UDラス・パルマス
原語表記Union Deportiva Las Palmas, S.A.D.
愛称La Union Deportiva
クラブカラー 青
黄
創設年1949年
所属リーグセグンダ・ディビシオン
所属ディビジョン2部(2021-22)
ホームタウンラス・パルマス
ホームスタジアム
エスタディオ・グラン・カナリア
収容人数32,400[1]
代表者 ミゲル・アンヘル・ラミレス
監督 ペペ・メル
公式サイト ⇒公式サイト
ホームカラーアウェイカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ
UDラス・パルマス(Union Deportiva Las Palmas) は、スペイン・カナリア諸島のラス・パルマス・デ・グラン・カナリアに本拠地を置くサッカークラブ。セグンダ・ディビシオンに在籍している。32,392人収容のエスタディオ・グラン・カナリアをホームスタジアムとしている。同じくカナリア諸島に本拠地を置くCDテネリフェとの対戦はカナリア諸島ダービーとして知られる。目次 スペインサッカー連盟に登録されたのは1949年6月6日であるが、公式に設立されたのは8月22日である。カナリア諸島にあるCDグラン・カナリア(Club Deportivo Gran Canaria)、アトレティコCF(Atletico Club de Futbol)、レアル・クルブ・ビクトリア(Real Club Victoria)、アレナス・クルブ(Arenas Club)、マリーノFC(Marino Futbol Club)が合併して新クラブが誕生。クラブ名称を決めるための会合が開かれ、どの前身クラブの名称も含まないことで合意した。デポルティーボ・カナリアス(Deportivo Canarias)という案もあったが、グラン・カナリア島単独よりもカナリア諸島全体に言及しているとして廃棄された。5クラブの合併による繋がりを表し、ラス・パルマスを本拠地とすることから、最終的にUDラス・パルマス(Union Deportiva Las Palmas)が選ばれた。この連合クラブは、カナリア諸島の優秀な選手を諸島に引き留め、本土でクラブを探さなくてもよいように設立された。最初の練習は1949年9月16日に行われた[2]。1949-50シーズンにテルセーラ・ディビシオン(当時3部相当)に初参戦し、2位となってセグンダ・ディビシオン(2部)昇格。1950-51シーズンはセグンダで3位となり、プリメーラ・ディビシオン(1部)昇格を決めた。今日まで、リーガ・エスパニョーラ初参戦から2シーズン連続で昇格してプリメーラ昇格を決めたのはラス・パルマスだけである。トップリーグ初挑戦の1951-52シーズン終了後にセグンダ降格となったが、1953-54シーズン終了後に再びプリメーラ昇格を果たし、今度はプリメーラに6シーズン在籍した。 1963-64シーズンにはセグンダで優勝してプリメーラに昇格し、1960年代後半から1970年代後半にかけてはクラブ史上最も成功を収めた期間となった。ビセンテ・ダウデル
1 歴史
2 下位クラブと他競技
3 エンブレム
4 タイトル
4.1 国内タイトル
5 成績
5.1 近年の成績
5.2 過去の成績
6 現所属メンバー
6.1 リザーブチーム
6.2 ローン選手
7 歴代監督
8 歴代所属選手
9 脚注
10 外部リンク
歴史