この文書はウィキペディア日本語版の方針です。多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきだと考えられています。変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。.mw-parser-output .module-shortcutboxplain{float:right;border:1px solid #aaa;background:#fff;margin:0 0 0 1em;padding:0.3em 0.6em 0.2em 0.6em;text-align:center;font-size:85%;font-weight:bold}.mw-parser-output .module-shortcutlist{display:inline-block;border-bottom:1px solid #aaa;margin-bottom:0.2em;font-weight:normal}.mw-parser-output .module-shortcutanchordiv{position:relative;top:-3em}ショートカット:
WP:IFA
インターフェース管理者はサイト全体のCSSとJSのページ(MediaWiki:Common.js、MediaWiki:Vector.css、HTMLの生データとして読み込まれるシステムメッセージ、あるいはSpecial:Gadgetsにあるページなど)ならびに他の利用者個人のCSS/JSページの編集権限を付与された唯一の利用者です。JSやCSSのページはウィキの編集者や閲読者のブラウザ上でコードとして実行され、コンテンツの書式を変更したり、ページの動作を変えたり、さらにはwikEdなど非常に複雑なツールを作るために使われます。
他の利用者のブラウザ上で実行されるCSSとJavaScript (JS) を編集する権限は非常に強力で、悪意ある利用者の手に渡れば危険になりえます。インターフェース管理者は信頼性が高く、少なくともCSSとJSの基本を理解し、ウィキメディアのウィキにおけるプライバシーの期待権 (privacy expectations) に留意し、さらにセキュリティに関してよく理解(使い回していない強力なパスワードを使い、マルウェアに感染しておらず、さらに二要素認証を使用)している人物であるべきです。攻撃表面(アタック・サーフェス)を縮小するには、活動をやめた利用者からインターフェース管理者の権限を除去することが推奨されます。 多くの言語版で、インターフェース管理者は管理者限定の権限として運用されています。しかし、ウィキペディア日本語版では独自の規定を定めており、一定の実績と知識のある利用者であれば管理者でなくてもインターフェース管理者に立候補することを認めています。ウィキペディア日本語版で管理者の権限を持たずにインターフェース管理者の権限を得た場合、全てのページを保護状態に関係なく編集できるようになり、削除などの機能も使用できるようになります。なお、機能の行使はメンテナンス目的での使用を想定しています。このため、保護の設定や解除はできず、この権限単独で削除済みページの確認や復帰は行えません。なお、削除されたCSS/JSページの復帰を行う場合に限り、ページの復帰権限(管理者または削除者が保有)とCSS/JSの編集権限(インターフェース管理者が保有)が必要となります。 インターフェース管理者の権限を持ち、管理者の権限は持たない利用者でもWikipedia:管理者伝言板/保護ページ編集に依頼のあったページの編集及び終了判定を行うことが認められます。 ウィキペディア或いはMediaWiki関係で一定の活動実績を持ち、システムメッセージの扱いが分かる利用者に権限が付与されます。実績や能力が極端に乏しい場合、たとえ信頼される利用者であっても権限が付与されるべきではありません。既に管理者である利用者、或いは管理者立候補で信任された利用者がインターフェース管理者の権限付与を申請していた場合、ビューロクラットの判断で権限を付与することができます。 なお、ビューロクラットが自ら活動実績を確認することが難しい場合、権限を付与する前に他の利用者へ意見を求めることもできます。 以下は、候補者の投稿記録から適正を判断するための大まかな参考基準です。絶対的な基準ではありません。あくまでも参考とするにとどめてください。 不要となったインターフェース管理者の権限は除去されます。 現在以下の10名がインターフェース管理者のグループに所属しています。特別:登録利用者の一覧/interface-adminで、他の所属グループに関する詳細を確認することができます。 現在のインターフェース管理者一覧利用者名(各種リンク)就任日兼任備考
ウィキペディア日本語版における独自規定
権限の付与
既に管理者の権限を持つ利用者は、既にコミュニティから信任された利用者として、インターフェース管理者の権限を得ることができます。インターフェース管理者の権限が必要な人は、Wikipedia:権限申請にてビューロクラットに権限付与を申請してください。48時間以上が経過し、問題の指摘などがなければビューロクラットが権限を付与します。
新規に管理者に立候補する利用者は、立候補時点でインターフェース管理者を希望する旨を申告してください。原則として管理者に信任された時点でインターフェース管理者にも信任されたとみなします。ただし、実績や能力が乏しい場合、管理者立候補で信任されてもインターフェース管理者の権限は付与されません。
管理者以外のアカウント利用者はコミュニティの信任を得られれば権限を得ることができます。Wikipedia:権限申請にてサブページを作成し、立候補の形式で権限を申請してください。3票以上の賛成があり、コミュニティから一定の信任を得られていると考えられる場合、権限が付与されます。
管理者以外の立候補要件
立候補者の要件
ウィキペディア日本語版のアカウント利用者であること
有権者の要件
管理者信任投票に同じ
信任の要件
投票開始から1週間たって、3票以上の賛成意見があり、インターフェース編集に関する権限の付与についてある程度の合意があると考えられる場合
権限付与を判断するチェックリスト
translatewiki.net
カスタムJSにスクリプトを投稿した実績があるか
MediaWiki名前空間に関する議論への参加経験があるか
プロジェクト:ウィキ技術部での活動経験があるか
権限の除去
自発的な権限の除去を希望する場合、Wikipedia:権限申請でその旨を伝えてください。
インターフェース管理者の権限を持つ利用者が、6か月以上の長期に渡り不活動となった場合、権限は除去されます。Wikipedia:権限申請にて権限の除去を提案してください。この際、事前に会話ページへ案内を行い、権限の保有を継続して希望するかどうか意思確認を行うことが好ましいでしょう。
この他、インターフェース管理者としての振る舞いに問題がある場合、その利用者を解任することができます。Wikipedia:権限申請にて解任投票を行ってください。解任に対する賛同意見が過半数を占めた場合、権限は除去されます。
インターフェース管理者の権限を持つ利用者一覧
1Dragoniez(会話 。投稿 。MediaWiki編集
2Infinite0694(会話 。投稿 。MediaWiki編集 。削除 。移動)2018-08-18[※ 1]管理者管理者特権
3Jkr2255(会話 。投稿 。MediaWiki編集 。削除 。移動)2018-08-18[※ 1]管理者管理者特権
4Marine-Blue(会話 。投稿 。MediaWiki編集 。削除 。移動)2020-04-17管理者
5Penn Station(会話 。投稿 。MediaWiki編集 。削除 。移動)2019-08-18管理者管理者特権
6Sakoppi(会話 。投稿 。MediaWiki編集 。削除 。移動)2020-05-29管理者特権