この項目では、V6のアルバムについて説明しています。マライア・キャリーのベストアルバムについては「ザ・ワンズ」をご覧ください。
『The ONES』
V6 の スタジオ・アルバム
リリース2017年8月9日
録音2016年 - 2017年
ジャンルJ-POP
時間57分44秒 (初回生産限定盤)
66分13秒 (通常盤)
レーベルavex trax
チャート最高順位
週間1位 (オリコン、Billboard JAPAN)
2017年8月度月間2位 (オリコン)
2017年度年間22位 (オリコン)
2017年度年間45位 (Billboard JAPAN)
ゴールドディスク
ゴールド(日本レコード協会)
V6 アルバム 年表
SUPER Very best
(2015年)The ONES
(2017年)STEP
(2021年)
『The ONES』収録のシングル
「Beautiful World」
リリース: 2016年6月8日
「Can't Get Enough」
リリース: 2017年3月15日
「COLORS」
リリース: 2017年5月3日
テンプレートを表示
『The ONES』 (ザ・ワンズ) は、V6の13作目のアルバム。2017年8月9日にavex traxから発売された。キャッチコピーは「無茶したな、V6。」[1]。 前作『Oh! My! Goodness!』から4年半振りのオリジナル・アルバムである[2]。アルバムのタイトルは「個 (The One) の集合体」を意味し[3]、制作はリリース前年の2016年から進められた[4]。本作の表題曲であり最後の曲である「The One」は、アルバムタイトル決定後にTHE CHARM PARKが制作[5][6]。一方で時計の音が特徴的な本作のリード曲「never」[4]は今に向き合う歌詞[5]とともに踊ることを念頭に置いて作曲され、s**t kingzのNOPPOが振付けを手がけている[4][7]。 本作ではメンバーが「今、V6でやりたいこと」をテーマに、1人1曲(計6曲)をプロデュースし[8]、歌詞の内容や歌割り、ミュージックビデオ (MV) を監修した[9]。 岡田の知り合いを集めて制作された[2]。映画で共演したピエール瀧とのつながりで、同じ電気グルーヴのメンバーである石野卓球に制作を依頼して作詞作曲されている[10]。MVはチームラボによるデジタルアート作品『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく』の世界が舞台で[11]、振付けは首藤康之が担当[12]。西陣織HOSOO (細尾) と串野真也が手がけた衣装は、メンバーの動きや光に連動して色が変化する[11]。
曲制作
メンバープロデュース曲
岡田准一「刹那的 Night」
長野博「Round & Round」