twmtwm デスクトップ
作者Tom LaStrange
初版1987
リポジトリ
gitlab.freedesktop.org/xorg/app/twm.git
twm(Tom's Window Manager,またはTab Window Manager)はX Window System用のウィンドウマネージャの一つ。1987年にTom LaStrangeによって開発された。X11R4以降、標準のウィンドウマネージャとしてXサーバに同梱されている。
現在では何らかの原因でデスクトップ環境などが立ち上がらない時などに、緊急用として使われているのがほとんどであるが、動作の軽快さ、仕様の単純さ、カスタマイズのしやすさ、他ライブラリへの依存度の少なさといった理由により少数の愛好者が存在する。
コードはもはやメンテナンスされていないが、swm、vtwm、CTWM、FVWMといった様々な派生が作られている。目次 twmは、uwmの置き換えとして Evans & Sutherland勤務のTom LaStrangeによって書かれた。これは、X Consortiumの一部であった。X11R1のためのバージョンは、Usenetのニュースグループ"comp.unix.souces"において1988年6月13日に公開された[1]。 数カ月後、MITのX ConsrtiumのJim Fultonfが、Evans & Sutherlandにアプローチし、X Consortiumにコードのメンテナンスを移すよう訊ねた。また、Fultonは、これがInter-Client Communication Conventions Manualに準拠するようにした。これに続き、twmはuwmを置き換え、X11R4の標準のサンプルウィンドウマネージャとしてリリースされた。 Fultonによると、"tab"という言葉は、"T"から始まる利便性とタブ付きフォルダのように見えるウィンドウタイトルバーに強調を置けるため選ばれたという。 [脚注の使い方]
1 歴史
2 脚注
2.1 出典
3 外部リンク
歴史
脚注
出典^ for open comment and review. Original files as posted to comp.unix.sources
外部リンク
⇒twm(1) ? ⇒X Japanese Documentation Project Commands マニュアル
⇒Twm's wiki
comp.unix.sourcesに投稿されたオリジナルのソース
⇒From the Desktop: Tom LaStrange Speaks! LinuxPlanetによるインタビュー記事
表
話
編
歴
X Window System
アーキテクチャ
コアプロトコル
Xlib
XCB
X Window selection
Xウィンドウマネージャ
X session manager
Xディスプレイマネージャ
X Toolkit Intrinsics
X Window authorization
X11 color names
ウィンドウマネージャ
の方式
コンポジット型
リペアレンティング型
スタック型
タイル型
拡張
X Image Extension
X keyboard extension
X video extension
Shape extension
Shared memory extension
GLX
XRender
MPX
XRandR
実装
Cygwin/X
X11.app
X.Org Server
X-Win32
XFree86
XDarwin
Xming
Xsun
Xgl
標準
ICCCM
EWMH
XDS
ウィンドウマネージャ
9wm
AfterStep
Amiwm
awesome
Beryl
Blackbox
CTWM
cwm
dwm
Enlightenment
evilwm
Fluxbox
FVWM
FVWM95
i3
IceWM