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ウィキペディアにある記事は、著作権法の認める範囲で外部で引用することができます。引用の仕方については、一般的な引用の要件に従ってください。また、引用の方法については以下の様式とします。
引用の要件を超える量の場合は、GFDLまたはCC BY-SAライセンスに従った再利用を行うことができます。 このサイトをはじめ、ウィキは紙ではないので、普段使われる書籍用の引用書式は使えないかもしれません。随時書き換えられ、内容が変わってしまうからです。ですので、代わりに、インターネット用の書式を使って下さい。正確な引用書式はあなたが用いているスタイルガイドに依存しますが、ここには考慮すべきいくつかの一般的な原則を記載しています。
引用の仕方
ウィキペディアの記事を引用するにあたって、特定の著者を引用しないで下さい。多くの記事は複数の著者によって作成されています。
書名については、書籍の記事を引用するときと同様に、記事のタイトルと「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」の両方を記載して下さい。
使用している記事(版)の「更新日時」(時刻も含む)を記載して下さい。更新日時はページ下部に最終更新として示されている日時です。時刻は、ログインしていない場合または、ログインして個人設定で変更していない場合、協定世界時 (UTC) が基準になっています。
ほとんどの引用スタイルでは、記事の完全な URL が必要でしょう。もしもっと簡潔なスタイルがよいなら、記事の URL は記事のタイトルからわかりますので、状況に応じてウィキペディアの URLと記事名(例: https://ja.wikipedia.org/
多くの引用スタイルでは、ページを取得した日時も要求されます。しかし、(上述の)更新日時を記載すれば取得日時は不必要ですので、スタイルガイドに反しないならば省略することをお勧めします。
ウィキペディアの記事をいくつか引用する場合には、各記事を分けて引用して下さい。
たとえば、あなたが APA (American Psychological Association, アメリカ心理学会)引用ガイドラインに従っているならば、英語版ウィキペディアの "Plagiarism"(盗用)という記事は以下のように引用できます。(参考:en:APA style#Citation)
Plagiarism (Oct. 14, 2003, 13:19 UTC). In Wikipedia: The Free Encyclopedia. Retrieved from https://en.wikipedia.org/wiki/Plagiarism
正確な書式は、引用スタイルによって異なります。たとえば、記事のタイトルを引用符で括るかどうか、タイトルと Wikipedia の間にコンマをおくかどうか、更新日時を書く場所、等。
以下は日本語で引用するときのためのいくつかのスタイルの提案です。
「キリスト教」(2005年8月21日 (日) 21:19 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99
「キリスト教」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2005年8月21日 (日) 21:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org
「キリスト教」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2005年8月22日15時(日本時間)現在での最新版を取得。
また、通常記事空間の記事(一般の百科事典としての項目という意味です)には端に、この項目を引用というリンクがあります。それをクリックすれば、参考文献としてあげるべき項目が見られますので、ぜひご利用ください。 一般的な引用の要件を超えて、記事の多くの部分を使用したい場合は、CC BY-SAライセンスに従った再利用を行うことができます。詳しくはWikipedia:著作権・Wikipedia:ウィキペディアを二次利用するをご覧ください。
引用の要件を超える量の場合
関連項目
Wikipedia:出典を明記する