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VfLヴォルフスブルク
原語表記Verein fur Leibesubungen Wolfsburg Fusball GmbH
愛称Wolfs
クラブカラー 緑
創設年1945年
所属リーグブンデスリーガ
所属ディビジョン1部
ホームタウンヴォルフスブルク
ホームスタジアムフォルクスワーゲン・アレーナ
収容人数30,124
代表者フランシスコ・ハヴィエル・ガルシア・サンス
監督 オリバー・グラスナー
ホームカラーアウェイカラーサードカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ
VfLヴォルフスブルク・フースバル(ドイツ語: VfL Wolfsburg-Fusball GmbH)は、ドイツ・ニーダーザクセン州・ヴォルフスブルクに本拠地を置くサッカークラブ。ヴォルフスブルクに本社を置く自動車メーカーのフォルクスワーゲンがスポンサーの一つである。 1945年に創設された。1990年代後半よりクラブの強化が進み、1995年にはブンデスリーガ2部のクラブでありながら、カップ戦で準優勝を果たした。1996-97シーズンにおいて、最終戦でヘルタ・ベルリンを得失点差で逆転、ブンデスリーガ1部へ昇格を果たした。 2005-06シーズンからの2年間は残留争いに巻き込まれる不本意な成績が続いていたが、2007-08シーズンからシュトゥットガルトやバイエルン・ミュンヘンを率いたフェリックス・マガトが監督に就任。前半戦こそ30得点30失点の11位と不安定な成績で終えたものの、冬の補強でCDナシオナルからGKのディエゴ・ベナリオを、浦和レッドダイヤモンズからMFの長谷部誠らを獲得しDF組織のテコ入れを図る。この補強が功を奏して後半戦は28得点16失点と安定した戦いを見せ、クラブ史上最高の5位でシーズンを終了。2008-09シーズンのUEFAカップ出場権を獲得した。 2008-09シーズンは序盤戦こそ成績が安定しなかったものの、グラフィッチやエディン・ジェコの大ブレイクなどもあり、徐々に順位を上げていった。2009年4月4日のバイエルン・ミュンヘン戦に圧勝して首位に立つと、最終節まで勢いは衰えず、クラブ史上初のリーグ優勝(はもとより、カップ戦を含めドイツの主要国内大会初優勝)を果たした。グラフィッチは28得点で得点王、ジェコは26得点でグラフィッチに次ぐ得点ランク2位となるなど、攻撃力の高さが目立った。なお、同一チームから20得点以上の選手が2人出るのはブンデスリーガ史上初である。また、長谷部誠と大久保嘉人は奥寺康彦以来31年ぶりにブンデスリーガ優勝を経験した日本人となった。 ドイツ王者として出場した2009-10シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではマンチェスター・ユナイテッドやCSKAモスクワ等と同組となり、最終節まで決勝トーナメント進出を争ったものの、マイケル・オーウェンにハットトリックを決められて、1-3でマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、グループリーグにて敗退している。
目次
1 歴史
1.1 初のリーグ優勝
1.2 リーグ優勝達成以降
2 タイトル
2.1 国内タイトル
2.2 国際タイトル
3 過去の成績
4 欧州の成績
5 現所属メンバー
5.1 ローン移籍選手
5.2 2019-20シーズン移籍
6 歴代監督
7 歴代所属選手
7.1 GK
7.2 DF
7.3 MF
7.4 FW
8 関連項目
9 脚注
10 外部リンク
歴史
初のリーグ優勝 ヴォルフスブルクの選手たち (2004年)
リーグ優勝達成以降