます。 詳細は、ヘルプページ
試すには
どんな仕組みかメディアビューアーの画面で↓を押したり、スクロールするとより詳しい情報が表示されます。↑で展開した部分が再び閉じます。
有効あるいは無効にするには個人設定―表示にある、メディアビューアーの有効化/無効化のチェックボックス
ウィキペディアのアカウントを持っていれば、このツールを個人設定で簡単に無効化あるいは、有効化できます:個人設定→ 表示 → ファイル = 「メディアビューアーを有効にする」をチェックで有効化、チェックを外すと無効化されます。
mw:Help:Extension:Media Viewer/ja#メディアビューアーを回避するには(未翻訳)も参照。 メディアビューアーについて、質問や意見があれば、どうぞお知らせください。日本語版ウィキペディアではこちらのページ
手助けするには
このツールについての更なる情報は、メディアビューアーの概観ページにあります。
これ以外の進行中のマルチメディアプロジェクトについては、マルチメディアプロジェクト・ハブにあります。
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