Twitterの特徴として、ほぼ全機能に対応するAPIがある。これを利用した多くの関連サービスが公開されており、Twitter普及の一因となっている。 ツイートにURLを含めて140文字に抑えるのは難しいため、20文字程度の短いURLから本来のURLへ自動転送を行う、URL短縮サービスが各所で利用されている[76]。元々、「TinyURL」「Bitly」などの外部サービスが利用されてきた。一部のクライアントにはURL短縮サービスと連携し、クライアント上でURL短縮を行ったり、投稿時にURLを自動的に短縮したりする機能を備えるものがある。 2011年より、Twitter公式の短縮サービス「t.co」が全URLを対象に用いられるようになった[77]。クライアントやユーザー自身が設定しなくても自動的に短縮され、タイムライン上では一部のクライアントなどを除き、自動的に展開されて元のURLが表示される。外部サービスを使用すると、二重に短縮されることになる。 Twitter公式ページに直接アクセスせず、専用のアプリケーションを通じて閲覧や投稿を行うためのクライアントが、各企業や個人によって多数公開されている。ユーザーのニーズに応じたスタイルで利用できるほか、携帯電話やスマートフォンなど持ち運び可能な端末から場所を問わず投稿する手段としても利用される。
URL短縮サービス
クライアント
ウェブサービス型
Twitter公式と同じようにウェブページにアクセスして投稿する。パソコンで利用可能なものとスマートフォン等用のものが存在する。
デスクトップアプリケーション
デスクトップ上で単体のアプリケーションとして起動するタイプ。Adobe AIRを利用してクロスプラットフォームで動作する種類も存在する。