この項目では、華原朋美のシングルについて説明しています。ローリング・ストーンズのシングルについては「ダイスをころがせ」をご覧ください。
「tumblin' dice」
華原朋美 の シングル
初出アルバム『nine cubes』
リリース1998年6月17日
ジャンルJ-POP
時間14分32秒
レーベルWARNER MUSIC JAPAN
作詞・作曲小室哲哉
プロデュースTETSUYA KOMURO
チャート最高順位
週間2位(オリコン)
1998年6月度月間17位
華原朋美 シングル 年表
YOU DON'T GIVE UP
(1998年)tumblin' dice
(1998年)here we are
(1998年)
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『tumblin' dice』(タンブリン・ダイス)は、日本の女性歌手、華原朋美の11枚目のシングル。ワーナーミュージック・ジャパン移籍第1弾シングルで、小室哲哉プロデュースによる楽曲である。 作詞・作曲・編曲・ミキシング:小室哲哉
解説
1998年6月17日にリリース。本人出演の「桃の天然水」CMソング。
ORUMOK RECORDS(パイオニアLDC)からワーナーミュージック・ジャパンへの移籍第一弾シングル。当時移籍金は30億とも言われた[要出典]。
前作シングルカットの『YOU DON'T GIVE UP』から約2か月、新曲としては『たのしく たのしく やさしくね』から9か月でのシングル。
オリコン初登場2位[1]。
小室哲哉曰く「ワーナーミュージックに移籍第1弾ということで心機一転というイメージはかなり強く打ち出した。直近はずっとアルバムからのシングルカットが続き、じっくりと曲を聴かせてきたので、アクティブな朋ちゃんという部分を抑えてきた。今回は久々にデビュー当初を彷彿とさせるような第二期というような感じで、かなりアクティブな作品に仕上げた」という。
PVは赤いサイコロの中のソファーで歌っているという凝った作品であるが、いまだこの映像は商品化されていない。
歌詞のモチーフは「すうじのうた」から引用している[2]。
「tumblin' dice」とは「ダイス(サイコロ)を転がせ」という意味で、「いちかばちか勝負に出てみろよ」という意味がこめられている(『速報!歌の大辞テン』より)。
アルバム「Nine cubes」では1番の歌い直しが行われており、よりロック色が強くなっている。
収録曲
tumblin' dice [Original TK Mix]
tumblin' dice [TK up date remix]
リミックス:小室哲哉
Additional Programming:村上章久
tumblin' dice [Instrumental]
楽曲の収録アルバム
3rdアルバム「nine cubes」
tumblin' dice [album version]
ベスト・アルバム
「Natural Breeze ?KAHALA BEST 1998-2002?」tumblin' dice [Original TK Mix]
「Super Best Singles ?10th Anniversary?」tumblin' dice [Original TK Mix]
「ALL TIME SINGLES BEST」tumblin' dice [Original TK Mix]
脚注[脚注の使い方]^ 1位は当時人気絶頂だったEvery Little Thingの『FOREVER YOURS』
^ 角川書店刊『CDでーた』1998年7月5日号20Pより。
表
話
編
オリジナル
1.keep yourself alive - 2.I BELIEVE - 3.I'm proud - 4.LOVE BRACE - 5.save your dream - 6.Hate tell a lie - 7.LOVE IS ALL MUSIC - 8.たのしく たのしく やさしくね - 9.I WANNA GO - 10.YOU DON'T GIVE UP - 11.tumblin' dice - 12.here we are - 13.daily news - 14.as A person - 15.be honest - 16.Believe In Future ?真夜中のシンデレラ? - 17.Blue Sky - 18.Never Say Never - 19.PRECIOUS - 20.あなたのかけら - 21.あきらめましょう - 22.PLEASURE - 23.あなたがいれば - 24.涙の続き - 25.華/Keep On Running - 26.あのさよならにさよならを - 27.夢やぶれて -I DREAMED A DREAM- - 28.はじまりのうたが聴こえる - 29.君がそばで