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出典検索?: "WarRock"
WarRockジャンルファーストパーソン・シューティングゲーム
対応機種Windows
開発元Dream Execution(朝鮮語版)
運営元 UtoPlanet
人数1-32人
メディアダウンロード
運営開始日2007年3月8日
利用料金基本料金無料(アイテム課金)
デバイスキーボード、マウス、ゲームパッド
必要環境OS:Windows XP
CPU:インテル Pentium 3
(800MHz以上)
RAM:256MB以上
HDD:1GB以上
VRAM:ATI Radeon 8500LE またはnVidia GeForce MX400以上
HDD:1GB以上
推奨環境
CPU:インテル Pentium 4
(2GHz以上)
RAM:512MB以上
VRAM:ATI Radeon 9200またはnVidia GeForce FX5700以上
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『WarRock』(ウォーロック)は、韓国のDream Execution(朝鮮語版)が開発したオンラインマルチプレイFPS。利用料金基本無料のアイテム課金制。日本ではUtoPlanetによって運営され、正式サービスは2007年3月8日に開始された。2010年5月28日にポータルサイト「Lievo」と共にSeedCよりNECビッグローブに運営譲渡されたが、2013年1月31日にSeedCへ再び運営譲渡された[1][2][3]。その後、SeedCはゲーマーズワン内のWarRock事業を2014年4月17日10時をもって終了し、UtoPlanet(旧称:GJ Games)がWarRockの国内配信権を取得した[4][5][6]。
2017年4月30日をもって日本国内でのサービスは終了[7]。2019年2月7日にSteam版の配信が始まった。目次 ゲームの舞台は1980年代-冷戦終結後の90年代で、世界一の原油埋蔵量を誇る架空の国家DERBARAN(デルバラン)共和国における内戦である。DERBARAN軍と少数民族の反乱軍であるN.I.U(the National Independence Union)軍の対立・戦闘がゲームのテーマとなるが、ゲーム中において双方の軍に兵器・装備の差は無く、プレイヤーがどちらの軍に所属するかはゲームルーム毎に変わる。 兵器戦(大・中規模マップ)には、戦車や航空機といった様々な兵器が用意されており、プレイヤーはそれらの兵器に搭乗して参戦することもできる。 グラフィックは3D描画だが、設定の変更によりノートパソコンなどの低性能パソコンでもある程度のクオリティでプレイは可能。 かつては通信がP2P方式で行われていたため、ルーターのポート開放が推奨されていた。ポート解放されていない環境では激しいタイムラグが発生し、戦闘にも大きく支障が出ていた。 2009年10月29日に通信方式がP2PからC/S方式に変更されたため、ポート解放の必要はなくなったものの、サーバーのリソース不足によってラグが発生する場合もある。 ゲームにログインし、サーバーとチャンネルを選択する。かつてはレベル制限を設けた初心者サーバ"LEGION"が用意されていた。 チャンネルは「歩兵戦」「兵器戦」「AIモード」の3つに分かれている。かつてのチャンネルは「小規模戦闘」「中規模戦闘」「大規模戦闘」だった。各チャンネルの中にはユーザーが作成するルームがあり、ルームごとに戦闘が行われる。プレイヤーはルームに入室したとき、DERBARAN軍(黄)かN.I.U軍(緑)を選ぶ。マップデータなどの読み込みが行われた後、工兵、衛生兵、偵察兵、戦闘兵、重火器兵の5兵科の中から操作するキャラクターを選び、ルームに定められた目的の達成を目指す。 ゲーム中に途中参加することも可能で、その場合は参加したい陣営を選択するだけでなく、自動で陣営を選択することも可能である。自動参加の場合は人数の少ない陣営側に割り当てられる。満員のルームやゲームが終了に近づいたルーム、ルームマスターが人数制限を実施したルームへは途中入室できない。 競合相手でもあるスペシャルフォースやサドンアタックに見られない特徴としてSP(スタミナポイントの略)があげられる。 これは、プレイヤーのスタミナを表し、ダッシュやジャンプ、ローリングなどのアクションをすると消費される。 消費したSPは自動的に回復するが、これにより連続的にジャンプする移動(バニーホップ)など先のゲームでは頻繁に使われる技が使用不可能となる他、SPをどのタイミングで使用するかなどがゲームの緊迫感をより高める要素となっている。 また、銃弾をリロードする際、スペシャルフォースなどでは使用した弾の分だけを充填するのに対し、WarRockではマガジンごと充填する。そのため、スペシャルフォースなど他のFPSと比べ、現実感のあるプレイが可能となる。 レベル13以上のプレイヤーは、アイテムを購入した上でクランを作成することができる。作成者はそのままクランマスターとなり(他のメンバーに移譲することも可能)、クランの管理などを行うことができる。クランにはそれぞれクランページが与えられ、メンバーの募集や宣伝を行うことができる。 クランへの参加は他のクランに参加していない限りは自由にできるが、クランごとに参加条件を定めて(初心者である、一定レベル以上であるなど)参加を制限するクランも多い。 クランはロビーで対戦クランを募集し、クラン戦(Clan War)を行う事ができる。
1 概要
2 ゲームの進行
3 特徴
4 クラン
5 ゲームチャンネル
5.1 歩兵戦
5.2 兵器戦
5.3 AIモード
5.3.1 AIモードで登場する実験体
6 ゲームモード
6.1 ミッション
6.2 デスマッチ
6.3 コンクエスト
6.4 Total War
7 兵科
8 マップ
8.1 歩兵戦
8.1.1 旧小規模マップ
8.1.2 旧中規模マップ
8.2 兵器戦
8.2.1 旧中規模マップ
8.2.2 旧大規模マップ
8.2.3 Total Warマップ
8.3 AIモード
9 登場兵器
9.1 非装甲車両
9.2 装甲車両
9.3 航空機
9.4 水上兵器
9.5 固定武器
10 脚注
10.1 注釈
10.2 出典
11 外部リンク
概要
ゲームの進行
特徴
クラン
ゲームチャンネル
歩兵戦最大24人で行う戦闘で、4vs4モード、ミッションモード、デスマッチモード、コンクエストモードがある。中規模・大規模と違い、落下ダメージがない、HPの自動減少によっての死亡がない(1%まで減少)、匍匐ができない、などの仕様変更がある。マップも小さめで兵器類は無く、スピーディーな戦いを楽しむことができる。途中参加の場合、現在進行中のラウンドには参戦できず、観戦を行ってから次のラウンドより参戦できる。
兵器戦5thまでの中規模の一部と大規模を扱うチャンネルである。最大32人で行う戦闘で、コンクエストモード、ミッションモード、争奪戦モードが選択可能。兵器戦では、いくつかの拠点ポイントを奪い合う陣取り合戦の要素も含まれる。拠点ポイントは、開始直後は白旗(中立)であるが、一定時間旗の周辺で待機すれば制圧となり、自陣の旗が掲げられる。自陣の旗が掲げられていれば、敵に倒されたときスタート以外の拠点から開始することができる。航空兵器、地上兵器などが豊富に存在しているほか、マップも大きく、拠点数も多い。歩兵、兵器を適時適切に投入し、いかに味方と連携して拠点の攻防を行うかが勝負の決め手となる。敵陣の制圧ポイントを占領する場合は、敵の占領地点(敵の旗)→中立地点(白旗)→自軍の占領地点(自軍の旗)とする必要があり、中立地点を自軍の占領地点にする倍の時間がかかる。また、周辺に敵味方が両方いた場合、時間が経過しても中立地点のままとなる(Total Warモードでは中立化を挟まず、直接自軍の占領地点に変化する)。
AIモードウェーブで襲いかかってくるNBL(N.I.U生物研究所)によって開発された実験体(ゾンビ)を撃破するモード。他のモード以上にプレイヤー間の協力が必要になる上、少人数で多数の実験体を倒す必要がある。そのため、装備する銃器の選択や戦術が対人戦とは大きく異なる。現在ではサバイバルモード、ディフェンスモード、TIME ATTACKモード、Run Awayモードの4つのモードがある。サバイバルモードでは自分が生き残るために実験体を倒すが、ディフェンスモードではインキュベーター内の実験体を護衛するために戦うことになる。TIME ATTACKモードでは3つ(HARDは4つ)のミッションをクリアする時間を競う。Run Awayモードでは、数人のプレイヤーが実験体となり人間(プレイヤー)を攻撃する。人間は死亡すると実験体となり、別の人間を襲うことになる。
AIモードで登場する実験体
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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