W65T
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au W65Tキャリアau
製造東芝
発売日2008年11月20日
概要
OSKCP+
CPUQualcomm MSM7500
600MHz
音声通信方式CDMA 1X
(CDMA2000 1xRTT)
(800MHz[1]/新800MHz/2GHz)
データ通信方式CDMA 1X WIN
(PacketWIN)
(CDMA2000 1xEV-DO Rev.A)
形状スライド型
サイズ115 × 50 × 17.3 mm
質量126 g
連続通話時間約220分
連続待受時間約220時間(カロリーカウンターON時)
約240時間(カロリーカウンターOFF時)
※いずれも移動と静止の組み合わせ
外部メモリmicroSD(最大2GB)
日本語入力ATOK for au + APOT
FeliCaあり
赤外線通信機能IrSimple
Bluetoothあり
放送受信機能ワンセグ対応
備考1. 着うたフルプラスに対応
(AAC・最大ビットレート320kbps)
2. SAR値:0.675W/Kg
メインディスプレイ
方式有機EL
解像度ワイドQVGA
(240×400ドット)
サイズ約2.8インチ
表示色数26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式約319万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ライブピンク
(Live Pink)
スプラッシーブルー
(Splusshi Blue)
フレッシュホワイト
(Fresh White)
ジェットブラック
(Jet Black)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W65T(だぶりゅーろくごーてぃー)は、東芝および東芝モバイルコミュニケーション社(現・富士通モバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN(後のau 3G)対応携帯電話である。目次

1 概要

2 沿革

3 対応サービス

4 不具合

5 関連項目

6 外部リンク

7 注

概要

W54T以来のスライド型で、回転式のセレクター「スピーディーコントローラ」が搭載されている点などがD902iS以降の三菱電機製のスライド機種によく似ている。ワンセグが搭載されており、東芝製の液晶テレビ「REGZA」で録画したものをメモリーカードに書き出し、視聴することが出来る。

メインディスプレイには2.8インチ有機ELが使われているが、同時に発表されたEXILIMケータイ W63CAWoooケータイ W63Hで採用された高解像度のワイドVGAではなく、従来通りのワイドQVGAである。

また、本端末は業界としては世界初にして最高ビットレートとなるAAC-LC・320kbpsによる高音質の携帯電話向け新音楽配信サービスの「着うたフルプラス」に初めて対応した音声用端末でもある。

東芝CDMA 1X WIN機種としては2008年度までの従来型番(W**)が与えられた最後の端末でもある。
沿革

2008年(平成20年)10月10日 - テュフ・ラインランド・ジャパンより設計認証 [1]。

2008年10月27日 - KDDI、および東芝より公式発表。

2008年11月20日 - 沖縄地区にて発売。

2008年11月21日 - 北海道、東北、北陸、関西、中国、四国、九州地区にて発売。

2008年11月22日 - 関東地区にて発売。

2009年(平成21年)4月 - 販売終了。

2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz・CDMA Bandclass 3)エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる。

対応サービス

主な対応サービス
au LISTEN MOBILE SERVICELISMOビデオクリップLISMO VideoEZ「着うたフル


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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