UEFAヨーロッパリーグ 2017-18
決勝開催地のパルク・オリンピック・リヨン
大会概要
日程2017年6月29日 - 8月24日 (予選)
2017年9月14日 - 2018年5月16日 (本戦)[1]
チーム数48(GS)+8(R32) (本戦)
157+33(UCL) (予選含)
大会結果
優勝 アトレティコ・マドリード (3回目)
準優勝 オリンピック・マルセイユ
大会統計
得点王
チーロ・インモービレ アリツ・アドゥリス (8得点)
< 2016-172018-19 >
UEFAヨーロッパリーグ 2017-18 (UEFA Europa League 2017-18)は、欧州サッカー連盟が主催する欧州第二のクラブサッカー大会の47回目のシーズンであり、UEFAカップからUEFAヨーロッパリーグに改称されてから9回目のシーズンである。
決勝戦はフランス・デシーヌ=シャルピューのパルク・オリンピック・リヨンで開催された。[2]。
優勝チームはUEFAチャンピオンズリーグ 2018-19グループステージ出場権[3]、UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18優勝チームと対戦する2018 UEFAスーパーカップ出場権を獲得する。 UEFAヨーロッパリーグ 2017-18には55のUEFA加盟サッカー協会から190チームが出場する。出場枠は、2011-12シーズンから2015-16シーズンまでの過去5シーズンに実施されたUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグの結果を反映したUEFAランキング2016[4] によって決定された[5]。 順位協会係数出場枠備考
出場枠
UEFAランキング1位から51位の各協会からは3チームが出場する (リヒテンシュタインを除く)。
UEFAランキング52位から54位の各協会からは2チームが出場する。今大会からジブラルタルの出場枠が1から2に増加した[6]。
リヒテンシュタイン、コソボからは1チームが出場する。国内リーグを持たないリヒテンシュタインはカップ戦優勝の1枠のみとなる。2016年5月にUEFAに加盟したコソボも1枠となる[7]。コソボは2016-17シーズンにライセンスを取得できたクラブが無かったため、今大会が初出場となる[8]。
UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18で敗退した33チームがヨーロッパリーグに出場する。予選3回戦敗退の15チームがプレーオフ、プレーオフ敗退の10チームがグループステージ、グループステージ3位敗退の8チームが決勝トーナメントから出場する。
プレミアリーグ2016-2017で6位になり、UEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得したマンチェスター・ユナイテッドは、UEFAヨーロッパリーグ 2016-17優勝チームとしてUEFAチャンピオンズリーグ 2017-18に出場するため、イングランドからは2チームのみが出場する。これに伴い、スコットランドとアゼルバイジャンの1枠が予選1回戦から同2回戦、ポーランドの1枠が予選2回戦から同3回戦、チェコの1枠が予選3回戦からグループステージに出場ラウンドが変更された[9]。
協会ランキング
1 スペイン105.7133
2 ドイツ80.177
3 イングランド76.284-1(EL)
4 イタリア70.439
5 ポルトガル53.082
6 フランス52.749