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The Last of Us Part II
ジャンルアクションアドベンチャー
サバイバルホラー
対応機種PlayStation 4
開発元ノーティードッグ
発売元ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ディレクターニール・ドラックマン(英語版)
アンソニー・ニューマン
カート・マージナウ
デザイナーエミリア・シャッツ
リチャード・カンビエ
シナリオニール・ドラックマン(英語版)
ハレー・グロス(英語版)
音楽グスターボ・サンタオラヤ
人数1人[1]
メディアBD-ROM2枚[1]
ダウンロード
発売日 2020年6月19日[2][3]
対象年齢CERO:Z(18才以上のみ対象)[4][5]
ESRB:M(17歳以上)[6][7]
コンテンツ
アイコン暴力、犯罪[4]
売上本数1000万本[8]
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『The Last of Us Part II』(ザ・ラスト・オブ・アス パート・ツー)は、ノーティードッグが開発しソニー・インタラクティブエンタテインメントより2020年6月19日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト[9]。
本作は「Golden Joystick Awards 2020」にてゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した[10]。 『The Last of Us』の続編[9]。文明の崩壊したアメリカで、父親のような存在だったジョエルを喪ったエリーが、ジョエル殺害の実行犯である女兵士アビーに復讐を果たそうとする物語となっている[11]。 前作は「一人娘を失って失意に生きるジョエルが『愛情』を取り戻すまで」をテーマにしていたが、本作では「ジョエルを失って憎しみに捉われたエリーが『復讐』を遂げるまで」が描かれる。同時に、ジョエルによって父親を殺されたアビーの『復讐』の物語でもある。本作のテーマを一言で表現すれば、『2人の復讐の末路』である。 エリーとアビーはそれぞれ最愛の人を失ったことから「狂おしい憎しみ」に捉われており、復讐の対価として取り戻すことのできない多くのものを失った末に、この復讐をやめるかどうかの選択を迫られる。そして、2人の復讐の末路は、救いようのない悲壮感に溢れた『Last』として描かれている。 主人公が2人となり、ディスク2枚組ということもあって、前作の2倍のボリュームとなっている。類似するジャンルの他作品と比較しても、本作品は突出して大ボリュームとなっている。 本作ではプレイヤーキャラクターを操作する中で、菌が人間に寄生したインフェクテッドと呼ばれる存在と戦う必要がある[12]。そのために移動、昇り降り、ジャンプといった動作が元々あったが、本作からは匍匐前進ができるようになった[12]。 また、戦闘中は相手の攻撃を躱すコマンドも存在する[12]。接敵した状態からだと相手の口を塞いだり、止めを刺すことができるなど、より幅広い戦闘を楽しむことができるようになった[12]。 前作のようなマルチプレイや、DLCによる追加ストーリーなどは、現在のところ存在しない。しかし、マルチプレイ機能については「一言で言うならば、我々は取り組んでいます」とノーティードッグから2021年9月26日に公式コメントが出ており、制作が進行中である[13]。今回のマルチプレイ対戦については、既存のゲームに無料付属する形ではなく、スタンドアローン型になる予定である。
作品テーマ
ゲームシステム
ストーリー本作で登場する劇場のモデルとなった、シアトル最古の劇場・パラマウント・シアター (シアトル)