UHFアニメ
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^ ミニ番組に分類されるため、ビデオリサーチによる視聴率調査の対象外となる。
^ 独立局か否かを問わず、放送局が製作に関与する作品はこの限りではない。
^ 例えば『聖痕のクェイサー』シリーズの場合、テレビ放送では女性キャラクターの乳首などが映るシーンの修正や一部の台詞の削除を施したバージョンを放送し、それらの修正がない「ディレクターズカット版」と称したバージョンをビデオソフトやインターネットでの有料配信でリリースした。
^ シリーズ化された作品の中には、放送時期の違いにより作品間で表現の自由度に差異が生じてしまう例もある。
^ その他のケースとして、2000年代には『はぴはぴクローバー』、2010年代には『怪盗ジョーカー』と『12歳。?ちっちゃなムネのトキメキ?』、2020年代には『最響カミズモード!』といった作品が放送された。
^ 1995年に開局したTOKYO MXは、先発の在京キー局がいずれもアナログ放送を(親局基準で)VHFのチャンネルで放送するのに対し、親局を含めUHFのチャンネルで放送していたため、視聴するにはテレビの受信アンテナにUHFアンテナを加える必要があった。そのため、従来から在京キー局を東京タワーの親局などからVHFで受信していた地域を中心に、視聴可能な世帯が相対的に在京キー局よりも少なかった(アンテナの問題については関東広域圏内の他の独立局にも当てはまる)事に加え、難視聴地域が多数あった。また、前述の通り、地上デジタル放送は全ての放送局がUHFのチャンネルで放送するため、遅くとも地上デジタル放送への移行時にはTOKYO MXを視聴できるようになったことになる。
^ サンテレビの送信所親局は神戸市灘区摩耶山にあり、山よりも東側の地域(尼崎市伊丹市など)を越えて大阪府の広範囲にも電波が届いている。また、兵庫県は瀬戸内海と日本海の双方に面しているように面積が広いため、中継局も多数設置されている。
^ 朝日放送と読売テレビはそれぞれの子会社を通じて製作に参加している(ABCアニメーションおよびYTEこと読売テレビエンタープライズ)。時期や作品によっては各局本体が参加するケースもある。
^ 奈良テレビとびわ湖放送の放送対象地域である奈良県滋賀県では、サンテレビやKBS京都を直接受信やケーブルテレビ局を通じて視聴できる地域が少なくない。
^ 名古屋市の大半を提供エリアとするスターキャット・ケーブルネットワークなどの愛知県内の多くのケーブルテレビ局や、光放送コミュファ光テレビでは三重テレビの区域外再放送が行われている。
^ 岐阜市の大半を提供エリアとするシーシーエヌなどの岐阜県内の多くのケーブルテレビ局や、光放送のコミュファ光テレビでは、テレビ愛知の区域外再放送が行われている。
^ 熊本県も地理的条件の面で該当するが、同県内の民放各局からの反対などの理由により、区域外再放送は一切行われていない。
^ アニマックスはフジテレビ、キッズステーションはTBSの深夜アニメの製作委員会にも参加した実績がある(特にキッズステーションには、TBSテレビを擁する認定放送持株会社TBSホールディングスが資本参加している)。
^ NHKは第1期の再放送と連続で放送。民放各局でTVCMが放送される時間分を使った、オリジナルコーナーも制作・放送された。同様のケースは鳥取県岩美郡岩美町が舞台の『Free!』シリーズでも実現した(NHK鳥取放送局が総合テレビにて放送)。
^ 関東地方では、第1期はTBSの『アニメイズム』枠、第2期『弐ノ皿』はTOKYO MXで放送。第3期『餐ノ皿』以降では毎日放送が製作委員会から離脱し、地上波では関東ローカルとなった。
^ 第1期は「UHFアニメ」の形態でTOKYO MX・tvk・チバテレ、第2期はテレビ東京系列での放送としてテレビ東京で放送。
^ 例えば漫画・ライトノベルなどの原作を有する作品の場合、原作書籍の出版社、アニメ作品そのものや主題歌などを収録するDVD・CDの発売元であるビデオ・音楽ソフトメーカーが主なスポンサーとなる。作品によってはゲームなどのメディアミックスも展開されるため、関連する企業がスポンサーに名を連ねることもしばしばある。
^ 独立局が製作に関与した一例として、TOKYO MXが参加した『東京レイヴンズ』(2013年)、KBS京都・テレ玉が参加した『いなり、こんこん、恋いろは。』(2014年)、ネットワークを越えた事例としては毎日放送・TOKYO MX・BS11・アニマックスが参加した『DAYS』(2016年)、関西テレビ・TOKYO MX・BS11・AT-Xが参加の『こみっくがーるず』(2018年)などが挙げられる。
^ ABCアニメーション朝日放送テレビの子会社)とBS11が製作委員会に参加する『リコリス・リコイル』(2022年)など。
^ 例 - 『英國戀物語エマ』第1期(TBS製作)、『ヤマノススメ セカンドシーズン』(読売テレビの子会社・読売テレビエンタープライズが製作委員会に参加)
^ この3局での遅れネットが上記2局の打ち切りと関連した事なのかは不明。

出典^ a b c 「UHFへようこそ」『Newtype』8月、角川書店、2006年。 
^ a b “UHF発のアニメ曲がヒット 「非オタク」も夢中に”. 日経MJ: p. 20. (2008年1月11日). https://megalodon.jp/2008-0111-1334-53/www.nikkei.co.jp/mj/ 2010年12月28日閲覧。 
^ a b キネマ旬報映画総合研究所「"日常系アニメ" ヒットの法則」、キネマ旬報社、2011年6月。 
^ a b c“藤津亮太のテレビとアニメの時代第23回’90年代後半の深夜アニメの変転”. 藤津亮太 (アニメ!アニメ!). (2011年4月1日). ⇒http://www.animeanime.biz/archives/8024 2014年7月6日閲覧。 
^ “ ⇒アニメーション産業に関する実態調査報告書” (PDF). 公正取引委員会事務総局. 2010年10月2日閲覧。
^ a b c d e f g h i 三宅顕人. “2000年代の刀剣テレビアニメ「ゲーム的群像劇型化する刀剣テレビアニメ」”. 刀剣ワールド. 東建コーポレーション. 2023年6月3日閲覧。
^ 「胸に灯る星」『Newtype』8月、角川書店、2006年。 
^ 杉本穂高 (2021年7月24日). “今さら聞けない「なろう系」 その意味や魅力、アニメ化決定の注目作は?”. アニメ!アニメ!. イード. 2023年7月2日閲覧。
^ a b 青山祥子 (2007年10月26日). “サブch - 事件の影響、アニメの放送中止”. 朝日新聞  - テレ玉は「深夜帯といえども青少年の存在も無視できなくなってきた」として、それまでは絵コンテ段階で確認していたが、必ず本編を確認する、など内容のチェックを強化する方針を取ったと説明している。
^ a b “アニメに懸ける MXテレビ 地上波最多の放送数「大量の作品が強み」”. 東京新聞. 中日新聞東京本社 (2021年10月16日). 2023年6月3日閲覧。
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