TuneCore(チューンコア) は、TuneCore,inc.が運営する音楽ディストリビューションサービスのひとつ[1][2]。2005年に設立され、ニューヨークのブルックリンを拠点とする[3]。日本法人はTuneCore Japan。 主に、小規模のインディーズレーベルに所属するミュージシャンや無所属のアーティストの楽曲をSpotifyやApple Musicを始めとした音楽配信サービスを通じて楽曲の配信、販売、ストリーミングなどといった事業を展開する[4][5][6]。 TuneCoreの最初の顧客は、ピクシーズのリードボーカルのブラック・フランシスだった[7]。
概要
TuneCore Japan
本社東京都、日本
製品音楽配信管理[8]
親会社Believe Digital
ウェブサイトwww.tunecore.com
歴史
2012年、日本でサービス開始。
2020年12月4日、慶応義塾大学と共同研究で「ADORNO Project」を立ち上げた[10]。
2021年12月、TuneCoreを通じてリリースされた楽曲が100万曲を突破[11]。
脚注[脚注の使い方]
注釈
出典^ TuneCore Japan、利用アーティストへの総還元額が30億円を突破!
^ 20年ストリーミングシーンでインディペンデントアーティストが本格的に台頭した理由
^ “TuneCore” (英語). Music Business Worldwide (2021年1月25日). 2022年8月16日閲覧。
^ 瑛人「香水」はなぜ異例のヒットとなったのか? その成功が持つインパクトとは
^ TuneCore Japan、1曲配信が無料になるキャンペーン開始
^ 日本のサブスク元年を突破するには? LINE MUSIC×TuneCore
^ “New Service Brings iTunes to Indie Artists 。SPIN.com”. web.archive.org (2012年2月4日). 2022年8月16日閲覧。
^ a b “ ⇒TuneCore Names Jamie Purpora President of Music Publishing Administration”. TuneCore. 2016年2月13日閲覧。
^ TuneCore Japan 利用アーティストへの還元総額が100億円を突破
^ TuneCore Japan、慶応義塾大学と共同研究プロジェクト立ち上げ インディペンデントなクリエイター/アーティストの活動を サポートする『ADORNO Project』がスタート
^ “TuneCoreを利用した配信楽曲数が100万曲突破、シングル無料配信キャンペーンスタート”. 音楽ナタリー. 2021年12月2日閲覧。
外部リンク
TuneCore (英語)
TuneCore Japan