UEFAヨーロッパリーグ_2021-22
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UEFAヨーロッパリーグ 2021-22
決勝が行われたエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン
大会概要
チーム数32(GS)+8(UCL) (本戦)
21+37(UCL) (予選含)
大会結果
優勝 フランクフルト (2回目)
準優勝 レンジャーズ
大会統計
試合数139試合
ゴール数367点
(1試合平均 2.64点)
総入場者数3,435,542人
(1試合平均 24,716人)
得点王 ジェームズ・タヴァーニアー
(7得点)
 < 2020-212022-23

UEFAヨーロッパリーグ 2021-22は、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する欧州第二のクラブサッカー大会の51回目のシーズンであり、UEFAカップからUEFAヨーロッパリーグに改称されてから13回目のシーズンである。優勝チームはUEFAチャンピオンズリーグ 2022-23のグループステージ出場権を得る。また、UEFA スーパーカップ2022の出場権も得る。決勝戦はスペインセビリアエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで開催された。

今シーズンは、UEFAカップウィナーズカップが行われていた1998-99シーズン以来の、欧州で3つのカップ戦(UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ)が開催されるシーズンとなる。これに伴い、ヨーロッパリーグの形式が大きく変更された。グループステージの参加チーム数が48チームから32チームに減り、予選に参加するチーム数も大幅に減った。また、ノックアウトステージもプレーオフラウンドではグループステージ2位チームとチャンピオンズリーグのグループリーグ3位チームが対戦し、その勝者がラウンド16でグループステージ1位チームと対戦する形式に変更された[1]
新型コロナ感染症の影響

グループステージ以降、試合中の選手交代は5人まで(延長戦に入った場合は6人まで)認められる。
出場枠

55のUEFA加盟メンバーのうち、31から36の協会の58チームが今シーズンのUEFAヨーロッパリーグに参加する。各国の出場枠数は、2015-16シーズンから2019-20シーズンまでの過去5シーズンに実施されたUEFAチャンピオンズリーグおよびUEFAヨーロッパリーグでの成績によるUEFAランキング2020[2]によって決定された。このうち、上位15ヵ国のみヨーロッパリーグに直接参加できる権利を持つ。その他の(リヒテンシュタインを除く)39ヵ国は、チャンピオンズリーグ敗退後にヨーロッパリーグに合流する可能性がある。来シーズン以降は、前シーズンのUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ優勝者がグループステージから参加できるようになるが、今大会ではまだヨーロッパカンファレンスリーグが開催されていないため、代わりにUEFAランキング16位の国に出場枠が与えられた。
協会ランキング

順位協会係数出場枠
1
スペイン102.2832
2 イングランド90.462
3 ドイツ74.784
4 イタリア70.653
5 フランス59.248
6 ポルトガル49.4491
7 ロシア45.549
8 ベルギー37.900
9 ウクライナ36.100
10 オランダ35.750
11 トルコ33.600
12 オーストリア32.925
13 デンマーク29.250
14 スコットランド27.875
15 チェコ27.300
16 キプロス26.750


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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