TwellV
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衛星放送の周波数(物理チャンネル)については「日本における衛星放送#物理チャンネル(BSデジタル放送)」をご覧ください。

愛知県一宮市名古屋鉄道尾西線の駅(駅番号:BS12)については「観音寺駅 (愛知県)」をご覧ください。

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ワールド・ハイビジョン・チャンネル
株式会社
World Hi-Vision Channel, Inc.
種類株式会社
略称WHC
本社所在地 日本
150-0001
東京都渋谷区神宮前六丁目25-14
神宮前メディアスクエアビル 8階
設立2006年(平成18年)7月7日
業種情報・通信業
法人番号7011001050704
事業内容衛星基幹放送事業
代表者降籏邦義(代表取締役社長)
資本金12億5000万円
売上高55億2003万6000円
(2023年3月期)[1]
営業利益15億3578万4000円
(2023年3月期)[1]
経常利益15億4415万6000円
(2023年3月期)[1]
純利益10億7506万8000円
(2023年3月期)[1]
総資産44億3017万4000円
(2023年3月期)[1]
主要株主三井物産株式会社 100%
外部リンクhttps://www.twellv.co.jp/
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ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社(World Hi-Vision Channel, Inc.、略称「WHC」)は、BSデジタル放送を行っている三井物産系列の衛星基幹放送事業者

「BS12 トゥエルビ」(BSじゅうに トゥエルビ[2]、英字表記:TwellV)のチャンネル名称で無料のBSデジタルハイビジョン放送を行っている。リモコンキーIDは名称通り「12」。
概要

2007年12月1日に放送を開始[3]。放送開始当初は、キャッチコピーはリモコンキーIDの「12」(じゅうに)と「自由に」を掛けた「じゆうに見よう」。このキャッチコピーを織り込んだCMCI)がステーションブレイクで放送されていた。2017年12月1日からは「BS12、みちゃってますから。」のサウンドロゴも使用している。2022年3月からは、一新して「ココロに、ビビビ!BS12 トゥエルビ」に変わった。2024年3月13日からは「好きを、もっと、じゆうに」に変わった。キャッチコピーに「じゆうに」が復活した。

他方、2009年4月1日に日本ケーブルテレビジョン(JCTV)より一般衛星委託放送(現在の衛星一般放送)のザ・ゴルフ・チャンネル事業を譲り受け、同日より運営していたが[4]、同じゴルフ専門のCS・ゴルフネットワークへの吸収合併[5] のため2012年3月31日に放送終了した。
沿革

2006年7月7日 - ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社設立。

2007年11月15日 - 10:00から試験電波の発射を開始。

2007年11月21日 - 総務省関東総合通信局からBSデジタル放送の地球局の免許交付[6]

2007年12月1日 - 11:00に高精細度テレビジョン放送「TwellV」(トゥエルビ)を開始、開局後最初の通常番組は、開局の映像が終わって少ししてからの『中国 麺ロードを行く』。受信機表示アイコンは三日月をモチーフにしたものロゴを使用を開始した(2019年3月まで使用)。

2009年4月1日 - 日本ケーブルテレビジョン(JCTV)よりザ・ゴルフ・チャンネル事業を譲受、当社による運営を開始(2012年3月31日まで)。

2015年10月1日 - チャンネル名を「BS12 トゥエルビ」(BSじゅうに トゥエルビ)に改める。

2019年4月1日 - ロゴマークのデザイン、受像機表示アイコン、ウォーターマークを変更、アルファベット表記の「TwellV」からカタカナ表記の「トゥエルビ」に統一。ひかりTVにて配信開始。

2020年11月30日 - 割り当てスロットが15スロットから14スロットに削減される。

親会社の三井物産は開局1か月前の2007年11月1日に、これまで保有してきたケーブルネット埼玉(のちジェイコム川口戸田を経て、現・ジェイコム埼玉・東日本)と日野ケーブルテレビ(のちのジェイコム日野ジェイコム東京へ吸収合併)の株式をジャパンケーブルネット(JCN、のちジュピターテレコム〔J:COM〕へ吸収合併)に譲渡した。また、三井物産の完全子会社で創業したサムライTVの運営会社(グローバル衛星放送株式会社→株式会社サムライティービー)は、同社の株式全てを2001年、2008年と段階的にスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT)に売却し、2008年10月1日にスカパーJSAT傘下のスカパー・ブロードキャスティングに吸収合併された。
BS12 トゥエルビ

BS12 トゥエルビ

基本情報
略称(愛称)BS12、トゥエルビ
運営(番組供給)事業者ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社
旧チャンネル名BS12 TwellV(2007年12月1日 - 2015年9月30日)
放送(配信)開始
2007年12月1日
HD放送(配信)開始2007年12月1日
ジャンル総合エンタテインメント
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社
チャンネル番号Ch.222(HD)
リモコンキーID12
物理チャンネルBS-9ch
放送開始2007年12月1日
HD放送開始2007年12月1日
その他(再送信・配信)
ひかりTVBS222ch.(2019年4月1日から)
eo光テレビB222
J:COM222(2013年12月1日から)
公式サイト
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毎日5:00基点で24時間のハイビジョン放送を行っており、「良質・健全・プレミアム感」をコンセプトに、自社制作のオリジナル番組の他、後述の放送局から番組供給を受けて放送している[7]。2007年12月1日11:00の本放送開始当初より通常編成で放送を行い、開局記念特別番組といったものは放送されなかった。また、他局が特番中心の編成を実施する年末年始についてもこの態勢を崩していない。

NHKBSハイビジョン(アナログ放送)が2007年9月30日放送を終了したことにより空いた帯域(BS-9)を再利用して開始されたチャンネルの1つで当初のチャンネル名は「TwellV」であった。。BS-9は48スロットに分割され、TwellVには全帯域中15スロットが割り当てられている[8]。論理チャンネル枠は「22x」、リモコンキーIDは「12」。ただし、実際に放送を行っているのは222chのみである。BSデジタル放送2Kサービスの公式リモコンキーIDを割り当てられた最後の局ではあるが、2007年以前に発売されたテレビの場合、チャンネルボタンはBS11(ID「11」)と同様に設定されていない場合が多く、視聴環境により異なるが選局する場合はチャンネルの再設定が必要な場合がある。

民放連には2015年4月1日より加盟している[9][10]。民放連の放送基準148条には「週間のコマーシャルの総量は、総放送時間の18%以内とする」と定められているが[11]、1日の放送のうち最も多く放送されているのは通販専門チャンネルQVC』のハイビジョンサイマル放送であり、最大で1日に20時間に及ぶ日もあった[12]。2010年4月1日より、平日2:00 - 8:00、土曜3:00 - 6:00、日曜3:00 - 8:00までQVCのサイマル放送を停止した。これに伴い毎週日曜日深夜(月曜未明)4:00 - 5:00(のちに3:00 - 5:00)は放送休止枠となった[13]。但し、月1回程度の不定期で日曜日深夜も終夜放送を実施している。2010年までは、通販番組はQVCだけであったが、サイマル放送が縮小されてからは他局と同様に番組の途中のCMの時間に色々な通販会社のCMが放送されるようになったり、QVCを放送していない時間帯に色々な通販会社のドキュメンタリー番組風の30分番組などが放送されるようになった。

また、トゥエルビでの生放送番組は、QVCとプロ野球中継などのごく一部しかなく、自社制作の生放送番組は、2010年5月の『TwellVホビー天国』や、『鈴鹿8時間耐久ロードレース中継』(2014年 - 2018年、2023年[14])などの少数に限られている。

放送開始以来、定時ニュースデータ放送マルチチャンネルデジタルラジオ放送は、一切放送していない。ただし地震情報(震度4以上を表示)や気象警報発令の速報テロップ緊急地震速報津波警報津波注意報は表示している。

2011年3月11日に発生した東日本大震災千葉市にあるQVC本社が被害を受けて放送不能となったため、TwellVも同日からQVCのサイマル放送が出来なくなったことや電力節減のため暫定的に24時間放送を停止し、毎日3時から5時(日によって休止繰上げあり)を休止・メンテナンスに当てた。QVCは2011年3月23日に再開し、5月から終夜放送を再開。2012年に一部番組で字幕放送(文字多重放送)を開始した。

放送開始以来、画面右上にウォーターマークを表示している(CM/スポンサー表示入り1秒前消去)。また、2015年4月から2019年3月まではCM枠直後に「BS12ch トゥエルビ」のロゴを青色で約3秒間表示していた[15][16](QVCと一部番組では表示なし)。

2015年10月1日からチャンネル名の呼称を「TwellV」から「BS12 トゥエルビ」に改め、デジタルテレビの局名表示と電子番組表(EPG)、新聞テレビ情報誌などの表記も変更された[17][18]。2019年4月1日から局ロゴ・受像機表示アイコン・ウォーターマークを変更、表記をアルファベットの「TwellV」からカタカナ表記の「トゥエルビ」に統一した。ただし公式サイトのドメイン名「twellv.co.jp」や公式Twitterのユーザー名「@BS12_TwellV」にアルファベット表記の名残が残っており、全廃には至っていない。

前述の通り、外部の放送局で放送された番組を供給してもらった上で放送するケースが多かったが、近年は自社制作番組に加え、映画番組やテレビアニメなど、独自の編成を行う時間帯も多くなっている[7]

2023年現在はプロ野球中継とアジアドラマを本チャンネルの中軸に据えており、2020年度上半期(4月 - 9月)期間のアジアドラマ枠(16時 - 18時)がトータルの総合視聴率でBS1位を達成した[7][19]

主な受賞歴に『村本大輔はなぜテレビから消えたのか?』が2021年日本民間放送連盟賞番組部門 テレビ報道番組 優秀賞、映文連アワード2021審査員特別賞及び第11回衛星放送協会オリジナル番組アワード グランプリをそれぞれ受賞した[20][21][22][23][24]


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