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平沢進 の スタジオ・アルバム
リリース1991年5月25日
録音1990年11月 - 1991年1月
Key-Stone
Gold Rush
Eggs
Music Inn Yamanakako
ジャンルテクノポップ
プログレッシブ・ロック
シンフォニック・ロック
レーベルポリドール
プロデュース平沢進、見城裕一
平沢進 アルバム 年表
error CD
(1990年)ヴァーチュアル・ラビット
(1991年)デトネイター・オーガン 1 誕生編
(1991年)
平沢進関連のアルバム 年表
サイエンスの幽霊
(1990年) ヴァーチュアル・ラビット
(1991年) P-MODEL
(1992年)
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『Virtual Rabbit』(ヴァーチュアル・ラビット)は、平沢進のソロ3枚目となる『平沢初期ソロ3部作』3作目となるアルバム。1991年5月25日にポリドールより発売された。2020年12月2日に180g重量盤アナログレコードが発売された[1]。 嵐の海 - Stormy Sea 宮沢賢治作曲(精神歌)のフレーズが使われている。 バンディリア旅行団 - Bandiria Travellers 「DETONATORオーガン」第1話エンディングテーマ。後にアルバム「変弦自在」でリメイクされた。 我が心の鷲よ 月を奪うな[プラネット・イーグル] - Hawk In My Heart, Don't Take The Moon Away [Planet Eagle]後にダウンロード販売された「ナノ重複記念曲集」でリメイクされた。1991年のアルバム発売記念に開催された「ヴァーチャル・ラビットツアー」では、アメリカ星条旗を天井から吊るすパフォーマンスを行った。 ヴァーチュアル・ラビット - Virtual Rabbit後にアルバム「SOLAR RAY」でリメイクされた。 UNDOをどうぞ - Please Push "UNDO" Key平沢が当時出会った、太平洋戦争でガダルカナル島へ派兵された元残留日本兵の男性のガダルカナル島の戦いでの体験、極限状態で行ったカニバリズム等について語った音声記録が使用されている。 山頂晴れて - Clear Mountain Top 「DETONATORオーガン」第2話エンディングテーマ。最近では「PHONON2550」と「PHONON2553」で演奏された。その際のコーラスはVOCALOIDが使用されている。 静かの海 - Quiet Sea 死のない男 - Immortal Man後にアルバム「第6フォルマント」でリメイクされた。 太陽の木 - A Tree Of Sun ロシアン・トビスコープ - Russian Tobiscope リリース日レーベル規格規格品番備考
解説
歌詞カードには「ヴァーチュアル・ラビット物語」という2ページの小説が書かれており、5枚目のアルバムであるSim Cityのようにその小説の順番に自分が曲を組み替えて楽しめるようになっている。
科学が消し去った「もうひとつの世界(リアル)」を物語る、初期「統合」3部作完結篇[2]。
暫くは廃盤状態で中古市場でも高額で取引されていた。公式な発表は無いが、2011年末頃再発売された模様。
収録曲
リリース履歴
1991年5月25日ポリドールCDPOCH-1084オリジナル盤
2014年9月24日ユニバーサルミュージックSHM-CDUPCY-6911全曲リマスタリング