ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション
別名U.F.O.
出身地 日本
ジャンルアシッドジャズ
活動期間1990年 -
レーベルTalkin' Loud
Brownswood Records
Verve
メンバー矢部直
ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション(United Future Organization,U.F.O.)は、日本のクラブシーンにおいてジャズを選曲するDJのパイオニア。1990年、矢部直、ラファエル・セバーグ(Raphael Sebbag)、松浦俊夫により結成された。2002年に松浦俊夫が脱退。 1991年、東京のクラブにてジャズ、ファンク、ボサノヴァ等を選曲したイベント「Jazzin'」が始まる。同年にハンク・モブレーの「Recado Bossa Nova」やホレス・パーランの「Congalegre」をサンプリングしたデビュー・シングル「I Love My Baby (My Baby Loves Jazz)」が、イギリスの黒人音楽誌"Echoes Magazine"のジャズ・チャートにおいて第5位を記録。 1992年にリリースした2ndシングル「Loud Minority」は、前述のジャズ・チャートにて第1位を記録した。また、「Loud Minority」は、イギリスの音楽誌"Straight No Chaser"にてプラネット・ジャズ・アワードを受賞。のちにフォード社のCMに使用された。 1993年にジャイルス・ピーターソンが主宰するレーベル"Talkin' Loud"と契約し、1stアルバム「United Future Organization」を世界29ヵ国でリリースした。 1994年には、アメリカの名門レーベル"Verve"と契約し、2ndアルバム「No Sound Is Too Taboo」をリリース。シングル「Stolen Moments」はジャズのアーティストが参加したオムニバス・アルバム「Red Hot+Cool」にも収録された。モントルー・ジャズ・フェスティバル、グラストンベリー・フェスティバルに出演するなど世界ツアーを敢行している。DJとしての選曲活動に留まらず、パリ・コレクションにおける山本耀司のファッションショーの選曲も手掛けた。
目次
1 略歴
2 ディスコグラフィ
2.1 アルバム
3 外部リンク
略歴
ディスコグラフィ
アルバム
Jazzin' (1992)
United Future Organization (1993)
No Sound Is Too Taboo (1994)
3rd Perspective (1996)
Bon Voyage (1999)
V(five) (2002)
外部リンク
⇒United Future Organization オフィシャルブログ
⇒Tadashi Yabe_Tumblr
更新日時:2018年9月20日(木)11:08
取得日時:2019/08/27 18:34