UDオリヴェイレンセ
原語表記Uniao Desportiva Oliveirense
愛称Unionistas
創設年1922年
所属リーグリーガ・ポルトガル2
所属ディビジョン2部
ホームタウンオリヴェイラ・デ・アゼメーイス(英語版)
ホームスタジアムエスタディオ・カルロス・オソーリオ
収容人数4,000
運営法人 ONODERA GROUP
代表者 山形伸之(社長)
監督 ファビオ・ペレイラ
公式サイト公式サイト
ホームカラーアウェイカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ
ウニオン・デスポルティーヴァ・オリヴェイレンセ(ポルトガル語: Uniao Desportiva Oliveirense)は、アヴェイロ県オリヴェイラ・デ・アゼメーイス(英語版)をホームタウンとするスポーツクラブである。サッカーの他にローラーホッケーとバスケットボールのチームも擁しているが、本頁ではサッカーチームについて記述する。ホームスタジアムは4,000人収容のエスタディオ・カルロス・オソーリオをホームスタジアムとしている。 オリヴェイレンセは1922年10月25日に創設された。1945-46シーズンにプリメイラ・リーガに昇格したが、1シーズンで降格。1部に参戦したのはこの1回のみである。それ以後は3部リーグあるいは4部リーグで過ごす時期が続いた。1989-90シーズンから2部に昇格し、2000-01シーズンに降格するまで留まっていた。2007-08シーズンに再び2部に昇格した。2011-12シーズンにタッサ・デ・ポルトガルで準決勝まで勝ち進んだが、アカデミカ・コインブラに敗れて決勝進出はならなかった。 2019年12月13日、セガゲームス連結子会社でモバイルオンラインゲームの企画開発などを手掛けるf4samuraiの金哲碩CEOがクラブ株式の70%を買収して経営権を取得した。DMM.comによるシント=トロイデンVVの買収にも関わった山形伸之が新社長となる[1][2]。 2020年4月には日本の埼玉県さいたま市にオリヴェイレンセジャパンアカデミーを設立してスクールおよびU10 、U12チームを立ち上げた[3]。 2020-21シーズンのリーガプロ(2部)で18位(最下位)に沈み、リーガ3
歴史
2022年11月4日、横浜FCはクラブを保有するONODERA GROUPがリーガ・ポルトガル2のUDオリヴェイレンセの株式を過半数取得したことを発表。横浜FCと共にグループの傘下となった[4]。Jリーグクラブとヨーロッパのクラブを経営する企業は史上初。 注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。 No.Pos. 選手名
現所属メンバー2023年2月2日現在
1GKルイ・ダボ
2DFゴンサロ・ピメンタ(英語版)
4DFイアゴ・レイス(英語版)
5MFフィリペ・アウヴェス(英語版)
8MFペドロ・グラサ(英語版)
10MFドゥアルテ・ドゥアルテ(英語版)
11FW三浦知良
13FWヌーノ・シルバ(英語版)
17FWホセ・マルセロ(英語版)
18DFヴァスコ・ガデーリョ(英語版)
20MFモハメド・ラミン(英語版)
21MFハイメ・ピント(英語版)