Vivy -Fluorite Eye's Song-
ジャンルSF
アニメ
原作Vivy Score
原案長月達平、梅原英司
監督エザキシンペイ
シリーズ構成長月達平、梅原英司
脚本長月達平、梅原英司、河口友美
キャラクターデザインloundraw(原案)
高橋裕一
メカニックデザイン胡拓磨
音楽神前暁
アニメーション制作WIT STUDIO
製作アニプレックス、WIT STUDIO
放送局TOKYO MXほか
放送期間2021年4月3日 - 6月26日(特別総集編を含む)
話数全14話[1](13話+特別総集編1話)
漫画
原作・原案などVivy Score
作画山高守人
出版社マッグガーデン
掲載サイトMAGCOMI
レーベルBLADE COMICS
発表期間2021年4月10日 - 2023年8月10日
巻数全4巻
話数全23話
小説:Vivy Prototype
著者長月達平、梅原英司
イラストloundraw
出版社マッグガーデン
レーベルWITノベル
『Vivy -Fluorite Eye's Song-』(ヴィヴィ フローライトアイズソング)はWIT STUDIO制作による日本のテレビアニメ作品。公式略称は「ヴィヴィ」。2021年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送された[1]。
本作はライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』を執筆した長月達平と、そのアニメ化作品で脚本を一部担当した梅原英司が、共同で原案・シリーズ構成を手掛けるオリジナルアニメ作品[2]。
AIと歌と歴史改変の3つを主題としており、異なる使命をもった2体のAIを中心とした、SFヒューマンドラマが描かれる[3]。 本作は、2016年末にWIT STUDIOの和田丈嗣がProduction I.G時代の同期である梅原英司にオリジナルアニメの製作をもちかけたことが企画の発端となっている。企画を練るうち、梅原が『Re:ゼロから始める異世界生活』の脚本会議での経験から長月達平を企画に招聘することを提案した。この際梅原は今までアニメのシリーズ構成を務めたことがなかったため、自身が慣れ親しんだ制作手法を踏襲するべく、アニメーションのシナリオを制作する前に原案小説を執筆するよう長月に依頼した。 この経緯から、脚本は、2017年から2018年後半にかけて、全話を通したシリーズ構成表をもとにエピソードごとの担当を長月と梅原で分担し、それぞれ小説として書き下ろしていきながらお互いの文章をブラッシュアップする形で制作されている。よって小説はあくまで原案という位置付けであり、アニメは監督やプロデューサーも交えた話し合いを経て、大きくアレンジが加えられている[4]。また、幅広い視聴者が楽しめるように、SF設定はあくまでドラマを盛り上げるためのものとして、難解な設定は極力排除されている[4]。 和田は、小説の初稿が完成に近付いた2017年にアニプレックスへと企画を持ち込み、高橋祐馬が担当プロデューサーとなった。監督には梅原と同様に和田のProduction I.G時代の同期であるエザキシンペイが選出された[4]。キャラクターデザインはコンペティションが実施され、エザキの提言で参加した高橋裕一が選出された[4]。 スタッフ[5]原作Vivy Score 2021年1月15日には制作が発表され、特報PVの公開と共に公式Twitterアカウントが開設された[6][7]。
製作・スタッフ
監督エザキシンペイ
助監督久保雄介
原案・シリーズ構成・脚本長月達平、梅原英司
キャラクター原案loundraw
キャラクターデザイン高橋裕一
サブキャラクターデザイン三木俊明、鈴木政彦、洪佩?
メインアニメーター三木俊明
メカデザイン胡拓磨
総作画監督高橋裕一、胡拓磨
美術監督竹田悠介
美術設定金平和茂、高畠聡、藤井一志
色彩設計辻田邦夫
3DCGディレクター堀江弘昌
撮影監督野澤圭輔
編集齋藤朱里
音響監督明田川仁
音楽神前暁
音楽プロデューサー山内真治
音楽制作アニプレックス
プロデューサー高橋祐馬、伊藤整
アニメーションプロデューサー大谷丞
アニメーション制作WIT STUDIO
製作アニプレックス、WIT STUDIO
プロモーション