uno(ウーノ)とは資生堂の男性向け化粧品のブランド。資生堂のメガブランド第2弾。
資生堂の男性向け化粧品の主力ブランドで、主に10代 - 20代の若者をターゲットにしている。
発売当初は、無香料・ノンオイリー(油分ゼロ)を売り物にしていたが、最近[いつ?]発売されている商品には香料が含まれているものがある。
目次
1 ラインナップ
2 コラボレーション
3 CM
3.1 CM出演者
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
ラインナップが望まれています。
ヘアカラー
整髪料
ヘアスプレー
整髪ジェル
デオドラントスプレー
ヘアワックス ブランドの目玉商品。2007年に「ファイバーNEO」としてリニューアルした。
ファイバーNEO オーランド・ブルーム主演のCMが話題を呼んだ。15g、80gの物が販売されている。
フォグバー 2009年8月から発売を開始した、霧状の整髪料。
洗顔料
洗顔ペーパー
あぶらとり紙(フィルム)
頭髪・体毛用はさみ
コラボレーション
2016年に、ももいろクローバーZのアルバム『AMARANTHUS』と『白金の夜明け』のジャケットにおいて、資生堂unoチームがヘア&メークディレクションを行った[1]。
CM
初代CMは、ミュージシャンの小山田圭吾が出演。「かっこいいことはかっこわるい」をテーマに日常のなんでもない男の子を小山田圭吾がやる気なさそうに出演。店頭POPと連動したなさけない飛行機のCGはかつてのMG5のボトルデザインをイメージさせ、彼らの父達の影響を意識した完璧なマーケティングで計画比の3倍を売り上げるという大ヒット商品となった。
その後2代目のモデルは松岡俊介が勤めることになったが、最終オーディションを彼と争ったのは、桜井和寿(Mr.Children)であった。
かつては、髪の動きを人間の移動でたとえたことがあった。コマーシャルに総勢52名の芸人を起用、このCM企画に54タイプ(キングコング梶原とヒロシはそれぞれ2タイプ)のCMの6時間内でのオンエアが2005年8月26日に実行され(テレビ朝日)、見事達成、ギネスブックに載った。本来は主に男性が使う化粧品であるが、女性であるまちゃまちゃが登場している。この事から、「南海キャンディーズ、だいたひかるを出して欲しかった」という声もあった[どこ?]。このコマーシャルをきっかけにアンガールズ、いつもここから、カンニング竹山の三組で期間限定活動のバンド「U.N.O.BAND」を結成した。
公式ウェブサイトでは視聴者投票により、「変身度」「うっとり度」等それぞれ1位が発表された。
2006年は、新たにヘアカラーが商品ラインナップに加わったのをきっかけに新しいCMがオンエアされた。特に桂三枝(現・六代文枝)が出演し、生まれて初めて金髪に染めた。初オンエアは虎の門番組内コーナー。2005年バージョン同様に公式サイトでの視聴者投票(東西対決形式)があり、投票期間終了後、三枝と東西それぞれの1位であった藤森慎吾(オリエンタルラジオ)と川島明(麒麟)の3人が共演するCMも作られた。
2006年9月15日から、同年11月に公開された映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』とのコラボレーションCMのオンエアが開始された。なお、映画の前身である、TVドラマの『木更津キャッツアイ』を放送していたTBS系列とそれ以外では、ナレーションを使い分けている。(例:TBSでのCMは「ぶっさん」(役名)→TBS以外では「岡田准一」とナレーション)
CMソングは2005年は「U-K」、2006年は「U-K-2」、2007年は「U-K-3」と変化しているが、一貫してジャズバンドの勝手にしやがれが担当している。
2007年からは、オーランド・ブルームを起用したCMを放映。120秒の限定CMは一夜限り放映された。
2008年からは、オダギリジョーを起用したCMを放映。オダギリが資生堂に入社した設定で実際に資生堂の社員と共演。55タイプのCMが制作され、新CMは6パターンが放送された。
2009年からは、妻夫木聡をイメージキャラクターに起用したほか、同年8月に発売した霧状の整髪料「フォグバー」のCMには、妻夫木と小栗旬、瑛太、三浦春馬の4人をCMに起用している。
2018年には、関東地区で相応の知名度を持つホテル三日月のCMをパロディにしたCM[2]を制作。基本的に、AbemaTVなどのインターネットテレビやYoutubeなど、インターネット限定で配信している。