VOEZジャンル音楽ゲーム
対応機種iOS(7.0以降)[1]
Android(4.0.3以降)[2]
Nintendo Switch(以下Switch)
開発元Rayark(iOS, Android)
エスカドラ
『VOEZ』(ヴォイズ)は、台湾のゲームソフト開発会社Rayarkが開発した音楽ゲーム。iOS、Android、Nintendo Switch向けに配信されており、2018年1月25日にはパッケージ版のNintendo Switch用ソフトも発売された。 Rayarkが手掛ける音楽ゲームシリーズとしては、『Cytus』『Deemo』に続く3作目となる。『Cytus』はSF、『Deemo』はファンタジーの世界が舞台だったが、本作は台湾の宜蘭県をモチーフにした架空の町「蘭空町」を舞台とし、高校生たちによる日常の物語が展開される[6][11]。 本作のゲームシステムは、一般的な音楽ゲームのように画面上に配置されたレーン(軌道)の上部から下部へ流れるノーツ(図形)をタイミングよくタッチするという形式だが、曲の最中にレーンが曲調に合わせて移動、増減、消滅・出現、変色するといった視覚的な演出が行われることを特徴としている。 本作の使用楽曲は、日本や台湾をはじめとする様々な国と地域のクリエイターにより制作されている。また、『Cytus』『Deemo』など他のゲームソフトの楽曲も含まれている。 Nintendo Switch用ソフトのパッケージ版には、登場キャラクターたちが描かれたICカード用ステッカー3枚が同梱されている[6]。
目次
1 概要
2 システム
3 主な登場人物
4 サウンドトラック
5 脚注
6 外部リンク
概要
システム
ログイン
iOS・Android版を始める際にはログインをする必要がある。ログインの種類は、プレイヤーが利用するEメール・Facebook・Twitterの情報のいずれかを登録する通常のものと、登録不要のゲストログインがある。このゲストログイン時には、無料配信の楽曲をプレイできるものの記録は残らず、楽曲の購入もできない。
プレイできる楽曲
iOS・Android版
大きく分けて、無料で配信されている曲とゲーム内通貨の「KEY」を用いて購入する曲の2種類がある。KEYは課金により入手できるほか、ゲーム内で特定の条件を満たした際にも手に入る。ちなみに、ゲーム内で用いられるプレイヤーのアイコンの種類を追加する際にもKEYが必要となる。無料曲は、常時無料配信している本作の主題歌『Colorful Voice』(作曲・歌:Night Keepers