この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "Thief" ゲーム
ThiefジャンルFPS
ステルスゲーム
対応機種PC
Xbox One (発売未定)
PlayStation 3 (PS3)
PlayStation 4 (PS4)
開発元アイドス
発売元スクウェア・エニックス
シリーズ
Thief: The Dark Project
Thief: Gold(拡張版)
ThiefU: The Metal Age
ThiefV: The Deadly Shadows
Thief
人数1人
メディアBD-ROM
DVD-ROM
発売日
Thief: The Dark Project
1998年11月30日
日本未発売
ThiefU: The Metal Age
2000年2月29日
日本未発売
ThiefV: The Deadly Shadows
2004年5月25日
日本未発売
Thief
2014年2月25日
2014年6月12日
対象年齢CERO:Z(18才以上のみ対象)
ESRB:M(17歳以上)
テンプレートを表示
『Thief』(シーフ)はアイドス社が発売したPC用ゲームソフト、及びそのシリーズ。ジャンルはステルス系FPS。 プレイヤーは盗賊となり、ステージの各所に配置された金品を盗み出す事を目的とする。それまで撃ち合いが主流だったFPSとしてはステルス要素を全面的に導入した初の作品と言われている(そのため本作のジャンルはFirst Person ShooterではなくFirst Person Sneakerとみなすのが適当とされている)。 屋敷に忍び込んで盗みを働くのみならず、トゥームレイダーのようにモンスターの徘徊する遺跡や洞窟などのダンジョンを探検して財宝を見つけ出すミッションもあり、マンネリ化を防ぐための配慮がなされている。また、ストーリー面においても中世ヨーロッパと産業革命期を融合させたような独特の世界観が構築されている。 シリーズ第1作Thief: The Dark ProjectはLooking Glass Studios
概要
Eidos Montrealより最新作Thiefが発売。プラットフォームはPS4、PC、PS3、Xbox 360で、国内でもスクウェア・エニックスより発売された。 主人公のギャレットは孤児として育ち、少年時代はスリやひったくりで飢えをしのぐ生活を送っていた。ある日、ギャレットは市場で奇妙な男を目にする。明らかに異様な風体をしているにもかかわらず、誰もその人物に注視していないのである。ギャレットはその男の財布をすりとろうとするが、あっさりと捕まってしまう。だが気配を消して行動していたその男の存在を見破ったことで逆に男から才能を買われ、彼が所属する秩序維持組織『キーパー』の一員となるための訓練を受けることになる。歳月が流れ、成長したギャレットは組織の規律に縛られる生き方を拒み、脱退。身につけた数々の技を利用して、勝手気ままな盗賊稼業を始めることにしたのであった。 一作目、二作目の基本システムはほとんど同様である。視点は一人称のみで画面の中央下には主人公が現在どの程度、自分の気配を隠せているかを示す宝石(Visibility Gem)がある。それが明るければ自分の姿が遠いところにいる相手にも察知され、暗ければ暗いほどよほど近づかなければ相手は主人公に気付く事は無い。画面の左下には主人公の体力が表示されており難易度によって体力値が異なる。難易度が高いほど最大体力は低い。 貴族の家、遺跡に侵入する以上、ギャレットは衛兵やアンデッド、クリーチャーと敵対する可能性がある。ギャレットはあくまで泥棒であり戦士ではないが彼らと遭遇してしまった時のために対抗するための武器も持っている。一部の武器を除き、武器を装備すると気配を隠しきる事は出来ず、多少なりとも目立ってしまう。ファンが作ったファンミッションなどでは、ファンが独自に作った武器などもあるがここではそれらを除いた、本編に出てくる武器のみを紹介する。
作品一覧
Thief: The Dark Project
1998年11月30日に発売したコンピュータゲームで本シリーズの第一作である。日本ではアイドスインタラクティブより日本語マニュアル付きのEIDOS AIR版が発売された。
Thief: Gold
The Dark Projectの拡張版。3つの新たなマップが追加されている。本編のMapのグラフィックなどにも若干の改良が加えられている。日本では2000年12月1日にメディアカイトより日本語マニュアル付き(ソフト自体は英語版)が発売された。
Thief:2 The Metal Age
2000年2月29日に発売したコンピュータゲームで『Thief: The Dark Project』の続編。日本では2000年5月26日にアイドスインタラクティブより日本語マニュアル付きのEIDOS AIR版が発売された。
Thief: The Deadly Shadows
2004年5月25日に発売したコンピュータゲーム。
Thief
2014年2月25日発売のコンピュータゲームで本シリーズのリブートである。
あらすじ
ゲームシステム
基本武器
剣(sword)
敵と戦う時の基本となるであろう武器。力を溜めることにより普通に振ることよりも威力を上げる事ができる。また不意打ちの際にはダメージが大きく跳ね上がる。また、木製の扉を破壊可能。基本的に装備すれば目立つ物だが、一作目のみ装備しても目立つ事の無い剣が途中で手に入る。
棍棒(Blackjack)
金属製で無造作に作られた棍棒。正面から殴りあうための物ではなく自分の姿を見つけられていない相手に対し使うのが一般的な使用方法。自分の姿を見つけられていない相手に当たった場合、相手は一撃で気絶する。また、装備しても全く目立たない。
ブロードヘッドアロー(Broadhead Arrow)
普通の矢、これも不意打ちに成功すればダメージが跳ね上がる。
ウォーターアロー(Water Arrow)
火や血痕を消すための物。また、聖水を浸す事によりアンデッドに対する強力な武器にもなり、二作目では一部の敵の有る部分を狙い打つ事によりその敵を無力化することが出来る。
ファイアーアロー(Fire Arrow)
着弾点で爆発を起こす矢。その威力は高いが装備した場合、他の武器とは比肩出来ないほどに目立つ。不意打ちでも威力は変わらない。普通の矢と異なり直線に近い軌道で飛ぶ。
モスアロー(Moss Arrow)
着弾点から苔を撒き散らす矢。苔が飛び散っている辺りでは足音がしない。三作目では一時的に敵の口を塞ぎ、行動不能にさせる効果が追加された。
ガスアロー(Gas Arrow)
当たった場所から催眠ガスを撒き散らす矢で相手が此方に気付いていても問答無用で気絶させる。二作目ではマスクを着け、この矢を無効化する敵も追加された。
ロープアロー(Rope Arrow)
木製の部分のみに突き刺さり、突き刺さった箇所からロープを垂らす。高所に上るための物だが二作目からは攻撃としても使用可能。二作目の途中からは金網にも使用可能なヴァインアロー(Vine Arrow)が使用可能。
ノイズメーカーアロー(Noisemaker Arrow)
雑音を撒き散らし、敵の注意を引き付ける矢。しかしその矢を発見されたら侵入者が居ると敵に確信を持たれてしまう。一作目では全くと言って良いほど効果が無かったが二作目では改善されている。
ダガー(Dagger)
三作目に登場した剣の代わりとなる戦闘用の基本武器。棍棒同様、気付いていない相手を一撃で排除できるが、棍棒と違い相手は大きな断末魔を上げ死亡する上、血痕が残ってしまう。アンデッド、ツリービーストなど棍棒が通じない一部のクリーチャーに対して使うのが基本。
道具
ヒーリングポーション(Healing Potion)
体力を回復させるポーション(薬)。