USBインプリメンターズ・フォーラム
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USBインプリメンターズ・フォーラム
略称USB-IF
設立1995[1]
納税者番号93-1296452[2]
法的地位501(c)(6) 専門団体[2]
本部Beaverton, Oregon, U.S.[2]
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯45度29分31秒 西経122度49分58秒 / 北緯45.492060度 西経122.832878度 / 45.492060; -122.832878座標: 北緯45度29分31秒 西経122度49分58秒 / 北緯45.492060度 西経122.832878度 / 45.492060; -122.832878
会長最高執行責任者Jeff Ravencraft[3]
収入(2015年)$4,789,113[2]
費用(2015年)$4,579,090[2]
従業員数(2015年)0[2]
ボランティア数(2015年)57[2]
ウェブサイト ⇒www.usb.org
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USBインプリメンターズ・フォーラム (: USB Implementers Forum)は、ユニバーサル・シリアル・バスの促進を目的として創設された非営利団体である。主な事業はUSBやWireless USBUSB On-The-Goの促進や、USB規格の仕様策定である。

1995年にUSBを開発した企業集団で創設された[1]。現在ではヒューレット・パッカード日本電気マイクロソフトAppleインテルなどが加入している。

USB-IFの運営委員会は

Device Working Group

Compliance Committee

Marketing Committee

On-The-Go Working Group

で構成される。

USB-IFのウェブサイトでは、開発者に無料で掲示板や資料を提供しているが、参加するためには団体に所属する企業に勤めるか会員として登録する必要がある。掲示板ではUSBに関連するハードウェアやソフトウェアの開発のための相談に限られており、エンドユーザーが使うことはできない。

2014年、USB-IFは新しい端子規格である「USB Type-C」を発表した。最大100Wまでの電力供給を可能にするUSB Power Deliveryと10Gbpsの転送に対応している[4]

取締役会AppleHP Inc.インテルマイクロソフトルネサスエレクトロニクスSTマイクロエレクトロニクス、そしてテキサス・インスツルメンツ[2] で構成される。
ベンダーIDの取得

ベンダーIDはUSB-IFからの認証を得るために必要であり、USB-IFは製品の製造元にベンダーIDを発行する責任を持っている。発行にかかる費用は5,000米ドルである。また、認定済みのデバイスであることを示すために商標付きのUSBのロゴを使用すると、2年間で3,500米ドルのライセンス料が必要になる[5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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