Waive
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Waive
出身地
日本 大阪府
活動期間2000年 - 2005年
2010年 -
レーベル鉄ぱいぷレーベル(2005年)
ブロウグロウ(2009年)
事務所SWEET CHILD(2001年-2004年)
公式サイト ⇒http://www.waivewaive.com/

メンバー田澤孝介(ボーカル)
杉本善徳(ギター)
貮方孝司(ギター)
高井淳(ベース)

旧メンバーMAKOTO(ドラム)
松岡太郎(ドラム)

Waive(ウェイブ)は、日本の4人組ヴィジュアル系バンド。2020年現在、『解散中』[1][2]。2021年2月に結成20周年記念GIGを予定している。目次

1 概要

2 メンバー

3 旧メンバー

4 ディスコグラフィ

4.1 デモテープ

4.2 シングル

4.3 アルバム

4.4 映像作品


5 TV出演

6 レギュラーパーソナリティ

7 脚注

8 外部リンク

概要

2000年1月に大阪でギターの杉本善徳とボーカルの田澤孝介を中心に結成。2000年1月9日に新宿リキッドルームにて初ライブを行う。バンド名の「Waive」とは「権利を放棄する」と言う意味である。なお、バンド名は田澤と杉本の2人で辞書を見てピンときたので命名した。

2004年7月31日をもって所属事務所SWEET CHILD離脱。Vo田澤の脱退により2005年12月1日の「LAST GIGS.」SHIBUYA-AX公演をもって解散した。

2010年3月に一時的な再結成および再演を発表[3]。同年11月29日のSHIBUYA-AX公演をもって奇跡の再演全日程が終了。

2015年12月1日22:00、解散から10年が経ったことを機に2016年4月3日にEX THEATER ROPPONGIにて「GIG FINAL DISTORTION!」を開催することを発表[4]。同公演を皮切りに横浜・大阪・名古屋で公演を実施し、2016年10月22日赤坂BLITZ公演をもって全日程を終了。横浜?赤坂の各会場限定で、新曲2曲入りシングル『Days.』(収録曲:Days./END ROLL)が発売された[5]

2018年10月、MUCCPsycho le Cemuとともに3マンイベント『MUD FRIENDS 2000?2018』を東京・大阪にて開催(全4公演)[6]

2019年2月より、解散中にもかかわらず全国ツアー(Wave to Waive;全7公演[7])を実施。各会場にてCD『BRiNG ME TO LiFE(新曲)/バニラ(再録)』つきパンフレットを販売[8]。同年4月30日平成最後の日』には、解散中にもかかわらず自身最大キャパであるZepp TokyoにてGIG『「サヨナラ?」愛しい平成よ』を決行[9]、翌5月1日には恵比寿LIQUIDROOMにてGIG『まだ見ぬ"令和へと駆け抜けてく』を実施。4月30日公演の来場者には『Dear』の再録音源CDがプレゼントされた[8]

このように、近年活発な活動がみられるが、あくまでも『解散中』というスタンスを取っている[1][2]

2019年9月末、公式Twitterに『解散中』と表示されたスロットマシン映像が投稿[10]された後は、数ヶ月Waiveとしての動きはなかったが、2020年の元日には結成20周年を告げる投稿[11]が行われた。本格始動の2000年4月4日(デモテープ『Spanner』リリース)から20年となった2020年4月4日[12]からは、毎日スロットマシン映像でカウントダウンを行いながらWaiveの歴史を1年ずつ振り返るという意味深な投稿[13]が行われ、最後の4月24日には、結成20周年記念GIGを2021年2月23日『LINE CUBE SHIBUYA』にて開催することが発表された。自身初の『渋谷公会堂』ワンマン[14]となる。
メンバー

田澤孝介(たざわ たかゆき、11月23日 - )ボーカル 京都府出生大阪府八尾市出身 A型
『Sotto…』まではTAKAYUKIと名乗っていた。解散後、day after tomorrow北野正人ストロボを結成した。ソロ活動のほか、SPIRAL MIND、Karma、エルニシオン、偽聖飢魔U、青春アバンチュールといったバンド・ユニットに所属。2010年からRayflowerというバンドで活動中。

杉本善徳(すぎもと よしのり、11月26日 - )ギター 大阪府八尾市出身 O型
Ray時代は善徳-YOSHINORI-、『Sotto…』まではYOSHINORIと名乗っていた。解散後、ソロ活動。

貮方孝司 (にのかた たかし、3月8日 - )ギター 大阪府吹田市出身 A型
MIRAGE時代から『Sotto…』まではRUIと名乗っていた。解散後、引退。現在は飲食店に勤務している。

高井淳(たかい じゅん、1月10日 - )ベース 大阪府吹田市出身 A型
サポートメンバーだったが、『INDIES』で正式メンバーになる。サポートメンバー時代はJUNと名乗っていた。2010年までGaGaalinGで活動していた。現在はrice√5など、サポートベーシストとして活動中2011年からearthmindというユニットで活動。2012年からONE ELEMENTとしてソロ活動。
旧メンバー

MAKOTO
初代ドラム。2001年8月脱退。

松岡太郎
『INDIES』から加入。2005年10月22日に脱退。2001年5月までは
DAS:VASSERに汰楼(読みは同じ)の芸名で在籍していた。
ディスコグラフィ
デモテープ
Spanner(2000.4.4)

TRUE×××(2000.4.10&19無料配布)

Spanner 2nd press(2000.6.21)

シングル
PINK DISTORTION(2000.10.10)

ガーリッシュマインド(2000.11.29)

Sotto...(2001.8.25)

will(2002.9.23/26無料配布)

キミノヒトミニ恋シテル。/わがままロミオ(2002.12.11)

春色(2003.4.16)

君と微笑おう(2003.11.27)

銀河鉄道(2004.12.8)

PEACE?(2005.4.20)

Baby,I LOVE YOU.(2005.9.21)

アルバム
INDIES(2001.10.10)

INDIES2(2004.4.21)

HURT.(2005.10.19)

BEST ALBUM 「WAVES」(2009.9.30, IKCB-9509/IKCB-9510)

DIGITAL BEST ALBUM 「WAVES」 (2018.10.10)(ダウンロード・サブスクリプションサービスにて配信中)

映像作品

ビデオ・クリップ集「CLIPS」(2003.07.23)

LIVE DVD「ライブハウス青年館へようこそ。」(2004.4.21)

GIGS「The CLIMAX」全国版FINAL at LIQUD ROOM ebisu.2005.6.24(2005.10.31)

解散ライヴドキュメントDVD「LAST GIG.」(2006.3.8)

LAST GIG.limited edition ※WAVE会員限定DVDボックス

GIGS「CASE OF Waive」FINAL at Shibuya-AX 2010.11.29(2011.4)

GIG「FINAL DISTORTION!」(Blu-ray)

GIG「Days -in the future-」(Blu-ray)

GIG【「サヨナラ?」愛しい平成よ】2019.4.30 Zepp Tokyo LIVE Blu-ray

TV出演

ゼベックオンラインMXTV

saku sakutvk)田澤・杉本が出演

レギュラーパーソナリティ

8割ウソRadio

WaiveのFeラヂオ(
茨城放送栃木放送

脚注^ a b “【特集】Waive「サヨナラ?」愛しい平成よの音楽まとめ” (日本語). BARKS. 2020年6月1日閲覧。
^ a b “【インタビュー】Waiveの田澤と杉本が語る“解散中”という新たな概念「バンドにとって死を意味すると思うんです、解散って」” (日本語). BARKS. 2020年6月1日閲覧。
^ “ ⇒解散から5年、Waiveが奇跡の再結成”. BARKS (2010年3月3日). 2015年8月6日閲覧。
^ “Waive、解散からちょうど10年後の12月1日にGIG「FINAL DISTORTION!」開催を発表”. OKMusic (2015年12月1日). 2020年8月17日閲覧。
^ “ ⇒Waive、会場限定販売の11年ぶりの新曲「Days.」試聴開始!”. ROCKの総合情報サイトVif. 2020年8月17日閲覧。
^ “【ライヴレポート】Waive、<MUD FRIENDS>で「活動が続くかは4月30日に掛かってる」” (日本語). BARKS. 2020年6月1日閲覧。


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